ヨーロッパ選手権開幕
- 開幕で2試合。共催国の一つ、ポーランド対ギリシャ、ロシア対チェコ。
- ありがちな試合展開2つ。開催国は突き放すチャンスをことごとく外し、自らペースを落として余裕の試合運びなつもりが一転、ギリシャの能力を甘く見ての同点あわや負けの内容。ロシアはチャンスを確実に沈めて差を広げ、スコア以上の力量差を見せての開幕勝利。付け入る隙は十分あるが、このグループ内にて総合力で一つ抜けた存在であることを示す。
- 2014年ブラジルワールドカップアジア最終予選:日本はヨルダンに6−0圧勝。近年苦戦続きだっただけに(勝ったアジアカップの初戦で対戦、引き分け/当時のメンバーがスタメン3人/ベンチに4人)、いきなりの2ゴールと一人退場して10人になったとはいえ、近頃の強さなどどこにも無かったヨルダンからこれでも少ない6ゴール。前半の内容から10点以上最低ラインとして、それ以上楽に奪えた相手。近年のアジアにおける対戦成績と試合内容、各年代などでの成績考えても相当、一方的なスコアと技術・戦術差。オーストラリアだけが日本の水準に達しているのかどうか。この試合も今夜と同じような内容になる可能性は大いにある。ホームだからだとかでは済まされない圧勝。もはや韓国、ジーコのイラクも雑魚と化した(このヨルダンに彼らは引き分けてる)。