0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

あと一つであと二つ

 GERxITA
 序盤は守→←攻どちらへの移行速くそれに対する潰し・寄せも速く。その中から裏のスペースを1タッチで狙ったりサイドチェンジからの攻撃、同サイドを一気の速攻で崩したりetc・・と。ただドイツはFWが前向いて受ける機会ほとんど無く(チームとして創り出せず)、ポドルスキーの局面打開力能力によるチャンスが多かったか、あとは速攻。何度か数的有利なファーストブレイクを繰り出しながらラストパスを阻まれたり(一度はザンブロッタが完璧なカット)、シュートミスで好機逃す。
 イタリアも中盤以降慎重になり・・・トッティ。どうしたことかやたらとパス供給にこだわり(それならピルロがいるし、もっと割合減らして得点に絡むべき人・“試合を決める人”だよ)、持ち味の一つである強烈なミドルシュートは無く、ゴール前でチャンス演出&自ら狙うシーンも皆無。おかでトニは正真正銘1トップとなりピッタリマークされ孤立。後半両者さらに守備から入り前半好機を生み出していたポイントをつぶし合って、睨み合い。無理に仕掛けるイタリアのミスさらってカウンターなドイツ。先に崩れかけたのはイタリアだったが、ジラ投入でサイド少し取り戻した(動き出しの速さ・引き出し方とコンビネーション)イタリアが以降、前半同様に主導権握りドイツはひたすらカウンター(ミス)待ち(バラックにかかる負担増大したのに、そのバラックが消え始める。ほぼ単発の個人技頼み)・・・・・。
 交代は分かれました。クリンスマンはいつも通り維持しつつ、個人での打開能力高い人を(もう一つ、あったと思うが・・・)。リッピは状況に変化を、自チームと相手チームに変化をもたらそうと、試合を動かそうという交代。デルピエロの投入はありですよ。以前リッピが指揮を執っていたチームでもロビーとの併用(最初の頃はあったんだよ・・・・)、サイド気味での起用はありましたし珍しいことでもない。タスクはFW(んで、守れる)。
 ・・・・中盤からの停滞=試合が止まってしまったことと(互いの守備。鍵となる選手の運動量低下)、イタリアのカウンター不足(最後の最後ようやっと・・・)。両チームゆったりとしたペースでの攻防多かったことも原因か(スペース無し・裏を取れず、ミドルシュートもなく、中盤での往復)。ありがちといえばそうなんだけど的展開に。
ま、なんでもいいや。ITALIA!!!!
 

 これでドイツは3決、イタリアが決勝へ(出場停止者無し・・・主審流しまくり。おかで、なんだけど、この判定基準もまた色々言いたいよ)。
 そしてPORxFRA。ミュンヘン/ホルヘ・ラリオンダ(URU/無茶するな、絶対に。)


 でPORxFRA
 どこかに今大会最低の試合ではないか?との評価ありましたが、まぁ、それに近い内容。ENGとどこかに匹敵する強力睡眠誘導試合。その原因の90%以上はPORの単調極まりない攻撃。延々と同じリズム。同じことの繰り返し。良かったね、フランス。終わり。
 ポルトガルはどーして2トップを持ってないのか。いんや、いるのにナゼ使わないのか?あの方法では手詰まりになるの目に見えてるハズなんだが。いわゆる2ndトップ的役割も果たせる人がいながら・・・・。理解に苦しむ。ずーっとそうだったよ今までも。そんなPORが相手なだけにフランスは余裕。勝負にすらならなかった・・・大袈裟かもしれないけどね。それ程だった。
 断っておきますが、私はポルトガル好きではありません。今大会含めこうやって書いているのは単純に見ていて歯痒いだけ。コッチがこうなら試合としてもっとこうなったのにどーしてそうなのか、と。あれ程抱えていながら。いくらでも解決策はあるのにさ・・・・。あーモッタイナイ!そんだけ。
 フランスは頑張ってるゾ!・・・色々あるにせよ。


 んで!決勝はイタリアxフランス。これ以上ない組み合わせ。
 共にOOOOOとOOOOOに縁があり素晴らしい。この試合が終わっても永遠に続くその・・・・・.
 文句なし!


 3決はアルゼンチンドイツxポルトガル
 マテウスの代表150試合目だかを1.8軍クラスで粉砕したいつかのポルトガル