0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

一知半解

おめでとう!
  • 前回、めでたく種牡馬入りと書いたBal A Baliが先日アメリカのGrⅠレースを勝利。アメリカでもGrⅠを制して堂々とこれからの種牡馬生活を過ごせそうです。
  • その他1976系ではもはや風前の灯火となっている父WAQUOITとする父系。2017年この時点でアメリカに確認出来る3頭がいるだけです。その3頭も地方で細々となんとか勝っている状況。オーストラリアで5年前に確認出来たDanzigの半弟だったBainary Starは殆ど活躍馬が存在せず(1番がセン馬って...)、消息不明。有名どころではTiznowでありそれこそ先程のBal A Baliの父系やOfficer他と同系列ですが、そこそこでも良いので活躍馬を...厳しいかな。諦めずに期待します。
    • 他2,3頭は種付け料の確認は出来ますが、1年前のもの。産駒が出走していればランキングに入りそうですが、ランク外なのか名前が見つかりません。存在するけど出てこない...そんな状態なのかもしれません。
  • 日本では5冠馬シンザンやその父ヒンドスタン、ミホシンザンウメノチカラヒカルメイジダイコーター、グレートヨルカ、近年のマイシンザンマキバスナイパー等々の活躍馬で記憶となってしまい、コンピューターゲームの世界でしか見られない血統となってしまったボワルセル父系ですが、世界ではギャラントマン、エロキューショニスト等を輩出しているMigoli(凱旋門賞等)からの父系が2017年の今も現役です。数は少なくWAQUOIT同様殆ど消えかかっているものの、管理人が確認できる範囲でもアメリカにいます。ちゃんと勝ってます。地方ですけどね。そして偶然にもその種牡馬の牝系とBMSが1976血統だったりするのも不思議な気分になります。昨年まではもう一頭の種牡馬(1992年生まれ)が存在してましたが今の所行方不明。ベルギーでも年度代表馬を送り出し、ブラジルでもクラシック勝ち馬を多く作り出しているのでその他父系が僅かな可能性に懸けて活躍してくれる事を重ねて期待してます。
    • この日曜日にはインディアンリッジ父系ノットナウケイトを父とする残念ながらセン馬でしたが、そんな競走馬がオーストラリアでGrⅠを勝利しています。日本では事実上滅びてしまっていますが(絶滅はしてません。管理人のブログに詳しくかいてあります)、管理人がブログにも書いたように勝てる血統である事を競馬が証明しています。定期的に活躍馬いますけれど、絶やさぬよう戦い続けましょう。