0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

名鑑の使い方は人それぞれ(同内容が他の日付にあり/ちょいと加筆あり)

 まず。
 最近のサッカー本、雑誌には文句言うのもメンドクサイ程、間違いが多い。単純に間違ってるものやら、編集部とやらに“良い目を持った者がいない”のか、片っ端から選手を並べて漏らさないような紹介方法が多く、名前と数字の羅列と化している本が多い。さらには選手を“株”扱いし、やれ上がっただの下がっただのと騒ぎ続ける下品な表現しか使えない本も目立つ。サッカーのプレーそのもので評価を下せないから、こういうのが増えてるんだろうとしか考えられない。
 とにかく間違いが多いので、厳選して購入しても自分の資料と照らし合わせて使ってます。
 昔は読み物としてもそれなりだったが、今は日本語が酷すぎて読むに値しない。

                            • -

 さて、映画のやら何やらありますが、スポーツのを。特にサッカー(フットボールとしないのは、アメリカンなんたらなどと区別するため。カルチョでも可/たまにフットボールは使いますよ)。
 移籍が多いのにも関わらず発売日が期限ギリギリという無茶な=完全対応などと銘打っておきながら発売元がもうその時点で「それは無理」or「そんな気無し」という態度で発売しているものではあります。2007/2008にしてもインターナショナルマッチデーが入って間隔空いているというのに、わりと余裕無いですね。
 で。購入してから・・・・それこそ素人には無理だがそれでも可能な範囲で足りない移籍、情報間違い、UEFAランキング間違い修正、インタートトカップなど他ヨーロッパカップ戦情報追加、各国スーパーカップ、国内カップ戦成績は随時別紙にて挟んでいます。選手配置図がある場合の表記修正(右、左、場所、優先順位も独自に/見ていて「それは無い」と考えてる場合)や独自の配置表。日本語読み表記間違い、各国ルール規定記載間違い他の間違いを修正し、自分独自の情報も書き加えていく(いわゆる本名やら・・・他)。調べられる範囲で下部組織から上がってきた人も書き加え、いわゆるBリストも別紙で追加。冬の移籍も可能な範囲で随時書き加えて・・・・1シーズン終えるとゴチャゴチャしてます。このブログ管理人の場合それプラスして独自の観戦ノートをつけてますから、さらに自分自身で管理してる情報は増えます(大したものではないが)。あくまで、間違いがある場合・・・・多い。沢山ある。
 で、強調。これらの本に記載されているチーム、監督選手評や流行りか何なのか知らないがテレビゲームと勘違いしたような能力の数値化には一切興味がありません(テレビゲームの場合は差を理解しやすくするためにも必要だと思うときもある/またテレビゲーム上で動かす時にそういった項目が必要なんだろうってことも/ただ、こういう本は現実のサッカーが対象だからね)。このブログ管理者はまだたった十数年しか見続けていませんが、自分独自の判断基準があります。見ていない選手についてはノーコメント。見ているとされている人達の評価を参考にする場合もありますが(このブログ管理人は長年の・・という方々の意見などは尊重しています。・・・ですが、だからといって個人の意見は意見です。これはこのような本に限ったことではなく、書いてるのはあくまでその本の著者であって、その意見は著者の考え。必ずしも読者と一致してるワケでは無いことぐらい考えなくとも理解できるはずです。使われてる数値など含む資料や情報そのものが間違ってる場合も多く、ある程度正確な情報を読者側が知っている必要があります。このブログ管理人は人間であってロボットではなく、このブログ管理人の意見と全てが一致してるワケでは断じてありません。(それにプロの言うこと全てが正しいならば、世の中は何故こんなに滅茶苦茶か)、自分の目で--たとえTVでも--確かめた時には変わる可能性があります。
 ・・・とか何とか言いつつ、毎年買い続けてるのです、このブログ管理人は。
 何種類か出てますが、毎年同じ物を、時々他のと一緒に購入。書き加えられる適度な余白があり、使いやすくまとまってるので、特に変える理由もなく。廃刊になってしまったもので素晴らしいのはあったのですが・・・その時は必ずこの2冊を買ってましたね。要するに、書いてあることそのまま使ってはいないということと、自分の考えとは必ずしも一致していないということです。

        • -

 望むこと。せめて、主要リーグ最初の移籍ぐらいはそれこそ完全対応してもらいたいですね。最近、購入する側、視聴する側に丸投げしてるところが目立つ。んで「足りませんでした」とか謝る。で、また同じことする。・・・それを購入してる=お金払ってる=あなた達の給料になってるのに、ですよ。お金貰うってそういうこと。プロってそういうこと=責任があるってこと。サッカーの移籍やら下部組織のこと考えると完璧は不可能に近いけど、主だったところぐらいは間に合わせてもらいたいもの。
 よくこれが印刷されて本になるね、って物が目立つのもこの類の悪しき特徴。この類に限らず最近はあらゆる印刷物の日本語は酷く、誤字脱字、表現の間違いなど多いどころではいものしかなく、とてもチェックしてるとは思えませんね。日本の出版社は購入者側を何だと思ってるのか。