0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

あと2つ

  ENGxPOR
 今大会はアレですか、こうすると試合は壊れます、ってやつの見本市か何かですか?バ監督の祭典2006 in Germanyだってのは知ってたけどさ。
 采配一つでこうなる。
 美しく描いてあった画の上に泥を塗り、もう一度描き直す。しかも最初より下手な絵を。
 どうしてそんな意味の無いことをするのか。

  BRAxFRA
 ようやくワールドカップが開幕した・・・ように思えた。
 試合は見てのとおり。緊迫した、両者がどう動くのか。途切れない90分。
 個人的MOMはマルーダ。彼のところにディアッラでも投入していたら終盤のシシーニョも抑えパーフェクト・ウィンだったでしょう。前半ゼロ。後半1.ブラジルの枠内シュート。左の2人で築くブロックと右、ヴィエラも加わる守備ブロック。中央は3〜4名の圧縮スタイル。いつかの・・・・・です。そしてジダン
 フランスの完璧と不安定なブラジル。
 これはブラジルに限らずほぼ全ての国がそうで、随分と前、各国メンバーが出揃う前から書いてたし誰もが思っていたことで、選手選考どうなのか。そして現メンバーで本当にこれが良いのかどうか(フランスにしたってそうだが、彼等は・・・を見つけた)。大会前のテストマッチ見る限り一番キレていたブラジルの23番はほとんど出番無く、交代・スタートの11名は本当にこれで?他国にも・・・・挙げたらキリがないですね。


 さ、ラスト4が決定。

 アルゼンチン、イタリア、ポルトガル、フランス。

 開催国のドイツは残念でしたね〜。でも、アルゼンチンが完全に上回っていたのだから仕方ありませんね。納得の敗退でしょう。いくら払ったのか聞いてみたいですね。
 どれも好調。楽しみです。


 ・・・・ひとつ。
 今大会は波乱を少なくしようとしているのか、GLではいわゆる強国同士の対戦が最後に組まれ(ガチでポイントを奪い合うことを避ける/これ、フランスは別。彼等自身の出来もあったにせよ)、トーナメント1回戦では気の抜けた対戦相手(買収含め)か実力差ある対戦、熱すぎる試合が続き真っ向勝負無く、本当にこのチームは強いのか?本物なのか?を確かめる事なく、辿り着いてしまっている不幸・・・・大会形式の不備・名前で強国が残っていればそれでいいだろう的バカ発想。これで対戦カードからくる高揚感とは異なる低レベルな試合の連続となっている。そこに気候も加わって・・・・。
 ・・・その意味でどこかの国は別。悩みながらも答えを見つけだし難局(という程でもない?が)を切り抜けている。


 
 ただその瞬間を。ひとつひとつのプレーを。純粋なるフットボール
 そう願う。