0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

事上磨錬

 じじょうまれん
 そんな気分

さすがに...ね

 人を育てるのに環境は重要な要素の一つ。その人が育つ過程で巡り合う人たちも環境な以上、相当重要なのは間違いない。
 そうだとして、管理人が生まれ育った札幌と現在住む北海道の街をなんとなく考えてみた。比較は競馬とモータースポーツだとかスポーツ。雑に見渡してもどちらも札幌が負けてる。今でこそコンサドーレ札幌も北広島に行ったけどファイターズもあって、バスケのレバンガもあるけど、現在住む場所から札幌は電車で2時間以内で着く。管理人は札幌ドームにコンサドーレ札幌の試合を週末に...仕事で休み取れて金銭時間の余裕あればスッ飛んで見に行ってる。昨年はドームでサッカー日本代表パラグアイ代表の試合も見に行った。要するに、試合を見るだけならあんまり関係無い。競馬場はどちらにもある。ただし、現在住む場所は昔から馬産地だ。競走馬に関するノウハウをある方々は大勢いて、資料も豊富にある。JRA開催の競馬場あれど札幌は敵わない。モータースポーツにしても、現在地は地方都市であって車が不可欠な生活形態。そこに過去、日本最高峰のフォーミュラやGTレースを開催したことのあるサーキットがあったりする。札幌近郊にもカート他のサーキットあるけど、これも敵わない。さらに時代を考えると、世界中どこにいても今やあらゆる情報、映像資料を得ることが出来る。その上で本物が共に間近にある。現在地は更に札幌の上をゆく本物を作り続けてる実績がある。敵わない。これだけの環境がありながら、でもなぜそのサーキットは使われず、人は本物じゃなくコンピューターゲームから学ぼうとしてるのか。管理人のほうが余程劣悪な環境で育った。インターネットも無い。当時はサラブレッドの生産すらしてた現在地と比べ周囲には競馬は何も無いに等しい。それでも管理人は日高へ行き、札幌でも乗馬をした。ファミコン世代なだけにダビスタウイニングポストでも遊んでたけど、競馬は本物馬と本物競馬情報を本屋、新聞、映像他を徹底的に集めて情報収集し続けた。ゲームでなんか学ばなかった。モータースポーツも何も無かったけどカートに乗った。数少ないTV放送や雑誌を徹底的に見て読んでた。それなのに、なぜこの恵まれた環境を活用せずゲームだけからしか学ぼうとしないのか。ゲームはしても全然良い。なぜ、本物を取り入れないのか、ゲームが題材にしてるのは本物なのに。そして、こんな環境にいる人たちは管理人より酷い出来でしかない。信じられないことに、彼らは何も知らない。学んでない。ただ呆れる。
 本当に人が育つのに環境は重要なんだろうかな。なんとなく疑問に思った。