0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

陰徳陽報

とりとめもなく

まず、企画の前提が間違ってますね。東大生なんて高所得者層の子供多いんだから、現状肯定派なのは当然じゃないっすか。

 ...だとさ。これで終わり。
 それはそうだろう。だけれど強烈に退屈だ。何でも出来る才能と環境にいて誰にも出来ない事をしないなんて。何だか学園&何だか学園問題や(完全に理解済みですよん)、各閣僚の不祥事、失言連発他あり得ない憲法違反をしていながら支持し続ける。だったら世の中変えてやろう、安倍の代わりにまともな世の中にしてやろうってのが誰もいない。
 政治だけじゃない。どこの世界にも強烈な個性がいない。東大の中でそんな事したら悪い意味でもよい意味でも目立つだろって異端な人っていないんだろうか。有り余る才能と環境だからこそ出来る普通じゃない事。マスコミやジャーナリストでだれかいますか。最近の歌とかファッションってそれこそ”なんちゃってロック”でしょ。男性歌手、アーティストより名もない知られてない女の子アイドルのほうが実はちょっとロックだったりするのは、今の世の中不思議なところ(管理人が気になってる子達は一生懸命だけれど、TVでも有名な男共や他アーティストより随分とカッコいいゾ)。恰好じゃないんだよ。歌詞が嘘になってる歌なんて誰にも届かないよ。暴れろだとかぶっ壊せって事じゃないんですけどね、世直しの感覚で切り込んでってる人達って激減したね。本当にいない。探せば辛うじてスポーツの世界にはいる。世の中としては完全に無害だけれど、一時期に比べれば少数だけれど一応いる。無理矢理じゃないけれど繋げれば競馬の世界にもサラブレッドや血統としても、そんなのがいた時代があった。マイナー血統や地方馬が中央勢を蹴散らしたものです。今やサンデーサイレンスディープインパクト、1977血統の前に世界は平伏してます。それがどうしたぁー!他の数少ない血統でもこんだけ強いのがいるんだぞっ!って活躍してるのもいますけれど、随分と減らされましたね。最後まで抵抗して強さを示しながら殺された血統は近年増え続けるばかりです。
 先日のF1アゼルバイジャンGPにてカナダ人のルーキー、ランス・ストロールが3位表彰台の好成績。これはルーキーとしての表彰台最年少記録でした。実はこの人父親トミーヒルフィガーやラルフローレンだとかに投資してるお金持のローレンス・ストロールという方。所属のウィリアムズにも随分と契約の段階でン十億単位で支払わてます。下のカテゴリーでもチャンピオンになってるように、たとえ有力チームに乗っても勝てない人がいる世界でしっかりと速さ強さを証明してるのだから大したものです。F1でも表彰台で、その前のカナダGPでは地元初入賞も達成と(ビルヌーブファミリー以外で初ですか)、外野を黙らせる結果と内容を見せつつあります。...超がつく金持ちにして命懸けでレースなんかやってるのって、最初のインタビューに答えた東大生からすると単なるアホかバカにしか見えないんでしょうけど、A.セナだとかもそうでしたけど、ストロールがあのような神秘性つーか極限のスピードと勝利の探究者になるかどうかは誰にも分りませんが、生き様としてはなかなかですよね。自民党がーとか言ってる退屈な連中に比べると。管理人も若いけどさ、反骨心だとか無いのかね。若者、退屈すぎないか。こんな世の中で満足か。そんな事を考えさせられる自民党や首相の恥さらし言動が目立つこの頃。