0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

休息日

  • UEFA2012ヨーロッパ選手権は本日からトーナメント開始。グループリーグ最終戦もライブ観戦(2試合ザッピング/1試合集中しつつ、ハーフタイムなどなどで確認。随時途中経過は放送含めて入るけれど)。
    • クロアチアxスペインは2004年の北欧ドローではなく、2002年の韓国xポルトガルにおけるパク・チソンとなった(1982年ワールドカップ無気力試合西ドイツxオーストリアの再現を狙ってるのだろうが、当時とは異なる勝ち点やら得失点差含めて難しいのだろう)。両チームとも認めはしないだろうが、明らかに引き分けOKの試合運び。その中でもゴールを狙う姿勢示す選手が両チームに数名いたぐらいで、選手間のバラバラな本気度が誰にでも判るほど。その中の数名が決勝ゴールに絡んだのも当り前か。裏でイタリアが勝つことは予想していたが、アイルランドにも意地はある。3試合連続の4失点は防ぐはずで(3チーム並べばALL1−1の総得点か、フェアプレーポイント/最終戦の前半まではクロアチアが共にイタリアより上だった)、この試合で決着つかなければ・・・。だっただけに、ゴール後慌てて攻めるクロアチアと、スペインベンチを睨み付けるビリッチ監督の態度が全てを物語る。
    • イングランドウクライナ/裏のスウェーデンxフランスはこちらの結果次第でフランスは負けても2位以上が決定。スペインかイタリアかを気にしなければ(遅かれ早かれ当るのだから・・・とするならこれでも良いが)。で、誰の目にも明らかなゴールが無効となった。間違いなく2010年ワールドカップのドイツxイングランドの判定リピート。スローVTRも追加副審も必要ないほど100%ゴール。開幕でスウェーデンを倒した時と同等のパフォーマンスを披露していたウクライナだっただけに、あの1点で試合の流れは激変していただろう(その後にもウクライナに超決定的シーンが連続してあった)。コパアメリカネーションズカップゴールドカップアジアカップなどを除いて開催国は2006年FIFAワールドカップを最後に2008,2010,2012年と全滅。共催では2000年にオランダが(ベルギーは敗退)トーナメント進出しただけで、2ヶ国共に通過したのは2002年における日本と韓国のみ。
  • チェコポルトガル/幻のゴールだとかは沢山あって、だったらポルトガルも2000年のヨーロッパ選手権準決勝で同じ目に遭ってるワケで。1996年大会以来のビッグトーナメントにおける再戦となった両国(ポボルスキーループシュート)。チェコはGLにおける不安定な守備が完全に解消され、ポルトガルをシャットアウト。鋭い速攻でチャンスを作り試合の主導権を握っていたが・・・ポルトガルの中盤と攻撃陣が本領発揮するとロシツキー不在やベストの布陣を組めないチーム事情か何かの事もあって速攻すら出来なくなり、防戦一方へ。近年のヨーロッパ選手権では今大会遂に途切れた7大会連続のトーナメント進出だったオランダに次ぐ、5大会連続トーナメント進出中のポルトガルが2004年以来、継続中の中では3度目の準決勝へ。