知者は惑わず勇者は懼れず
ふぅ...
- 身なりの整った物腰柔らかいもうどう見ても素晴らしそうな人から詐欺に遭い、どう見ても知性気品に溢れた女性に騙され、小綺麗な格好の紳士が殺し屋で瀕死になって、かわいい子供の集団が走ってきて自爆テロで死ぬ夢を見たりすることもあるだろう。...政治家だったり、悪事で捕まってる犯人だとか見かけが良い人多いんです。犯罪や悪さには知恵が必要で、他人を騙すにはそれ相応の品位が必要だったりするんですよ。気をつけましょうね。
- 冬季オリンピック。日本勢が少しづつメダルを獲得してます。録画中継、ライブ含めてそこそこ見てます。
さて。
英国3歳牡馬クラシックの主役候補に日本が誇る大種牡馬ディープインパクト産駒の牡馬がいます。昨年の2歳GrⅠを制して大注目です。そのサンデーサイレンス系=ロベルト(ロバート、ロベールだとか)、ヘイロー、ヘイルトゥリーズン系が近年勝利したクラシック中心としたビッグレースを振り返ると...
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- クリスキン、ベニーザディップ(英国ダービー)、ルカーノ、ボブズリターン(英国セントレジャー)、ミスターベイリーズ(英国2000ギニー)、スノーフェアリー(英愛オークス、エリザベス女王杯連覇、愛チャンピオンステークス、香港カップなど)、キャンフォードクリフス(アイルランド2000ギニー含むGrⅠ5勝)、クラシックパーク(アイルランド1000ギニー)、死んじゃいましたがバーバロ(ケンタッキーダービー)、ブルーバンディング(愛オークス、英1000ギニー、ヨークシャーオークス)、エレクトロキューショニスト(ドバイワールドカップ含めGrⅠを3勝)、レッドエヴィ(ロッキンジS/凱旋門賞、BCターフ等の勝ち馬ファウンドの母)、レッドクラブス(スプリントカップ/スカイランタンの父)、ポイントオブエントリー(マンノウォーステークスほかGrⅠ5勝/BCターフ2着/アメリカや日本でも産駒が走り始めて勝ちあがってますね)、ジョスル、パインアイランド(共にマザーグースステークス等)、カジュアルルック(英オークス)、ブレイム(BCクラシック)、レザーク/レ アーク(ゴールデンジュビリーS、ジュライカップ等)だとかがいます。すこーし遡ると当然サンデーサイレンス自身もそうですが、サニーズヘイロー(ケンタッキーダービー)、以前ダイアリーでも書きましたがキャロルハウス&イヴァンジカの凱旋門賞だとかもあります。当然日本が誇るサンデーサイレンス、ブライアンズタイム、グラスワンダー、タイキシャトル等の子孫が世界中でGrⅠを勝ち続けてるのは説明不要でしょう。※日本以外の競走馬による勝ち馬って主旨で書いましたが、いくつか欠けていたので追加。そして、どうせなのでナタゴラ(英国1000ギニー)とビューティーパーラー(フランス1000ギニー)も付け加えておきます。前者はサンデーサイレンス父系ディヴァインライト産駒、ビューティーパーラーは記憶に新しいディープインパクト産駒ですよね。
忘れちゃいけないオーストラリアのザビール系統も現地でダービー他クラシックを制し、世界中で勝ってます。
英国ダービーならばクリスキン以来、英国セントレジャーはルカーノ、英国2000ギニーを勝てばミスターベイリーズ以来でこの系統としては随分久しぶりです。主要血脈として最近勝ってないのですから是非とも久しぶりの英国ダービー制覇を期待してるでしょうね!
- この週に発売された週刊競馬ブックで恒例の北米新種牡馬(主な)が22頭掲載されてました。本当は当然もっと沢山いるのですが、1976父系からはこのブログでも書いたブラジル出身のバルアバリ1頭が載っていましたよ!マンノウォー父系でオナーアンドグローリーから続く父系です。少ないですが貴重な優秀な戦力。アメリカでもGrⅠを2勝した底力を是非とも産駒へ伝えてもらいたいです。
- ...どこかの年齢層や商品を売り込みたいターゲット等があったとして。その相手が必要としているもの、買いたいお金を使ってもいい、と思わせる何かを想像した場合。多分大抵の人はそんな事を考えるでしょう。考えた人はきっと正解で、そして完全に負けです。