0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

日記

  • どう表現するといいのか。このブログ管理人は自らもスピードのある乗り物や自らの体で限界のスピードを制御しつつ・・・というスポーツをしていることもあるが、レースセンスというか、高速で動いている最中に周囲の状況を把握して瞬時の判断を下すという事に慣れているとは思う。だから、時々文字上のやりとりを見ていると、これは経験不足だとかそういう事では無いとしか思えないコメントなどで困ってしまう。レースでも競技が違えばルールも異なる。使うテクニックも異なる。単独走行と複数での走行でも違いはある。競馬、自動車の世界耐久選手権や日本におけるスーパーGTのように別のカテゴリー同士が一緒にレースをしている所もあって(競馬の場合は限りなく同じではあるけれど、馬の能力に差がある/)、この場合は速いGT500がGT300の車両を利用した(その他自動車レースでも、F1のようなフォーミュラレース=オープンホイールのレースにおいても周回遅れという遅いタイムで周回する車両をいかにして捌くか・・・巡り合わせのタイミングもあるが、それを利用したテクニックも共通)オーバーテイク=追い越しや、後ろとの差を広げる、縮めるテクニックというのもある。これはコースの形状=次のコーナー、ストレートの事や自分と相手のスピード差、そこに絡む遅いGT300との距離間(最近のGT300は速いけれど)、走るであろうラインを把握しなければ出来ないことで、そうじゃなくとも、周囲が見えず把握出来ていないと危なくてレースなど出来ない。一歩間違えば命に関わる競技だ。だから危険な運転などにはその場で、レース後にも罰則が与えられる。スキーならば複数で滑るクロスという競技もあれば(この場合は道幅がかなり狭いのであまり参考にならず)、それこそ普段普通にスキー場で滑る時は自動車の一般道など比較にならない混雑の中で滑ることになる(自動車の一般道と共通なのは空いてる時と混んでいる時があるということ)。技量も違えば、車線やレーシングラインなども無い。目の前を横切る人もいれば、コースの中で止まっている人もいる。スキーだけでなくスノーボードスノーモービルも走っている。この場合などは全員が楽しむ場であることが大前提の中で、誰もが気を使うことなく、それぞれの技量に応じた判断が求められ、その判断そのものがスキーを操る技術と同じくその人の技術になる。上級者ほど、初級者の助けとなる態度が必要とされるもの(だからといって、全ての責任を上級者に押し付けてはならない)。そして、全員にマナーが求められる。そんな中で常に瞬間の判断をしているのであって、様々なレースを見続けて、経験して理解していることや、たとえ若くとも直ぐに出来る人などいるのだが・・・。ここまで判断を間違えるレースなどを連続して目撃すると、技術不足としか言いようがなくなる。罰則を与える側の判断エラーにも程があると言いたい。それによって失われるものが沢山ある事を理解してもらいたい。