スタジアムの収容人員でサッカーの質は決まらない
- スタジアムの収容人員が多ければ素晴らしいサッカーをするなんてのは頭の中が空っぽな奴が考えること。
- あっ、そうですか。じゃOOやらOOはどうしますか。これはねぇ、その時々で変わるもの。特に細部はね。コンセプトは当時と変化無く、監督も同じ。しかし起用する場所は変わった・・・・が、チームの良さ、選手の個性は消えていない。こんなチームもありますね。どことはいいません。都合が良いだとかではありゃしない。
- (ある試合後の感想)まず守り方が決定的に違う。守備時の統一性無いチーム、守りたくないのに守らされてるチーム、それに耐えるだけでこれから先の攻撃イメージがほとんど無いチームと、あらゆる状況に対応できるよう完全に組織化されてるチーム、自分達が完全に狙っている状態で守備が行われ、その先の攻撃まで自分達が意図しているままに実行出来ているチームでは比べものにならない。その質も完璧に異なる。相手をコントロールし、プレーさせない守備と、ただ耐え凌ぐ守備を一緒にしてはいけない。相手をコントロールしている場合は、その試合そのものをコントロールしているということでもある。この場合、もはや守備だけの話しではなく、ボールを持っても同じこと。
こんな感じな両チームがあったとして・・・・同列で語ってはいけない。
このとある試合で負けたとあるチームが展開していたサッカーは、特に後半のプレーは間違いなく、現在、世界トップクラスのプレー。何かしらの参考にする場合、ここの管理人はコチラのチームをお薦めします。このチームが所属するとあるリーグの1〜2位を争ってるチームが相手であれば、同様の内容で2〜3点入って勝ってますね。そして、対戦相手もここまで、最後の最後まで抵抗しない。要するに見下されてます、完全に。同じ質でプレーしてるのに相手にされてない。