0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

長くなりそうなので簡潔に

 このシリーズの延長にある、プレイステーション2におけるFormula 1ゲームも2001年以降発売され続けてるが、以前は収録されていたシーズン途中のスポット参戦ドライバーや急遽登場したレーサーなどが無いものもあり、さらにはコントロール性能が著しく劣るものなども。タイヤの性能差も以前ほど明確ではなく、以前よりフラッグ=走行中の車輌に注意などを示すルール的な旗が以前より減ったこと。表示されている現実のF1におけるコースレコードタイムが当時のものとは全然違う表示をされている場合もある。それにしたところで、現実と同じようなシミュレーションがされているワケでもなく、現実のポールポジションタイム、コースレコードタイムと似たような時計で走れるコースと、何秒落ちで走るコースや、非現実的な異常に速いタイムが計測される仕様もあってバラバラ(これは以前と同じ/それだけに、良い意味で変更されてるんじゃないかという期待もあった)。例えば某年度仕様のオーストラリア。区間タイム計測にて第2区間と第1区間が逆になり異様に遅く計測されるため、現実の約10秒落ちタイムが記録される。このようなコースが他にも多くあるので、マイナスOO秒だとか計算すると、それ程遅いという感覚にはならない・・・って工夫しながらの遊び方もあります。

コースの再現度(看板やら地形、風景など)はある程度同じように、出来る範囲で成されている。本当は同じであることが望ましいが、記録されるタイムなどが同じである必要など全然無い=もうこれは遊ぶ側として諦めてるもの。こちら側が工夫して遊ぶだけ。その為、実際にその当時記録されたタイムやセクタータイムと比較して遊ぶ場合はその差を知っておく必要があるということ=要するに、F1ゲームのデータを信じてはいけないという事。

 プレイステーション2で発売された全てのF1ゲーム
 評価:1点(10点満点)/少なくとも当時のサーキットを当時のF1マシンで、大雑把ながら規定も守った中で走れる唯一のゲーム。
 星:なし(5つが最高)
 主な理由:本体付属コントローラーとデジタル時もしくはハンドル型コントローラーにおける操作性が極端に異なる。その他ゲーム内操作性の悪さ(ブレーキの反応が鈍いなど)、登場ドライバーの少なさ=3rdドライバー、テストドライバーであり、怪我などで乗り替わったドライバーが登場しない(初代プレイステーションのF1やスーパーファミコンのF1なでは登場する)。これはサッカーや野球において1チーム9人、11人しか収録されていないのと同じだということに開発陣が気付いていない。タイム計測の不備(計測地点、計算が滅茶苦茶)、コース再現度の適当さなどなど。「同梱でない限り付属コントローラーでも楽しく遊べるように作られている」のが、全てのコンピューターゲームにおける基礎と、このブログ管理人は考えている為、特にコントローラーによる操作性の差は酷いものがあり、次回作からはハンドルコントローラー同梱を基本とするべきだろう。もしそうなったら、今の今まで気が付かなかった開発陣は全員バカ。

  • コンピューター家庭用ゲーム機F1ゲームは前述したように「少なくとも当時のサーキットを当時のF1マシンで、大雑把ながら規定も守った中で走れる唯一のゲーム」として間違いなく貴重。そして、マシン開発の差などで性能差が現れてはいるが、マシン規定などなどは「F1」である以上、その時点で共通。ここがモータースポーツとしてGranTurismoシリーズと決定的に異なるところ。余計なパワーアップパーツなどなく、遊ぶ側の技量が重要。遅いマシンを速く走らせるのも、遊ぶ側の技術次第。その点、安易なチューンで技術の向上を阻む要素を多く含んだGranTurismoシリーズと「スポーツ」という意味で致命的な差がある(同性能だとかを守らない人たちによる比較そのものが無意味なタイムアタック)。それだけに、コントローラーの種類による操作性の違いや、基本的な操作性の悪さは致命的だった。遊ぶ側の発想一つでどんな楽しみ方も出来ます。こんな評価でも購入してるのは、当時の、本物のF1が好きだったから。・・・最近チラチラ見ていて思うのは、ヘルマン・ティルケの作るサーキットはつまらない。走りたいと思わない、走っても楽しくないサーキットばかりということ。新設されてるサーキットのほとんど全てに対してそう思う。これなら昔のコースを使ったほうが楽しそうだね。安全性は別にして。
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  • 通常、発売された前年のデータが収録されているか、発売された年の開幕時点でのデータが収録されている。しかし、いくつかのコースでは当時の上位・中堅フォーミュラ1マシンを使うとその年に記録されたポールポジションタイムを上回る事も出来るが、いくつかのコースではたとえ最速だったマシンを使用しても、その年の予選10番手前後相当のタイムを記録出来れば大したもの、というコースもあり、中堅以下のF1マシンで当時の予選最下位辺りのタイムしか記録できなくても下手なワケではない。プログラミングの問題。もしくは、2002だとか2003・・・2010だとか、毎年シーズン毎に発売されてるこのシリーズで、いくつかの年度仕様では、概ね速いタイムで走ることの出来るものがあるなどバラバラ。どのコースが速く走れるのか、どのコースはダメなのか。どのようにプログラミングされてるのかは実際に走ってみなければ理解できない。これはその人が下手なのではなく、初期プログラミングの問題。
  • これは年度が替わる毎に異なるが(正しいのとそうじゃないのがあり、全てが可能な範囲で再現されてるものはシリーズ通じて無い)、登場するサーキットで一部異なる描かれ方をしている場所のあるコースがある(例:スペイン直線の終わり部分やオーストリアのとあるコーナー外、鈴鹿モナコの一部、オーストリアの一部、インディアナポリスではコース上の煉瓦と象徴と言える順位表示がある年度版と無いのがあるなどなど他多数)。
  • 制作会社が同じでも、タイトルの西暦年が異なる毎年の作品毎に、格サーキット毎のタイムが異なる。・・・当り前ではあるが、その差が凄まじい。現実とのタイム差云々という次元を越えたタイムが記録されるサーキット、年数バージョンがあるので、それぞれがどのようなタイムで走るのかを理解する必要がある。
  • グランプリモードなどでのタイム計測における「足し算=セクタータイム合計と最終計測タイム」が間違ってる。各セクター=区間タイムが走行中の画面横に表示されているものと、ピット内タイミングモニターで表示されてるものが異なる。
    • 同じくUSAグランプリにおける区間タイム計測地点の間違い(セクター1が異常に短い)や、実際と比べて5秒〜10秒ほどプラスされて計測される区間のあるサーキットが存在する=例えば2セクターが通常28秒ほどとした場合、ある場所では38秒ほどで計測される。その分を引いて、速すぎる1or3セクターに振り分けなければならない場合や、セクター表示の順番が逆になってるサーキットも存在する。
    • もう一つ。その他のチームがほぼ現実=その作品と同年のF1で記録された予選タイムなどと同じか、それより速いタイムで走れるにも関わらず、とあるチームだけが約2〜3秒落ちのタイムで計測される作品もある。
  • プレイステーション2になってからの一部同シリーズにおける「雨のレース画面」は明らかに本物の映像を見たことがない制作者によって作られたものだという事がハッキリした画面になっている。現実のオンボードカメラ映像などを見れば誰でも理解出来るが、ウォータースクリーン=車の跳ね上げる水飛沫が低く、少ない。その為視界が晴天時と変わらず、雨の中でも速度に変化は無い。タイヤグリップ、ブレーキ、タイムにも影響しない。プレイステーションの「Formula 1」にも同じような箇所はあったが、雨の画面に関しては視界の悪さ含めて今作とは異なる。
  • 作品にもよるが、一部でブレーキの利きに酷いものがある。一例として・・・300㎞/hから150㎞/hへ減速するに必要な距離と、250㎞/h前後から70〜80㎞/h程度減速するのに必要な距離で後者のほうが長い距離を必要とするようになっている為、とても運転しにくい。
    • レースゲーム歴が長くなって、さらには実際のレースなどを見ている、経験しているなど「体内スピード感覚」というものが蓄積され養われると、計測の誤差がハッキリと判るようになる。当然、自分でコントロールしているのだから、どこでエラーしたか、速かったかなどは理解しながら運転=コントロールしてるワケで、コンマ数秒の誤差でも感じられるようになるものです。それが、F1ゲーム含めてGT4(GT3は問題なし)などにも共通してある致命的なエラー。計測は本当に酷い。

 ・・・画は綺麗になって確かに素晴らしいが、そこら辺の見極めが結構かかる。以前と比較してマシンセットアップが重要になっていて、気軽に走ってくる・・・ということが難しくなった部分もある(コース毎、車毎に合わせなければまともに走れなくなった。基本のセッティングを創って細かい変更を加えれば良いだけだが)。楽しいことには変わりないものの、未だに「悪い意味で」変化の無い部分が多いのは、月日の経過をこれまた「悪い意味」で感じさせない。・・・実際のF1レースコースをF1マシンで走れる貴重なゲームで、その気分を味わうだけなら何の問題もないですよ。でも・・・ということ。
 現実のタイムと比較しない事、このゲームでサーキットマナーであり、モータースポーツルールを学んではいけないことなどを気にしなければ、プレステ2以降のこのシリーズは平均6点前後。レギュレーションはハッキリしていて、フラッグさえしっかりしてれば気軽に「モータースポーツやレース」が楽しめる。どこかのドライビングシミュレーターとの決定的な違いはこれ。こちらはモータースポーツ
 ただし、現行の予選システム=ノックアウト方式は大嫌いなので、もはや本物のF1はもちろん、このルールを取り入れたF1ゲームにも興味はありません。
 それ以後もチラチラとレースは見たり、情報誌と予選、決勝の結果から可哀想な最速ラップを記録した選手をチェックし、本当の予選順位などを書くなどしていましたが、さすがに酷い状況で、もうどうでもいいです。これらはブログ内の日記にも記してあるのでチェックしたい方はどうぞ。2010年に復帰してきた元王者にしても、年齢としてはレーサーなら大して問題ではないものの、ブランクなどでバスケットのマイケル・ジョーダンなどとは比較しようがない。ジョーダンの場合ブルズはまだしも、プレイオフまであと一歩だったウィザーズ時代でさえ40点近い得点を決め、中心だったのだから、いくらオールスターでダンクを外そうが、KGにブロックされようが、誰もマイケルのことを悪く言う人なんていなかったと記憶してる。それは試合後など、スーパースターの若い選手たちがみんな笑顔で、憧れのヒーローと接するようにマイケルと一緒にいる姿を見れば誰もが理解できること。「そんなこと心にも思っていません」なんて態度で、口だけの敬意、尊敬などをイヤイヤ表明してるような人もいなかったのではないか。異なるスポーツであり、マシン差などがハッキリと現れてしまうより厳しい環境に戻ることを決めてしまった以上、以前とは違うことなど本人が一番理解してるハズで、間違ってもどこかのバカ放送局脳みそ入ってないとしか思えないアナウンサーのように罵声を浴びせるなんてことは、その決断を受け入れたF1という世界そのもとしても無いと思いたい。・・・などなどF1とは距離を置いて久しいですが、その他のスポーツは見続けてますよ(その他前ほど見てないものもあり)。

  • 現実のF1における「テスト走行」「合同テスト」:マシンは毎年新しくなり、各チーム僅かでもタイムアップするために、そしてその信頼性を確保するために試行錯誤している。以前よりは少なくなり、シーズン中のテストなどほぼ禁止されてる昨今。それでもシーズン後、シーズン前などでの合同テストなどは行われている。それぞれのチーム、ドライバーは様々な目的をもってテストしている。単純にタイムだけを見て判断するものではないのも特徴か。そういう意味で細江純子は要らない。

順位 ドライバー チーム マシン ベストタイム 周回数 天気:雨
1 キミ・ライコネン  フェラーリ F2008 1分19秒845 59 (新型)
2 フェリペ・マッサ  フェラーリ F2008 1分20秒123 43 (新型)
3 ペドロ・デ・ラ・ロサ  マクラーレン MP4-23 1分20秒548 54 (新型)
4 セバスチャン・ベッテル  トロ・ロッソ STR2 1分20秒732 40 (2008年仕様電子制御システム及び新型ギアボックス耐久テスト)
5 ヘイキ・コバライネン  マクラーレン MP4-23 1分20秒936 49
6 セバスチャン・ボーデ  トロ・ロッソ STR2 1分20秒997 47 (新型)
7 ニコ・ロズベルグ  ウィリアムズ FW29 1分21秒143 47 (暫定型)
8 ヤルノ・トゥルーリ  トヨタ TF108 1分21秒344 86 (新型のシステムテスト
9 ネルソン・ピケJr.  ルノー R27 1分21秒595 41 (前年型/このテスト翌週に新車発表予定)
10 デビッド・クルサード  レッドブル RB3 1分21秒745 51 (前年型)
11 ヴィタントニオ・リウッツィ  フォース・インディア F8-VII 1分23秒035 44
12 中嶋一貴  ウィリアムズ FW29 1分23秒134 42 (暫定型)
13 ティモ・グロック  トヨタ TF108 1分24秒351 58 (新型/前年型による新ギアボックスとスタンダードECUのパターンテストも)
14 ジェームズ・ロシター  スーパーアグリ SA07 1分34秒852 10

 各チームがどのような目的でテストしてるのかはリンク内記事を参照のこと。スタートテストなどの場合、下手なのではなく、システムチェックがほとんど。全チーム、全ドライバーがシーズン中などにも必ず入念なスタート練習はしている。・・・見てれば誰でも理解できる事。

順位 ドライバー チーム マシン ベストタイム ベスト / 周回 天気:晴れ/路面ウェット残り
1 フェルナンド・アロンソ  ルノー R27 1分19秒503 67 / 70 (2005,6年チャンピオン/前年型/このテスト翌週に新車発表予定)
2 ペドロ・デ・ラ・ロサ  マクラーレン MP4-23 1分19秒650 41 / 111
3 キミ・ライコネン  フェラーリ F2008 1分19秒708 49 / 90 (昨年チャンピオン/新型)
4 ニコ・ロズベルグ  ウィリアムズ FW29 1分19秒755 50 / 81 (暫定型)
5 フェリペ・マッサ  フェラーリ F2008 1分19秒772 33 / 86
6 ヘイキ・コバライネン  マクラーレン MP4-23 1分19秒780 71 / 130
7 セバスチャン・ベッテル  トロ・ロッソ STR2 1分20秒305 28 / 86 (前年型)
8 セバスチャン・ボーデ  トロ・ロッソ STR2 1分20秒346 21 / 76 (前年型)
9 マーク・ウェーバー  レッドブル RB3 1分20秒392 55 / 80 (前年型/2008年仕様の電子制御システムの開発&ギヤシフトのチューニングやスタートの練習など他)
10 中嶋一貴  ウィリアムズ FW29 1分20秒525 45 / 68
11 ティモ・グロック  トヨタ TF108 1分20秒598 83 / 109
12 ジャンカルロ・フィジケラ  フォース・インディア F8-VII 1分20秒764 46 / 76
13 小林可夢偉  トヨタ TF107 1分22秒060 50 / 56 (2008年型のギアボックスと電装系を装備した前年型)

順位 ドライバー チーム マシン ベストタイム 周回数/天気:晴れ時々雨/路面:ウェット&ドライ
1 ティモ・グロック トヨタ TF107 1分19秒779 96
2 ルイス・ハミルトン マクラーレン MP4-23 1分20秒099 73(エンジンの操作性とマシンのハンドリングの改善や新システムチェックなど他)
3 フェルナンド・アロンソ ルノー R27 1分20秒363 49 (空力バランスとエンジンマッピングに関する作業など天候を見ながら)
4 セバスチャン・ボーデ トロ・ロッソ STR2 1分20秒407 61
5 フェリペ・マッサ フェラーリ F2008 1分20秒500 85
6 ヘイキ・コバライネン マクラーレン MP4-23 1分20秒535 79
7 小林可夢偉 トヨタ TF107 1分20秒577 53
8 キミ・ライコネン フェラーリ F2008 1分20秒646 88
9 中嶋一貴 ウィリアムズ FW29 1分20秒758 57
10 エイドリアン・スーティル フォース・インディア F8-VII 1分21秒705 71
11 マーク・ウェバー レッドブル RB3 1分22秒275 53
12 デビッド・クルサード レッドブル RB4 1分22秒581 54
13 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ FW29 1分24秒023 65
14 セバスチャン・ボーデ トロ・ロッソ STR2 1分24秒873 5

 一部抜粋・・・
F1合同テストが5月14日(火)、フランスのポールリカール・サーキットでスタートした。

テスト初日には、多くのチームが新しい空力パーツを持ち込んだ。その中でも注目なのが、ウィリアムズとホンダ。ウィリアムズは、レッドブルルノーが採用する背びれのようなエンジンカバーをテスト。ホンダは、数パターンのノーズホーンを持ち込んでテストを行った。

トロ・ロッソは、モナコGPでの投入が予定される新車「STR3」でテストに参加。セバスチャン・ベッテルがステアリングを握り、プログラムを実施した。

初日のトップタイムはマクラーレンルイス・ハミルトンが記録した1分05秒600。2番手にはキミ・ライコネンフェラーリ)、3番手にはロバート・クビサBMW)が並んだ。また初日はルノールーカス・ディ・グラッシをはじめ、ホンダ、フォース・インディアがテストドライバーでテストを実施した。

 ポールリカールF1合同テスト初日
順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分05秒660 84
2 キミ・ライコネン フェラーリ 1分06秒098 103
3 ロバート・クビサ BMW 1分06秒177 124
4 マーク・ウェバー レッドブル 1分06秒348 93
5 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分06秒372 91
6 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分06秒571 154
7 アレキサンダー・ブルツ ホンダ 1分06秒681 131
8 ティモ・グロック トヨタ 1分06秒936 93
9 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 1分07秒430 106
10 ルーカス・ディ・グラッシ ルノー 1分07秒430 146

 一部抜粋・・・
発表されたばかりのマシンで82周を走行したバトンは、「有益なテスト初日を楽しめ、82周を走行することができた。とても喜ばしことだ」と語っている。

バルセロナテスト初日結果
1位:ニック・ハイドフェルドBMWザウバー - 1分20秒338(96周)
2位:キミ・ライコネンフェラーリ - 1分20秒908(81周)
3位:ヤルノ・トゥルーリトヨタ - 1分20秒937(121周)
4位:ジェンソン・バトンブラウンGP - 1分21秒140(82周)
5位:ネルソン・ピケJr.(Nelson Piquet Jr)/ルノーRenault) - 1分21秒662(126周)
9位:中嶋一貴Kazuki Nakajima)/ウィリアムズ(Williams) - 1分22秒813(111周)
 これだけではないものの、この年驚異の速さでチャンピオンになったJ.バトンの「合同テスト」結果。

 という事含めてその当時の事情、時代背景、その分野における様々な事情に、規則、法律、ルールはもちろん、当該分野における時代の移り変わりや浮き沈みのビミョーな関係など・・・多くの要素を絡めて総合的に判断、考えることの出来る人たちというのが、あらゆる分野で減っている。だから、全てを短い結果、言葉や文章だけで判断する。それしか出来ない。よって、全ての評価を間違っている。その他、他の人から見たら理解しにくいそれぞれの趣味趣向なども理解できない。F1であればレギュレーションとマシン=車開発はスピード・コストダウン&安全性対その逆。なぜ、その年は速く、急にその前後は遅くなったのか。何があったのか、なぜそうしなければならなかったのかを理解する事で、そのタイムが記録された意味を知る。F1の場合レギュレーションの変遷もしくは、シーズンをずっと見続け何年も過ごしていれば「常識」として理解できる範囲の事。玄人&専門家はともかく、素人から教わる事は今のところ何一つ無い。