0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

スペイン2部リーグ終了

  • スペインセグンダディビシオンは全日程を終了。これで来季プリメーラでプレーする3チームが決定。【訂正】ベティスは最終戦、レバンテ相手に4−0で勝ったものの勝ち点71でエルクレス、レバンテ、ベティスと並んだ3チームの対戦成績によりエルクレスの2位、レバンテの3位は決定済み。1位で久々に戻ってくるRソシエダを含めた昇格が決まる。
  • スロバキアパラグアイ:堅守健在。スロバキアにチャンスらしいチャンスを与えず点差以上の完勝。危なげなし。
  • イタリアxニュージーランドニュージーランドが想像以上の集中で守り抜いて引き分け。イタリアは怪しいpkの他、さほど効果的な攻めはなく、主力を先制された後や後半に投入する最近墓穴を掘るチームのパターンにはまってしまった。先制された段階である程度結果が見えた試合。安定感抜群パラグアイの1位突破濃厚なグループとなった。プライドだとか魂の・・・だとか言いたくなる奮闘。そういうものは大切。あれぐらいブラックバーンのチームメイトが走って動いてくれたら良いのにね。
    • ・・・イタリアの守備が「ボロボロ」だとか「堅守崩壊」なんて掲げてる日本の一部新聞もあったが、試合を見ないで書いたのだろう。もしくは、サッカーを少なくともこんなブログ管理人より知らない記者が書いたのだろう。NZLのゴールはセットプレー。その他速攻でチャンスはいくつかチャンスはあったものの、日本がオランダ相手に作り出したより得点チャンスは少ない。そのオランダの守備は2008年ヨーロッパ選手権などを見るまでもなく、さほど強いものではない事ぐらい明らかで、それが原因で彼らは敗れた。グループリーグから一線級と当り、全てのグループがワールドカップで言うところの「死のグループ」になるヨーロッパ選手権においては致命的で、疑惑の破壊的な攻撃力(脆弱な守備を審判の判定と相手攻撃陣のイージーエラー=通常は考えられないシュートエラーによってスコア上の堅守に見せかけた内容。このグループは本来イタリアが実力で上位。次いでルーマニアとフランスが互角。オランダがその次なのは、大会予選=ルーマニアがオランダに対して内容伴った1勝1分け&本大会での試合内容見れば誰の目にも明らか。速攻は抜群に速かったが)によって勝ち進んだチームと、今大会の出来とをよく理解していないのではないか。この先トーナメントに入ってから強国と対戦するが、今のオランダは本当の姿を良くも悪くもまだ見せてはいない。
  • ブラジルxコートジボアール:序盤を除けばスコアのまま。立ってるだけでイエローカードをもらうシーンを初めて見たことやら、怪しいゴール含めてこの主審は途中から仕事をしていなかった。
  • 今大会ベストメンバーを最初から起用せずに勝っているチームのほとんどは、相手のプレーがそれ以上に酷い場合か、フィールド上での実力差を明確に披露して圧倒している=それでも最初からほぼ全力でプレーしている。逆に先制され慌ててベストと考えられるメンバーに戻すか、その交代によってシステム変更orチームの動き方を決定的に変更し、本来のサッカーへ戻したチームのほとんどは、いつでも点を取れる、先制されても逆転できると甘く見て、その後一方的に攻め続けるも守りきられるか、逆転には至らない。もう少し時間があれば・・・最初からそのメンバーor方法で試合してれば・・・とかいう状態。スペインやイタリアが良いお手本。