0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

ワンワンワン

 〜なる日を夢見て続ける。初心忘れるべからず。しかし、当り前だが誰もがそうなれるワケではない。では、そうならなかった人は無意味か。続けることが、無意味か。法律で禁止されているか、あらゆる自然の法則に反しているか。そう叶った人はならなかった人を罵倒する権利があるか。それがふさわしい態度か。そうすることで次世代に、同じ夢見る者に「ああなれば罵倒し、殺しても構わないのだ」と、思わせることが正しいかどうか。
 勝って負けて、そして勝てる。勝てるから続ける。であれば、何であれ、究極は世界一。勝てなければ止めるということであり、世界一を目指さなければその言葉は都合の良い、その範囲だけの言葉となる。その人が当該スポーツを始めた理由が「勝てるから」だったのであればそれはそれで良い。しかし、チームスポーツでなければ勝者は1人。当然、誰しもが勝てるワケではない。では、どのレベルであれ、相手が誰であれ、勝てなければ続ける意味は無いのか。そのように続けてる人は全て無駄で、邪魔か。誰がそれを決めるのか。
 ならば話しは簡単だ。
 全てのスポーツを今のF1世界選手権で採用されてる予選順位決定方法のようにするべきだろう。もっと簡単にしていい。今年、もしくは来年、全てのスポーツにおけるあらゆる競技で1位になれなかった選手、関係者はその時点で即刻引退。これには年齢制限、競技レベルを問わず、老若男女、プロかどうかを問う必要もない。1位以外は全員その場であらゆるスポーツを止める。そうして残った者が、また競技を続ける。一度何処かで1位になれなかった者は二度とスポーツに関わってはいけない。そして、1位になった者は1位以外に終わった者全員を必ず処刑する=生命を奪う。殺すときに使う物はナイフ。「オマエ等は負けたんだ!才能など無い!このスポーツは1位になった者だけが続ける意味があり、それ以外になった者は存在する価値など無い!!死ね!!」と、決められた台詞を言い、全員を殺す。救済など一切無い。このようなルールにすべきだろう。
 さらにこれを企業や個人事業主にも使えばより、明確になる。各年度各分野で業績1位になった企業とその従業員のみが生き残る。生活が不便になるだとか、国民のためにならないだとか、独占になるだとか、そんなものは関係ない。1位以外は価値無し、夢を叶えられなかった者は存在の意味無しという彼等の考えに沿うような完璧なルールである。残った者は1位になった企業関係者から残らず処刑される。一切の例外、救済は認められない。その時もナイフを使用(なぜか。対象が苦しむ姿を見られるからである)。台詞はちょっと変えるだけでいい。
 同じことだからついでに、両方の親が政治家でなければ政治家になれず、両方の親が野球選手じゃなければ野球選手になれず、両方の親が歌手じゃなければ歌手になれず、両方の親が審判じゃなければ審判になれず、両方の親がアナウンサーじゃなければアナウンサーになれない・・・など、両方の親と異なることをしてはいけないという法律を地球上全ての地域で成立させるべきだろう。現在の違反者やこれに従わず両方の親以上の事をしようとしている者、した者も全員殺せばいい。
 もう一つ。
 昔どの国でも、それぞれの業界における最初の会社は当り前だが一つだった。潰す理由の一つとして誰かが主張した「複数あるから競い、成長するというのは嘘」ってのも一理ある。であるならば全て一つにしてしまえばいい。全業界、企業を一つだけにしてしまえばいい。TVのチャンネルも、放送局も、新聞も、自動車会社、航空会社も、何もかも一社でいい。究極には世界でそれぞれの分野における企業などが一つであればいい。そこから全人間に自動配給されればさらに良いのではないか。選ぶ必要も、考える必要も無くなる。
 これでスッキリする。
 言い訳もなく、回りくどい、長ったらしい条約も文章も必要ない。誰もが口にしたくともしてないことがこれでハッキリする。
 こんな理想的な状態、こんな誰もが理解できる簡単な状況を今すぐに「こりゃ最高だ!」と、実現できないで騒いでるのはどんな才能を有し、優れていても腰抜け揃い、腑抜け、烏合の衆だ。
 この提案は、とある提案から余計な要素を省き、簡潔にしただけだ。
 これらの考えを否定するのは間違っている。あなた達が提案したものですよ。
 
 世の中にはある法則に従わなければ認めない領域がある。
 それは皆が理解するルールではない。そのルールを守れば誰でも同一ラインに立てるルールではない。たとえその分野で突出した才能、実力があっても、その権力者のご機嫌を損ねれば絶対に認められないという、人をバカにしたルールである。
 このルールを守るため、今日もあっさり言い負かされる屁理屈を並べて身を守っている。

 ちなみに、このブログ管理人はこんな事バカらしくて相手にしてません。

  • 先週からどのように変化したのだろう。どんな対策を練って、どのような練習をしてきたのだろう。そんな楽しみがある。しかし、先週や先々週はおろか、ここ数年間一切変化していないチームの試合・・・って、見てもどうしようも無い。
  • 球体に描かれた特定の場所は、判断する中心をずらせば右にも左にもなる。
  • 現実と仮想空間の区別がつかない人が騒いでるのを目撃した。あれはヤバイ。