0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

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この頃

 イタリアとスペインのサッカー同士が互いのスタイルについて言い合ってた時期がある。
 スペイン側はイタリアカルチョを「守るだけでつまらない」と切り捨て、イタリアは「アイツらは世界一にもなってない、勝てない」と。
 この論争に加わっていたわけではないが、私はイタリア側だった。
 スペインの「守るだけでつまらない」の部分に反応した。


 ・・・・・・・・冗談じゃない。
 守ることもできるが、スペインのチーム以上に試合を支配し、ボールを支配して美しいプレーも披露することができるのがイタリアカルチョだ。
 守りを固めてパス1本サッカーは残留争いを繰り広げるチームが望みを託すほぼ唯一の戦術であって、世界一やリーグ一位を狙うチームの主要戦術では絶対にない。これらのチームは展開に応じて自由自在。速攻は複数ある手段の一つでしかない。
 彼等の日常は自分達相手に引いて守りを固めてくるチームとの戦いである。強豪チームのホームゲームを見てご覧なさい。乗り込んできた下位チームはキックオフと同時に引いて守ってますから。正面切ってプレッシングを仕掛け、真っ向勝負してくるのは同等の力を持ったチーム、もしくは自分達の組織ディフェンスからの攻撃に相当な自信があるチームぐらいなもの。キープして相手を崩すことが出来なければ上位争いなど不可能なのだ。
 それはイタリアだろうがスペインだろうが何処だろうと上位チームの状況は変わらない・・・・いや、当時の感覚でいえば守備組織の堅さもあり、イタリアリーグで守備を崩してゴールを奪うほうが遥かに難易度は高かった。スペインの下位チームも守ってはいたが、イタリアの同等クラスのそれと比べたら・・・・。
 それを「つまらない」などと言われては・・・・切れます(笑)。


 こんな事もありましたね、この頃。