0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

ここは本物=現実の事ですよ。

  • 最近、特に地方のダート1600Mで記録される勝ち時計が異様に遅い。JRA勢が出走してる時も同様に遅い。重賞クラスでさえ遅い。もっと速い時計を記録できるのに、その能力があるのに、という意味で。
  • 適性距離=レッテル貼りとは断じて異なる。デビュー前の2歳馬から現役世界最強馬まで、どでかい競馬場で全部一緒に5000メートル以上走らせてみればいい。順位も走破タイムも取っ払って、怪我さえしなければ絶対に全部が完走する。100連敗したハルウララだって絶対に走れる。スプリンターとされる馬だって絶対に走れる。走れる距離と勝てる距離の差、違い。同時代を生きる他の馬との実力比較、その馬がその中で一番上位争い勝てそうな距離が距離適性。距離の中には対戦相手という意味も含まれてるということ。それから細かい他の要素が絡んでくる。・・・メンドクサイね、こんな事まで説明しなきゃならないなんて。
  • 「マッチェム系が日本だけで残るかもしれない」・・・?。どこに目が付いてるのか。それとも見えないのか。アメリカでもヨーロッパでも活躍してるぞ。現実における最新=2009年時点の名前を見ろ。それにその馬以外にも日本には同系で活躍した競走馬はいるぞ。それをほっといて潰したのはどこの誰なんだ。本当の事を書け。嘘が多すぎる。
  • 上に関連:USAやらヨーロッパでは日本で既にいなくなった血の馬(この場合種牡馬ライン)が今も普通に第一線で活躍し続けてる。ただ同じ血を持った競走馬を走らせるだけなら競りなどで購入して走らせれば済むが、繋いでその血を守りつつも、競走の中で数百年間活躍させて残しているのは懐の深さというか・・・言葉がない。努力だとかそんなものでは片づけられない。他の国が購入できるのも「残している」からであって、それで走らせ「我が国にもいる」とか言うのであれば、理解してない。
  • 賞金体系・・・金額の差が激しいので、ヨーロッパ(芝)、アメリカ(ダート、AW,芝)と日本の種牡馬ランキングを一緒にすると世界の1〜10位前後まで全部日本の種牡馬が占めることになる。酷い言い方かもしれないが、日本の種牡馬を除いたランキング表を見るのがある意味では正確かもしれない。
  • 近頃の競馬は斜行による降着・・・というより、斜行そのものを無視してる。
  • 馬をはじめ、生き物には個体差が存在する。車は機械であり、基本性能に差は無い。コンピューターゲームの車もそうだが、現実のCar Raceに使われる車は厳格に定められた同じ規定の中で走っている。その中での車体製造技術の差であり、運転者の技量差や、使用するタイヤメーカーの差、天気など様々な要素がCar Raceにおいて走破タイムの差となる。同一レースおいて先に走った車のタイムを見て規定外の部品などを使用してそのタイムを上回ることは不可能であり、そのような事は現実のレースでは規定違反失格である。又、それがフリー走行やマシンテストなど、速いタイムで走る事を目的とせず、運転者の感触を確認する為だったり、のんびり走ってる場合もあれば、別のデータ収集のために走っているのか、それとも最速アタックをするために走っているのかを見極めることが出来なければ、正しい評価を下すことなど絶対に出来ない。速く走ることを目的としていない時や、とあるそれ程速くない基準タイムを目標に軽く走ること、もしくは狙いとする走破タイムを出せると確信を得ているような場合においてその走破タイムを「これは遅い」などとコメント、評価するのはその時点で評論家として失格、資質無し。それどころか、そのスポーツを理解していない。プロフィールにも書いてあるが、馬は生き物であり、人間でも他の生き物でもなく、機械ではない。
  • 現実にいる全ての競走馬は血統登録などあり、一頭一頭全てが完全に登録されてる。コンピューター上の競走馬にも一頭一頭血統があり、登録されてる名前も異なる全てが異なる競走馬データ。何度でも、永遠に言い続けてやるが、コンピューターゲームと現実は絶対に違う。コンピューター上の命は本物の命と絶対に違う。理解できない奴には永遠に理解できるまで言い続ける。説明し続ける。現実の競馬はコンピューター競馬ゲームとは違う。本物の生命と、コンピューター上で再現された生命は違う。それを理解してないバカが多い。近頃のコンピューター競馬ゲームでも有名以外の組み合わせで優れた競走馬を誕生させる事が出来るようになったが、まだ、そうじゃない事の方が多いようだ。そんなことより、このブログ内で延々とあらゆる所で繰り返し説明し続けているが、現実の生命とコンピューター内で作り出された生命は違う。なぜ、理解できないのか。これをバカと言わずどう説明するのか。
  • 今の日本競馬は地方中央問わず番号で全ての結果が決まる。血統、素質、調教師の技術、騎手の技量、放牧という名のトレーニング、調整方法技術の差、各馬の実績、レース展開、ペース、持ちタイム、馬場状態、コース適性、天候、斤量、その日の調子、他の馬との実力関係などなどは一切関係ない。枠番、馬番の、とある数字だけで決まる。そして「判定」する人が競馬を知らない。競馬を見ていない。
  • 近頃とあるチャンネルで昔のレースを再放送してる。懐かしく見てるが・・・実況がフジテレビじゃないんだな。そのレース開催当時にTVで見てた時は、そのほとんどがフジテレビかNHKと、テレビ東京。記憶に焼き付いてる実況とは全然違う事だけが・・・でも、その差は絶望的に大きい。レースそのものは同じだけどね。見てると後付けの実況も多いようです。と、いうことで。一応残してなかったレースなどは録ってますが、このブログ管理人の人生におけるTVでの競馬は、そのほとんどがフジテレビとNHK、テレビ東京にあります・・・ってことを書いておく。あの「名実況」とは比較出来ない。
  • 規定で企業、商品名を連想させる言葉は使っちゃいけないハズ・・・なんだが、冠名は事実上容認。見れば冠名のほとんどが企業名。これ全部「ダメ」にしたら大変だ。・・・なんだかな。事実上の宣伝かい。
  • 凱旋門賞に挑戦する3歳牝馬が札幌の地で負ける。これで同馬は2敗目。最初は新馬戦。そして今回は長期休養明けの初戦。共に牡馬混走競走。今回は古馬相手。もう少し距離があれば届いていた・・・と、感じさせる内容。斤量差含めてもどうかなーとは思うが、ちょっと余裕あるようにも見える。今まで凱旋門賞に挑戦した日本調教馬と比べてもそれほど強烈な強さはないが、一度叩いて遠征って予定のままなんだから、さてどうなるか。。少なくともこんなブログ管理人でも数十年間見てるので。こんなブログ管理人なりに一言。今のヨーロッパには化け物が一頭いますが、他もそれなりの強さ。過去と比べれば層は薄いと思うけれど。
  • 提案:これは前から考えていたことですが、今ハッキリと現実において進行しているJRA及び日本国内で消される運命にある血を守るため、今後JRA内ではサンデーサイレンス系以外の種牡馬繁殖牝馬の使用を禁止するってのはどうでしょうか。それ以外の種牡馬繁殖牝馬は全てヨーロッパ、アメリカに売却。こうすると、今現在でも、アメリカやヨーロッパで脈々と受け継がれているだけでなく、各レースで立派な成績を収める競走馬を未だに輩出し続けている貴重な血がJRA内で次々と滅びてゆく事もなくなります=それらの血統は勝てないのではありません。最新のレースでも勝っています。日本ではそんなことより手軽に走り、稼げる馬が求められてるのでどうしてそんなに大切にされてるのか誰も理解できないだけ。そうして全部売却してしまえば、「競馬が文化として根付いてる地域の偉大な人達によって今までと同じく大切にされる」ことになります。そして数十年に一度、別系統の血を1頭導入して逆転させる。これで日本という国土にあった「みんな同じという安心感」の問題も解決されます。

 今すぐに実行できる提案。
 これは本気。日本とJRAでは無理と断言します。少しでも繁栄させられないのであればとっとと「返す」べきです。ちなみにこのブログ管理人は何事においてもバランスが大切と考える人。好きな馬も当然います。競馬を見始めたのは80年代終わり頃から。
 これが実現できないなら、日本は競馬を止めるべきです。

    • これも一つの現実&提案。そして、これからの現実は今年のロイヤルアスコットで障害馬がゴールドカップを制したように、3000メートル以上のレースが地球上で100%完璧に消える。これはそう遠くない間に100%実現する事です。アイルランドセントレジャーが既にクラシックとして無意味になっているように、これからは日本の菊花賞天皇賞・春が100%完璧に消えます。さらにもう一つ100%起きる事として、全ての種牡馬ダンチヒ/ダンツィヒデインヒル/ダンヒル系=1977年になり、その他が淘汰・・・ではなく、最初から「用無し」だったというシナリオ。勢力は今以上、さらに広がり続けます。これもハッキリとした事実現実。今までも、当然今年度にも出来たこと=種牡馬を全部1977年生まれにすることは出来た事。来年度にも実行しようと思えば直ぐに出来ること。では、今行われている事は何か?時間稼ぎと無駄な競走。牝馬も同じ。人気種牡馬にばかり群がっているのでは一部を除いてその価値も値打ちも無し。これはすでにハッキリとしている事で、今の時間稼ぎは全て無駄。その事を認められない関係者は腰抜けであり無能、根性無し。それ以外に言葉は無い。もう一つ。そう遠くない将来の競馬は全て「7番」の番号を使い、色で分けられるレースになります。・・・この日付にも書いたように、現実でもコンピューターゲームでも「種牡馬などが勝った距離以上のレースにその産駒は勝てない」などという風潮が発生しそうなところ、その代表例としてダンチヒ系の名を挙げて擁護しています。他の輩が嫌味や皮肉なところ、このブログ管理人は現実とデータ、経験に基づいての、差別も偏愛もしない公平平等を基本とするブログ管理人からの「提案」であることに理解をする人がいないのは残念なところです。このような人々は発言の基礎を何にも理解していない。自分本位で器量の小さい人々といえるでしょう。このブログ管理人はとうの昔に見切りをつけています。相手にする価値がパーフェクトに無い。
    • もう一つ売り上げが減っているというJRAに本気の今すぐ出来る提案。以前にも書きましたが、全ての馬番を「7番」だけ、枠番も全て「7番」を使い色で分ける。さらに1レース〜12レースと表現するのではなく全て「7レース」として「7A〜7L」など「7」の後に記号を付けて区別。その中の「7レース目は必ず7頭立て」に。全てのレースで騎手名の後に「セブン」と表記&実況「例:武豊セブン」「例:田中勝春セブン」など。さらに、当然使える種牡馬はヌレイエフ&ダンツィヒのみ。繁殖牝馬もファミリーNo.7か1977年産が牝系に含まれるものだけ・・・などととにかく「7」絡みに。そうすると3連単・復は自動的に「777」となり、しかも1〜12レース全ての表記が7レース。これがその中の7レースなら出走頭数も7となり、騎手名後の「セブン」と合わせればナント7が7つ!!!!!当然使用種牡馬牝馬も1977年含みなのだから「オール7」。これなら競馬知らないけど幸運もらえそうだとか、パチンコ・パチスロなどで「777」が並ぶ事に一種のエクスタシーを覚える「7マニア」やその他の7マニアをも競馬場に呼び込めるだろう。今もその他の施設ではVIPルーム内などで実際に行われてる事の延長として競馬場近辺もしくは競馬場内にラブホテルを建てその中で馬券購入&レース観戦。「セブン〜!」「なな〜!」と叫びながら絶頂に達する人たちで溢れるだろう。嫌味でも何でもなく、本気での提案。やり方が手ぬるい。甘い。幼稚。ここまで出来て本気。真剣。魂入ってるというもの。こんな今すぐ出来ることすら出来ないようでは全部本気でも真剣でもないと考える。要するに、こんな事が出来ないのであればお子ちゃまのママゴト。

 ちなみにコンピューターゲームの話しではありますが、完全自家生産=自分の牧場で種付け=繁殖牝馬自己選定&育成したピルサドスキー産駒(ダンツィヒ系)でGlを勝っています。この辺がこのブログ管理人いつも言ってる絶対に差別しないということ。マスゴミや近頃地球上全てにおいて多い差別主義者、実力見抜けないただの好き嫌い論者とは100%パーフェクトに異なるところ(そのゲームはゲーム機の調子悪く長時間のプレーに耐えられないため中断中/なにしろ世にも珍しい初期型ですから/昔から一つのものをずーっと使い続けるタイプなので、大事に。しばらく様子見)。

 ・・・皮肉でも、嫌味でもなく現実でありこれが未来。どうなるか、しっかり見つめましょう。
 このままであれば別に驚くことでも不思議でもない。逆になれば「流れに抵抗するフリはした」と言えるが、それも時間の問題。ひとときの出来事。結末は変わらない。
 愛とは異なる偏愛と差別は同義。結末、記録ありきの現実は競馬以外のスポーツ、全ての分野で確実に進行し、時を刻んでいる。左うちわ、高みの見物としましょう。

  • オールウェザーってのは怪我を少なく・・・実際にはダートと差がないようです・・・するだとかが目的のようですが、実際のところはダートで走って賑わってるアメリカ競馬にずーっとムカついていた一部ヨーロッパ関係者が「アメリカのダート馬など弱いんだ」と言いたい(シングスピールドバイWCなど含め)。しかし伝統やら芝血統の馬がいきなりダートで走って勝とうモノならセクレタリアトをも認めることになり、それはプライドや理屈ではなく単純にイヤなんだろう=この時点でヘボ。だから「ダートもどき」な馬場を作ってアメリカ馬を誘い出し、勝負の場を作り、それと同時に「これはダートではない=ダートで走ってるアメリカ馬とは絶対に違う」と言い張ってヨーロッパの芝血統を守ることにもなり一石二鳥。「待ってました!」と大挙ブリーダーズカップに押し掛けて(登録してない種牡馬だとかは出られない以上全部アメリカ馬だっていったらそりゃそうですが/追加登録料払いやら、出走権レースはヨーロッパにもある)傍から見るとバカみたいに「これはダートじゃなくオールウェザーだ=アメリカ馬とは絶対に違う」と繰り返し言い続け、アメリカ馬に勝って「どうせ北米産なんてこんなもん」と、ノーザンダンサーやらミスタープロスペクターにどれだけお世話になってるのかもすっかり忘れ、普段歩く時、調教など土の上を歩き、走ってる事すら忘れいい気になってるようにしか見えない。ようは、ダートで走る口実が欲しかっただけ。実際にはアメリカ生まれでヨーロッパ中心にレースをして好結果を残した名馬や、ヨーロッパの芝で苦戦してアメリカへ活躍の場を移し、以降ダートや芝でそれまで以上の成績を残した馬や大活躍した馬などは多数いて、日本でも芝ダート問わずに活躍してる馬は多い(適性の問題)。でもダートじゃないダートが欲しかった。そしてダートで騒いでる、ヨーロッパから見てムカつくアメリカ競馬を滅茶苦茶にしたかっただけ。その全てを満たしたのが、オールウェザー=AW馬場。
  • 2009年ブリーダーズカップはそんなAWを嫌って=「ダート以外では走らない」とブリーダーズカップのみならず、AWレースそのものの拒否を明言、最初から不参加を表明していた今年のプリークネスステークス馬やら一部・・・かなりの有力馬もいない中、迎え撃つ形のアメリカ勢にさほど大物(今年の牡馬クラシックホースに2000M前後なら北米無敵なジオポンティ、その他アメリカの有力馬、ヨーロッパからもそれなりに来てますが、実は色々いない)もおらず・・・ゼニヤッタは苦しいでしょうね・・・オールウェザーなんて使うからさ。ダートで走りたいけどアメリカ馬と一緒にされるのが嫌な馬、ダートで強いと自慢してるアメリカ馬を黙らせたいがためだけに、でもダートでは走りたくない馬向けのコース=ダートが嫌いな馬と馬主用の馬場=ヨーロッパ的ワガママが結集した馬場ですよ、オールウェザーは。調教用馬場としての効果とは別物。だったらその前にウッドチップでレースしないとダメでしょ。・・・とか書いたらゼニヤッタ勝ちましたね。ガールズパワー炸裂なのは世界共通なようです。
    • そんな牝馬2頭が年度代表馬候補となり、選ばれたのはRアレクサンドラ(アレグザンドラなど)。「どちらが名牝か」というのであれば競走後の繁殖含め様々あるかもしれません。賛否両論あるのでしょうが、「年度代表馬」ですから、このブログ管理人としてはこれで良いのではないかと思います。むしろ、なぜジオポンティが候補から外れたのかという「?」のほうがつきまといます。
  • 世にも珍しいスーパースロー逃げ切りが成立したレース。ペースは平均かそれ以下。逃げ馬は驚いただろうね。超スローペースをさらに後方待機、誰も動かないで慌てた時には・・・もしくは、誰〜も追いかける気など最初から無かったかのようなレースを見られたのは、無気力プロスポーツ選手、偏向報道、非常識な市民行動などを見慣れてしまったこのブログ管理人にも新鮮な驚きを提供してくれた。
  • 2010年1月11日(月) 1回中山4日のレースで先頭を走る馬が加速しようと力を入れた時ちょっと躓き、少し後を走っていた馬と軽く接触。その後落馬から後続馬を巻き込み大変な事になった。そしてその原因とされたのが躓いた先頭の馬。しかし、最近のポップロックデルタブルースの直線競り合い(もしこれでどちらかが倒れていたらどうなのか)、Afleet Alexの躓きからの挽回などなど過去含め挙げれば山のようにあるが、明らかに意図的なものではない。ここ数十年に限らず、中央4場では比較的地方に比べて降着の少ない、地方=中京、小倉、新潟、福島、札幌、函館開催などでは降着になってるような接触でも何の問題もなく認められてたことを考えると(特に4角で外に弾き出された側と、弾き出した側の判断に中央4場とそれ以外で大きな差がある/最近一番厳しい、もしくは正当な判断を下していると思われるのは中京競馬場)、今回のは大変な巻き込みとはいえ、最近の中央4場の判断基準に照らせば、何の問題もない走行だったと断言できるものである。騎手と競走馬の無事だけを願う。
  • Car Racing とHorse Racingを一緒にしてる奴がいるのであれば、死ぬべきだ。車のレースでは低速コーナーなどで軽くぶつかることぐらいあるものの、もし、なんらかの異常があった場合、マシン損傷などはPitでタイヤ交換、カウル交換で済む。勿論順位は下がるが、1周で終了するCar Racingなど存在せず、だからたとえ車のレースでもトラブルは極力避けるものであることに変わりはないが、最高の結果は困難としても、残り数十周、数時間でいくらでも挽回出来るものだ。しかし競馬は1周のみ。さらには通常接触や他の馬の進路を妨害すること、走行を妨げ、到達順位に影響があるなどなどは時々の判断次第とはいえ、全部ダメである。その差を理解できない奴は両方から身を引くか、死ぬべきだ。このブログ管理人は通常の人間同様、この差を十分理解している者である。
  • 血統評論家/望田潤氏の見解によると、優駿牝馬オークス1,2着馬が連なるアグネスレディーアグネスフローラマイラーということだそうです。これからは東京優駿日本ダービー馬や、ジャパンカップ、または有馬記念などの1,2着馬もマイラーということになるのかもしれませんね。ちなみに、このブログ管理人はそう思っていません。
    • 同時代に例えばとんでもなく強い競走馬が存在して、どうしても勝てない。しかも、1頭じゃなく3〜4頭いる。適距離である2400M前後では絶対に勝てない。しかし、その馬も通常であればとんでもなく強い馬。じゃあ、ということでライバルの少ない1600M前後のレースに出てみたら・・・連戦連勝!勝ち鞍はマイル前後ばかり。しかし、本当の適距離は長距離。そんな競走馬もいます。特に活躍期間がそれほど長くはない競走馬の場合、同時期に強烈な強さを誇る馬がいた場合、どうしようもありません。それぞれの事情、血統背景はそんなものではないと思います、このブログ管理人は。
  • さらに、とある馬に対してどこかの血統分析だと何かの同性本を連想させる「薔薇一族」でオークス秋華賞エリザベス女王杯それぞれ2着なローズバドの血統を、近親の条件馬ながら2600メートル勝ちもあるテューダーローズ、オールカマー勝ちロサードや、セントライト記念&オープン2500メートル勝ちヴィータローザに遡ってもローズバドの4代母2400メートルGlであるGrand Prix de Saint-Cloud勝ちのRiverqueenや、さらにその4代母にて2400メートルのFitzwilliam Stakes勝ち馬でありオークス2着、セントレジャー4着Monsoonなどの中長距離における結果を見事に無視し、さらにはその父=種牡馬東京優駿日本ダービーをレコードで勝った馬であることも完璧に無視して短距離馬と決めつけるのは、頭の中が空っぽとしか言いようがないのではないだろうか。
    • 日本ダービー東京優駿皐月賞での着外はおろか、10着以下から菊花賞を勝ち、その後も好成績を残している競走馬は沢山いる。しかも、血統背景など必ずしも長距離向きではないような馬も多い。それなのに・・・近頃は何の影響か知らないが、種牡馬繁殖牝馬などが実際にレースで勝った距離以上のレースは勝てないだとかいうような規則でもあるかのように、菊花賞天皇賞・春を回避するダービー馬が多く、軟弱馬の系譜と化してるのが今の日本ダービー。ダービーを軽視してるわけでは決してなく、評価を下げたくないというのが選択として露骨に現れてるってのが気に食わない。報道もステイヤー側も対立表現が醜い方向ばかりで、前向きな挑戦を絶対に認めない風潮を作り出してる。コンピューターゲームでもあるまい。だから、このブログ上で繰り返してる。現実とコンピューターゲームの区別がつかない奴は病院へ行け!と。こういう奴等はなにも知らない。
  • 毎回netkeiba.comのメールにある血統分析とやらは全部見当外れ。ここのはごく一部。今回で反応するのは止めるが、毎回必ず中長距離血統を短距離もしくは12ハロン=約2400メートル以下が適性とする記述がある。これは今回に限らず毎回。たまたま例として分かりやすい「その血統の中で意図的に無視もしくは外すことで適性距離を短縮出来る説明をされている競走馬」を取り上げたが、このメールを受け取っている方なら、他にもまだまだあることぐらい理解されてるでしょう。そして、基本的に全部間違い。プロ、研究家らしいが呆れる。そこら辺のおじちゃんの方が詳しいよ。
    • 競馬専門誌やスポーツ新聞を読んでいる人なら理解できるが記者の考え、調教師、騎手の考えとしても「OOのレースで2着、4着などがあり、中長距離適性」などという表現は頻繁に、普通に使われる。これは他のスポーツで考えるとハッキリする。野球やサッカーで代表選手以外に対し「あなたた達は野球とサッカーを続けるべきではない」と言うことであり、オリンピックの銀メダリスト、銅メダリスト、惜しくも届かなかったが、僅差の4位、5位になった人に対して「あなたはそのスポーツに不向きだ」と言っているようなもの。本当にダメなら=不向きなら上位入賞など出来ず、ましてやそのスポーツを続けていない=競馬なら連続して当該距離のレースに出走などしない。もっと言えば、選挙で落選したが再び当選した人や、2番手以下で当選した人などにも「あなたたちは議員を続けるべきではない」と、言っているのも同じことだ。・・・この場合その仕事内容が必ずしも素晴らしいワケではなかったりするので、良い例えにはならないが、そんな人もいる。こんな事も理解できない人は、物事を評価する適性が無い。
  • 誰もが思う事を:なぜネヴァブションは逃げたのか。逃げ粘った、もとい「ペースメーカー」となったジャパンカップ以外、ほぼ先行や今回と同じ鞍上が繰り出したそれなりの末脚を使ったレースが多かったにも関わらず。クイーンエリザベスⅡ世カップ始まって以来の超スローペースを作り出し、2000メートルとなった1997年以降では最遅のタイムだった。それでも直線、ゴール板手前で後続に前へ出られる。確かに粘ったが「逆」にもなれた。むしろそちらが「いつものレース」。レース後「この馬の力を完璧に引き出せた」と鞍上。さて。素朴な感想。4着と2着の差とはいえ、いつかの凱旋門が思い浮かぶ。
  • マイネルキッツを「基準馬」としたマッチレース。最初にマイネルキッツの走りを見た後で、最後ギリギリ届くような走り方をしたジャガーメイルの勝ちは当り前。天皇賞と書いて八百長と読む。
  • 2010年東京優駿日本ダービーは77回。馬番7と枠番7。都合良く17頭立てになり、あとは足して引いて7になる組み合わせで決まり。この前日、5月29日にオーストラリアで行われたグレードレース3レースで全てデインヒルダンツィヒ1977が1〜3着もしくは1〜2着を独占。珍しくドイツでも1着がデインヒルダンツィヒ。イギリスジュライステークス(Glll)も1〜3着がデインヒルダンツィヒ。先々週も世界中でデインヒルダンツィヒ系が全てのグレードレースを勝っています=1週間隔。オーストラリアや世界中で起きた昨日の出来事が今日、東京競馬場で再現されます。1番人気が7番というのも筋書き通り。史上最高に展開が退屈なメンバーが豪華なだけのダービー。結果8−1=7
  • Lady Vettori/フランスダービー制し、ミスプロ系がクラシックを連続して1着。そのイギリスエプソムダービーステークスではF.No14が制してこれも勝ち。ちなみに、ダンテSなどの前哨戦も見ているので初めてではありません。ケンタッキーダービーでもマジェスティックプリンスのラインが1着でこれも勝ち。ベルモントSフォーティナイナーを父に持つディストーティドヒューモア産駒が制す。Sulamani産駒は昨年イタリアダービーGll&イギリスセントレジャーGlを制してブリーダーズカップラソン3着。2010年今年にはドバイワールドカップなんて場違いなレースにも出走して5着健闘、天皇賞・春にも一応登録していた(断念)=勝ち。
  • 6月12,13日:フランスではPrix De DianeでのSarafinaが強い勝ち方でした。。イギリスのクラシックでもフランス馬が勝っています。R.アレグザンドラ/アレクサンドラが好位抜け出し突き放す強かった頃のレースでやっと今季初勝利&ゼニヤッタは未だに無敗。またもや芝レースのような追込み直線一気で勝ち。
  • ロイヤルアスコット:WEB上で見られるレースは全部見ています。全部ではないが後日TVでも放送あり。
    • 日本馬3頭が出走した凱旋門賞前哨戦であるPrixフォワ、Prixニエルも当日に観戦済み。その他Prixヴェルメイユなど欧米のレース毎週観戦済み。日曜夜なら火曜発売に速報程度で記事に出来ただろうに。
  • 認める認めないだとかの事ではなく・・・何様だというのも含め、日本人馬主として海外Gl制覇した競走馬(日本産ではない)や、Glではないものの海外レースに勝った日本産競走馬はこの以前にも沢山いるが、事実として、日本産日本調教馬として初めて国際Glを制したのは1992年ジャパンカップトウカイテイオー
  • 競馬の放送及び報道関係者は、自動車レースやバイクレースが1周ではなく、数十周、数時間、数十時間はては数日数週間かけて行われる競技だということを理解していないか、理解しようとしない。チャンピオンシップならば1年間の総ポイント数で争われてることも知らない。その時々に記録される予選タイムやファステストラップも、コースレイアウトの変更はもちろんその時々のレギュレーション=規定であり、路面状況の変化=レース中に雨からドライ、その逆やらたとえドライでも路面の一部に雨の残りがある状況など様々変化し続ける中で記録されているものだということも理解していない。当然マシン自体=特に燃料の量やらタイヤのグリップレベル変化などが起こっている中での記録ということも理解していない。それぞれのカテゴリーで規定も変わり、同じコースでも当然タイムなどに変化があることも知らないもしくは理解していない。ただタイムしか見ず理由を理解しない為、滅茶苦茶な反応をすることになる。そのうろたえようは見ていて呆れる。さらに、タイヤの使用本数などに制限ある場合もあり、その規定内で様々な作戦が採用され、その中で最も速く前に行ける作戦を考えさらに状況に対応するのが当り前。タイヤ交換毎のスプリントに見えても、その車自体は1台で当該レース全ての距離に耐えるだけの信頼性がなければならず、ドライバーもレースの種類によっては交代可能なものもあれば、F1に代表されるように1人で走りきるものなどこれも様々。
  • 高齢になってGlを、しかも天皇賞マイルCSを勝つなんて偉業を成し遂げたカンパニーを「駄馬」と評す輩や、GlをOつ以上勝っていないのは全部ダメだとか、勝率が・・・だとか騒いでるのがインターネット上だけでなく、現実のマスゴミはもちろん競馬ファンとか言われる人たちにも増えてるのは、ウイニングポストなどでGlO勝以上で殿堂馬になるだとか、どのGlを勝っていけばOOという称号をもらえるだとかの悪影響としか言いようがない。現実としてクラシック3冠馬や、Glを連戦連勝する馬などどれほど少ないかを全然理解していない人たちで、さらには日本の地方などで野球のピッチャー並に中4,5日=週2回レースに出走している馬が負けたことを、間隔空けて調整した馬と同列に扱って正当な評価すら出来ない奴等や、ダービーやその他Glで2,3着。その他重賞を制してもっと勝てる日程を考えていればもっとマシなレースが増えてるだろうに、ペースメーカーのような扱いされてたり、無理矢理負けさせられるような走り方をさせられてる本来実力ある現役競走馬など沢山いる。古馬になってから勝つペースが落ちたR.アレグザンドラ/アレクサンドラにしてもクラシックシーズンの日程、牡馬混走が多かったことやら、ダート以外で使わないという方針含めた比較においての評価を誰もしていない。特にゼニヤッタとの比較においてはゼニヤッタのデビューが3歳11月と遅かった事、その年齢でR.アレクサンドラは既に牡馬混走含めて14戦していることなど(そのうち1つは3歳レースとして牝馬初の1着。もう一つは古馬混走として3牝初制覇&同競馬場の同レースにおけるレースレコードやらクラシックにおける記録的勝利などが含まれる)いわゆるピークがこの両馬完全に異なる事などその他を無視した「素人比較」の評価しか「専門家」がしていない(実際に管理して、騎乗している騎手や調教師の間でも両馬の強さには様々コメントあるというのに!!)。このブログ管理人はどちら派ということはなく両方が素晴らしいと考えているが、冷静に物事を考えられず狂ったような感情だけでどちらかを貶めるような反応をしているバカが本当に多い。世の中には、現実には様々な競走馬がいて、どれほど勝つことが難しい事かを誰も理解せず、受け入れられない。真面目に、真剣に評価できない識者とかいうのが偉そうな顔してるのが、今の「専門家世界&マスゴミ」。これはどの分野も同じ。
    • 例えばフォーティナイナー系列から芝ダート共に万能で距離としても2400M前後の勝ち馬でさえも輩出されていることはちょっと競馬を知っていれば専門家でなくとも理解してる事。ミスタープロスペクター(9代母はイギリスダービー馬)系とするならその頭数はさらに増える。元々ネイティブダンサーがベルモントSを制しているのだから当然ともいえる。その中でベルモントSのエディターズノートは言うに及ばず、ディストーティドヒューマーからサンルイレイHを制したフォーティナイナーズサンエンドスウィープから日本が誇るアドマイヤムーンスイープトウショウ道営競馬ダート2100M勝ちのバンブーボカや、ロールオブザダイスが2100M以上を勝ち、2600M勝ちの馬もいる。サンデーブレイク産駒ネヴァーオンサンデーがフランスにて芝2000MのGlllを勝ったのはつい最近の事。さらにエイシンニーザンが2着したメトロポリタンS(OP/東京芝2400M)における2分26秒9というタイムは、2010年エイシンフラッシュ含めたここ11年間における東京優駿日本ダービー1着馬の平均タイムと同じということも忘れてはならない。これを否定する事すなわち、日本ダービー馬は短距離馬とするという事。その他繁殖牝馬に関わらず、コンスタントに中距離馬を輩出。これがもし、産駒実績において3000M以上の競走馬を輩出し続け、半妹に優駿牝馬オークス勝ちがいるようなスタミナの塊といってよい血筋の繁殖牝馬と・・・だとしたら、果たしてどうなるか。その母父が日本において万能の実績信頼厚く、天皇賞春、菊花賞馬の母父としても有名過ぎる組み合わせならさてどうなるか。種牡馬とと繁殖牝馬、その他血統の組み合わせによってその産駒がどれほど変化するかぐらい知っているのは当然か。人間が酸素を取り入れるために呼吸するのと同じ程当り前の基礎知識。専門家として考えたのか。じゃなきゃド素人より遥かに劣る。これ以上「基礎知識以前の問題」で間違うような輩は関わらないほうがいい。
  • この他競馬の血統というのは実に興味深く、このブログ管理人は大好きです。歴史が大好きなように、昔から競馬を見ている、そして競馬ゲームで競走馬疑似生産において必要不可欠な知識であるこれらの血統は、好きなものであればほぼ頭に入ってます。日々増加中。実に楽しい一つの要素として、例えば数十年競馬を見ていなかったとしても、5代血統表・・・ではなくとも3,4代表程度を眺めれば最新の名前を知らずとも理解できることにある。さらに、競馬SLGに関して言うならばこのブログ管理人好みだったり深く知っているものなどを中心にゲーム内金額含めて進める事がほとんどであり、当然血統表を見ただけで習慣&瞬間的に第一次判断が出来る。当然、それら特徴含めて配合を考えるのだから知らないで出来るワケがない。調べる場合は反論の余地を残さないように細かい部分を埋め合わせるのみ。これらをテストと評するなら、無駄という事を断言しておく。ちなみに、それでもこのブログ管理人はマニアでもオタクでも専門家でもありません。このブログ管理人が知っている範囲で知っているだけです。
  • 随分前に今年のキングジョージⅥ世&QES勝ち馬ハービンジャーが日本に種牡馬として来ましたね。ヨーロッパや米国で今も細々と、しかし確実に重賞勝ちを送りだして今なお続く貴重な血脈を導入する事は今後二度と止めるべき。それらは地元の人々による愛と想像を絶する努力、継続力の賜物によって残されてる。日本が「種牡馬の墓場」と呼ばれたのは今も昔も変わらず、日本で貴重な血は100%パーフェクトに絶対残らない事など過去を振り返らずとも知れ渡ってる。世の中には沢山の100%でありパーフェクトは存在するが、これもその一つ。成功しようが失敗しようが、代役は大勢いる血統なら誰からも何とも言われずに済む。だから、このような世界に名だたる=有り余ってるダンツィヒ種牡馬のほうが似合ってると思う。その意味では素晴らしい、身の丈に合った選択だと考える。
  • 詳しくない人にハンデ戦や、前後に国内海外ビッグレースあり、休養期間などと重なる事の多い日程に相手関係、賞金などを説明する事の難しさは変わらず。勝っても黙らせられるだけで「格」として軽視されてる近頃の風潮が変わらない限り、日本における2大長距離レース(=ここでは3000メートル以上)以外の扱いは変わらない。適距離として飛躍の舞台と狙う競走馬にとってチャンスであり続けたとしても。単純明快「使えばいいんだよ」「連闘ぐらい平気」などで済む問題でもないって事すら理解されないのだろう。ライスシャワーが潰され、ナリタブライアンも殺され、ステイヤー競走馬としても種牡馬としても潰され続け(相手を見ればいい)、つい先日連闘に次ぐ連闘で死んだエレーヌのような存在もこの人たちは永遠に理解できない。・・・生き物の育成を完璧マニュアル、必勝法やコンピューターゲームと同じ感覚で作れるものと思ってる人などは現実の事象を把握出来ないだろう。
  • 2011年競馬ドバイワールドカップヴィクトワールピサトランセンドによるワンツー=1,2着により日本馬初制覇。これまで諦めず挑み続けた関係者の方々全ての勝利。全員の思いが込められた結末。このような事を何百年と継続しているのがヨーロッパやアメリカ北米。この素晴らしい経験を途切れさせる事なく・・・。