0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

日記

  • コンフェデ準決勝:ウルグアイは予選の低迷から立ち直ったような激戦を演じて惜しくも敗退。しかし、コパアメリカを制した時のプレーを取り戻したようで、予選次第では今大会が転換点になったと言えるかもしれない。
    • スペインxイタリア:ファブレガスの起用法と、イタリアのメンバー&戦い方次第ではスペインの一方的な試合になるだろう。ヨーロッパ選手権で接戦を演じた時のような状態とはイタリアが程遠いだけに。修正する気配もGL3試合で一切見られなったように、問題とも思っていないようで期待出来ない。もし改善したとして、だったら・・・としか思えない。凡戦になるかはたまた・・・両チームが自らの試合内容をどのように自己評価しているかハッキリする試合でもある。
    • で、どちらかというと凡戦。ブッフォンは「美しい試合」と言っていたが、それはイタリアだけ。終盤(延長だとか後半終盤など)はDFや中盤であっさりパスカット、されるなど不安定極まりない内容へ。スペインは最悪の状態で、序盤のチャンスさえ外さなければイタリア圧勝もあった試合。そういう意味ではイタリアが勝手に転んだ試合。最悪の出来でどうしようもなかったスペインが決勝へ。
  • 準決勝の2試合ではブラジルXウルグアイが素晴らしかった。ウルグアイは完全にコパアメリカやワールドカップの出来を取り戻し、完全アウェーのブラジル相手にして勝ちにいった。激戦ながらフェアな試合(南米同士の激戦としてはクリーンな試合)をブラジルがギリギリ制して決勝へ。今大会のベストマッチ。この試合を冷静にジャッジしたレフェリーも見事だった。ウルグアイは南米予選で苦戦しているが、このプレーが出来るならば浮上してくるのではないか。予選の結果次第ではあるが、もし好結果であれば今大会が転換点となるのかもしれない。それほど今大会初戦とこのブラジル戦では別チームといえるほど、ピッチ上のプレーが劇的に変化、向上=好調時に戻った。