0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

用捨行蔵

 ようしゃこうぞう。

遂に!
  • FCバルセロナ(スペイン)の監督が交代しましたね。エルネスト・バルベルデから前ベティス監督のキケ・セティエンに。今季のバルセロナは管理人が試合放送を見てるWOWOWのメンバー表示すら間違えてますが、メッシがいわゆるトップ下でプレーしています。新加入のグリーズマンルイス・スアレスがFWです。何故か。新加入のグリーズマンが左のFWとして...近年のバルセロナ左FWネイマール等の後釜...として全く機能していないからです。全く動かない。スペースへ走らない。下がってボールを受けようともしない。チェイシングもしない。左DF=J.アルバやフニオル等とのコンビプレーも無い。左一杯に開いてそこからドリブル勝負も無い。相手DFを引き付けるようなプレーもしない。じゃあ何してるかって、フラフラと中央へ移動してスアレスと被ってるだけ。時にトップ下で自由に動くメッシと入れ替わるように右サイドへ動いてS.ロベルト辺りと切れ込んで左シュート狙うようなプレーはしてる。要するに全くバルセロナのチームメカニズムを無視した動きしかしてない。そして、これは100%、完全にバルベルデ監督の指導力不足が原因。何故か。A.グリーズマンはR.ソシエダード時代3トップや4-3-2-1の左サイドで頭角を現し、時に右サイド、CF、1トップ、トップ下とこなしソシエダードの中心として成長した。当時は左が主戦場の選手。A.マドリードへ移籍して1トップや2トップ、時にトップ下になったものの、シメオネ監督は試合中に3トップや守備固めで1トップを使うため、グリーズマンは3トップの左右や、中盤のサイドへ配される事など日常茶飯事だった。そしてそれはワールドカップを制したフランス代表でも同じ。ジルー等のトップを2列目からサポートする事が多いものの、時にサイドへ配される。元々前線であればどこでもプレー出来る選手だったが、今季のバルセロナでは全く左サイドで動かない選手になってしまった。過去の在籍チームでは何の問題もなくサイドでもプレーしていた元々左FWの選手が、何故今季だけ動かない選手になったのか。原因は一つしかない。これで多分、きっと(希望を込めて)何らかの改善が見られるでしょう。今週末の試合が楽しみですね! 現在のバルセロナ左FWは久々の下部組織組、どう見てもデルピエロのプレー、動きをしてるファティがベストです。バルベルデグリーズマンをベンチにしてでもファティを使うべきでしたね。そしたらグリーズマンも尻に火が付いたかもしれなかったね~(スアレスと中央を交互に使っても良かったでしょう。CFしか出来ないなんて言ったら恥晒しだよ)。