0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

(冬スポ)一言

浅田真央のこと
 昨日の風はどんなのだっけ?より。←ここに各種読み物あり。
 私も出場権を得る資格は十分過ぎるほどあると思っている。他選手との兼ね合いはおいておいて。で、過保護かもしれないがこのことで心配な点はただ一つ。
 日本のマスコミ。
 公平だとかを強調するつもりもないが今季のGPにおいて日本人選手があまり良くなかった序盤戦、トリノ候補選手たちの不振を“代表争いのプレッシャー”で片づけ、当時は大半の人にとって無名。快進撃を続けていた浅田真央選手を“無欲の〜”としていた日本マスコミは今後一切各連盟による代表選手選考基準に文句をつけるべきではない。こんなことを今更書いても仕方ないけれど、スタートラインが同一ではない――人間である以上一緒にはなり得ないが――選考はどうなのか。マスコミが言うところの“無欲”がない同条件下でもあの成績だったのか。
 『ハーイ、この○○人の中から決めますからね!みんな頑張って下さい』
 全く関係ない隣の教室でその人達より好成績を出した人現る。
 『この人スゴイのでこの人にしました〜。みんなゴメンナサイ!』
 例えが幼稚過ぎるがやっているのはこういうことで、五輪が大多数の人にとって未だ特別な舞台である以上後味悪くなることだけは避けて欲しかった・・・ってのが個人的感想。そういう意味でスケート連盟の罪は重い。彼女の才能に自信があり、ある程度“こうなる”との予測があったのであれば、シーズン前からISUに働きかけておくなど早い段階に――マスコミが無責任に騒ぎ出す前に――打診すべきだった。こういったことを怠ったために浅田真央選手のみならず、他候補にも余計な事を背負わせている。インタビュー記事を見ている限り選手からそういったことは伝わってこないのが救い。
 ・・・本当に心配なのは日本のマスコミ。
 浅田真央選手は強いでしょう。筆頭候補でしょう。だからといって頂点が100%確約されているワケではないということを理解しているのか。五輪出場し負けた時どう反応するのか。
 “やはり○○だった”なんて口が裂けても言ってくれるな。


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