久しぶりです(なんとなく)
おめでとう!
- マンチェスター・ユナイテッドがアヤックスを下してヨーロッパリーグを制しましたね。UEFAカップを勝っていなかったのでこれにて旧ヨーロッパ3大カップ全制覇となりました(統合されたカップウィナーズカップ、チャンピオンズカップ、UEFAカップ)。イングランドのクラブとしてはチェルシーに次いで2番目。
- ヨーロッパ全体ではバイエルン・ミュンヘン、アヤックス、我らがユベントスとバルセロナが成し遂げています。
- そしてユーヴェはセリエA6連覇です。3年連続2冠です。イタリアでは5連覇が過去最多だったので更新、新記録。...確かに一人勝ちすぎるかもしれません。ミラノ勢が地に堕ち、アジアのオーナーを迎えて再生を図ろうともがいてます。ローマ、ナポリが喰らいついてますがチャンスありながらあと少し足りない。6連覇目は今までで一番不安定...ホームでこそ無敗連勝等ありますが、国内において今季は主要な対戦、ビッグマッチでのアウェーゲームは全くダメです。スーペルコッパも負けてます。しかし、それ以前は取り消された2004/2005じゃなくて2002/2003年まで遡らなければ国内では勝っていない。しかもセリエBに無実の罪で落されてます。今は鬱憤晴らしのように勝っていますが、ユーヴェを悪者にしてほしくはない。むしろ被害者です。地方のクラブにチャンスがあったように思うミランが低迷、ユーベが弱体化したその時期に何があったか。インテルが全てを買い占めトリノ以来の5連覇をしてしまってるんですよね。当時はひたすらにローマとの2強対決が繰り返されてた。国内カップも決勝はずっとインテルとローマ勢。他のチームはノーチャンスだった。他国はレスターやマンチェスター・シティ、モンペリエ、リールが、ヴォルフスブルク等がリーグを、国内カップなら更に多くの初優勝があったりします。ここまで偏ってるのイタリアとスペインくらいですかね。スペインはA.マドリードが意地を、セビリアがヨーロッパリーグを勝利し、エスパニョールが決勝へ進むなどその他のチームも存在を示してるのでイタリアの偏り方はちょっと極端。一昔前はヴェローナやサンプドリアがリーグ優勝してたってもはや信じられない状態です。2、3人の優れた選手を連れて来たら...今の中堅どころで組織がしっかりしてるチームならそれで急浮上しそうですが(ミランとインテル以外ですよ!)、そこまで資金のある...あるならもうどこかが勝ってたでしょう。今もシンプルに考えればユーヴェさえ倒せば勝てそうなワケですから(強いですよ)。手加減されて勝ってもそれはイカサマ。一歩間違えれば八百長。真剣勝負でのバランス難しいですよね、力加減。努力のしどころ。資金投入の相手選び。とりとめもなく。
- そんな事を考えてたら管理人のコンピューターゲームでの遊び方に気付くことがあった。面倒くさいからパーッと戦ってしまう事だって多いけれど、なるべくなら力の差を少なくして戦いたい。例えば今も毎日出撃してるエースコンバットインフィニティ。オンラインゲームですが、機体コストに制限かけて機体性能差が極端に出ないようにしてる。なるべくならレート=遊んでる人の実力も揃えたい(これはちょっと難しいけれど)。例えばグランツーリスモシリーズ。コンピューターと接戦をしたい。そうすると人間が遅い車を使う必要があるわけです。元々は遅い車を速くチューンして勝負する。アクションゲームなら自分のキャラがそれ程強くない状態で挑む...誰でもしてることですけど、全てバランス。競馬ゲームでも...。
- 今週は東京優駿、日本ダービーです。近頃はJRAのレース本当に熱くならない。血統が何にも無いから興味無い。ダービー...ってサンデーサイレンスとキンカメ、1977とガリレオとグラスワンダー。1977とガリレオがノーザンダンサー。サンデーサイレンス&グラスワンダー=ヘイルトゥリーズン、キンカメ=ミスプロと。しかも登録がフルゲート18頭に対して19頭。本当にどうでもいい。牝系?ずっと言ってるでしょ、ぬるま湯。