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私「1+1=2です」
A「いや、5だ」
激論。
終了後・・・・5になる。
世の中目に見えて不都合になったが1+1=5。私は「2」という考えを曲げず。
しばらく時が過ぎ・・・
当り前というか様々なトコロで1+1=5の弊害が。場所によっては修復不可能な箇所も。
しかし彼等は5に固執。なぜか。
5でなければ彼等に日の光が当ることはなく、世の全てを騙してでも5にしがみつくしかなかった。限界が訪れることなど承知の上で。それまでにやりたい放題する必要があった。
久しぶりにAと会う。
私「2だよ」
A「でしょう?やっと理解してくれたんだね、1+1は2だってことに!OO年前は驚いたよ突然“5だ!”なんて言い出すんだから。分かってくれて本当に嬉しいよ。でもこうなってしまった責任から逃れられるとは思わないで。君が5だ!なんて言い出さなかったらこんなことにはならなかったんだから・・・・」
・・・えーと。
「5」って私が言いましたか?どこで?
この後Aを精神病院に連れて行く。
この数年後・・・・・
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書かなくても普通の人なら理解出来ると思うが、ここに書かれている1+1=2は算数。表現の一つとして1+1=3という場合は触れていないことを、念を押して記しておく。
算数としての1+1=2が崩れない限り、ここの管理人の考えは変えられない。
例えば、だ。
明日から全世界中で、数を数えるとき、1の次が4になるだとか、1月の次が4月になり、1日の次が4日になり、自動車のスピードメーター表示で時速51の次が54になり、時刻において12時1分の次が4分になり、目の前に蜜柑が2個置いてあるが、それを3個と数えるようになり、スーパーやらコンビニで100円(税込みとする)の商品を2つ購入したときの値段が300円になったりしたら、ここの管理人は考えを変えようと思う。こうなったら「では、1とは何なのか」という問いだって出てくるだろう。それも含め、今ある時計も車も飛行機も、世の中あらゆるもの全てを1+1=3に対応したモノに変更したら、ここの管理人は考えを変えようと思ってる。
屁理屈ではなく、前提を間違えてると話しにならないとはこういうことだと説明しているだけだ。
これでも理解出来ないなら病院へ行け。
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