0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

各国冬休み前&クリスマス

  • 英国を除いて。スペインのように今週木曜日に今週末のリーグ戦を行っている所もあり(日程として木〜日)。チャンピオンズリーグヨーロッパリーグのトーナメント組み合わせが決定。バルセロナミランと。ユヴェントスはセルチック。レアル・マドリードマンチェスター・ユナイテッドなどなど。UELではボルシアMGラツィオ、T.ホットスパーxリヨン、ゼニトxリヴァプール、A.マドリード(D.コスタの4試合出場停止という痛手)はルビン。クラブワールドカップでスコア以上の惨敗だったチェルシースパルタ・プラハなどなど。ユーヴェは「相手がバルセロナに勝った事を忘れるな」という事で、互いのホームで2−1というスコアだったバルセロナxセルチックから強敵としています。残念ながら試合を見ていないのでその実力はノーコメントですが、例えばスコットランド代表は近年ビッグトーナメントから遠ざかってます。その代表チームが2008年のUEFA EUROの予選において数十年ぶりにアウェーのフランスに勝ったことなどがありました。この予選はギリギリまでイタリアなどと争っていたのですが、当事の代表守備陣主力を集めたセルチックはヨーロッパの舞台でボロボロにされ、代表もその試合のようなプレーが続かず最後の最後で実力及ばず・・・という結果に(何かの予選で北アイルランドが一時期首位を快走してた時もあった)。それと今回は違うのかと言われれば、近頃スペイン国王杯にて2部のコルドバがホームで負けたとはいえバルセロナを2ゴールに抑えました。ユーヴェとしては楽勝ムードを引き締めようとしているワケで、スコットランドがあの予選時のお返しをするチャンスでもありますから、さてどうなるでしょう。このブログ管理人はユヴェンティーノですが、負けそうな気がしてます。安定感は現在のセリエAでも間違いなくトップだけれど、勝負弱さも散見される(戦術その他は特に破綻も無し/ミランインテルは試合毎にメンバー入れ替え、戦い方そのものが定まっていない/少し前の絶頂期に比べて守備も中盤も攻めも全てに低質なのは見ていて説明不要なぐらいハッキリしてる)。最近こういう雰囲気だと試合に勝てないというのがハッキリしてるので。
  • スペインリーグのバレンシアが不可解。オサスナ戦ではアウェーながら素晴らしい攻守を見せてバルベルデ新監督就任による劇的な戦術変化を見せ、この攻守ならばメンバーも揃ってるだけに、現在の上位を苦戦させるチームとしてリーガを面白くする存在に・・・というより、本来の実力を発揮するのではないかと考えられたが、守備に問題抱えるバリェカノにホームで1ゴールも奪えずに負け。そして今週、バリェカノより明らかにチーム力=攻守の組織完成度と緻密さ、個人の技量、監督の采配などで上回るヘタフェと点の取り合いから4−2で勝利。安定感などまるで無し。観客も先週のバリェカノ戦で会長その他に大ブーイングだっただけに、プレーの進歩と=内容と結果が伴う試合による勝利を常に披露・・・実力に相応しいプレーを見せ続けないと、とてもじゃないが既にバルセロナのリーグ優勝がほぼ決まってしまったリーガにおいて、このチームの試合を見る意味というのは無くなる。素晴らしいプロの技術、勝利に対する、ファンへの姿勢、プロの戦略とどれも無いチームは特に。・・・だから下位に低迷してると言えばそれまでだが、同じような戦力で昨年まで内容と結果を保ち続け、タイトルこそ無かったが、ほぼ伝説になりつつあるバルセロナとR.マドリードを相手にスペイン3番手を確保し続け、バルサレアル・マドリードに対して時に互角の勝負を挑み、ヨーロッパでも安定して毎年ギリギリまで勝ち進んでいったウナイ・エメリとは雲泥の差になっているのが現状。※このブログ管理人はスペインで特に好きなチームはありません。素晴らしいサッカーを見るのは好きですけれど。