0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

寝言ってんの?

  • FIFAバロンドールがどうのこうのと。もはや単なる人気投票と化したこの賞に価値は無い。本来のバロンドールは記者が真剣に投票していたがFIFA最優秀選手は各国代表監督とキャプテンが好きに投票していたもの。その為自分の国の選手など、主要大会や地球規模で活躍その他を完全に考慮しないものも多数あった投票システム。以前のバロンドールの場合、例えばF.バレージやP.マルディーニのような選手に賞を与えられずに申し訳ないと記者たちが記事の中で無念の気持ちを述べるほど(P.カンナヴァーロは受賞しましたけれど)、そして各国記者がそれぞれ選考理由などを目に付く記事中で伝わるように書くなど、たとえ受賞を逃していたとしても納得するかどうかはともかく、判断基準はある程度ハッキリしていた。それが・・・別にこのブログ管理人はスペインのサポートをしてない事ぐらいハッキリしてるとはいえ、C.ロナウドやL.メッシがダメとも言っていない事ぐらいハッキリしているが、スペインがワールドカップに初優勝し、ヨーロッパ選手権にも勝ったというのに、クラブレベルでもスペイン勢やドイツ勢が活躍していたというのに、ついにX.エルナンデスもA.イニエスタもA.ロッベンもF.リベリも今、この瞬間!というタイミングを多分生涯一度きりかもしれなかったチャンスを誰もサポートしてあげられず、誰の真剣な選考理由も聞かされる事無く受賞されなかった。そしてバカの一つ覚えのように人気投票一番有名な選手は誰でしょうぐらいの受賞が連続する肥溜め賞となった。今年?また同じだろう。変わったところでもはや時間は戻らない。でも心配するな。本当に真剣にサッカー見てる奴等は誰が受賞に値していたか知っているから。
    • 昨年のC.ロナウドの受賞は本人のプレーはともかく(活躍はしたもののチームは勝てず)さすがに、もう本当に「価値が無くなったという意味で」終わったと思いました。ヨーロッパの投票権利ある記者なども目に付く記事中で「どういうことなのか」なんて書いてましたよ。こんな賞はもはやゴミと一緒です。
    • 最大の被害者はFIFAバロンドールへ移行した2010年。獲れるタイトルのほとんどを獲得しつつも完全に無視された2009/2010シーズンのインテルナツィオナーレと2012/2013シーズンのバイエルンミュンヘンそして前述したスペイン代表選手の面々だろう。