0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

ヨーロッパカップ戦

  • スーパーGTの情報番組にて昨シーズンの名場面などを放送していた。その中で番組MCがGTマシンに同乗させてもらってドライバーの凄さを知った・・・と、発言していたが、最近でもアメリカのレースで死亡事故が発生し、ラリーでも重傷を負ったドライバーがいるように、命を懸けて彼らは競技をしている。F1、モトGPなどでは近年こそ安全性向上などにより死亡事故は起きていないが(下部フォーミュラではいくつかある)、そういうスポーツであることは乗らなくても理解してもらいたいもの。
  • CLにヨーロッパリーグ。攻撃陣が何でもないシュートを確実に決めることさえ出来ているなら、リーグ含めてあのような順位にいるチームではないA.マドリードなどが直前のリーグ戦で外しまくって止められまくった不安が無かったかのような試合。
  • ブンデスリーガフットボールは相当低いクオリティ。リーグを代表してるチームがホームでへっぴり腰のプレー。トルコやギリシャノルウェーのチームでさえホームでは強さを発揮して健闘するのが「チャンピオン」ズリーグだった。ましてドイツのチーム。ホームでは絶対的に強さを見せていたチームだったのだが、最後までちょっと前まで披露していたような攻撃は、強い心、プライドは無かった。別にどうでもいいことだが、そのちょっと前の姿を覚えていただけに・・・。
    • そういうの含めて先週のリーグ戦は見る気を失う試合が多かった週。現状の内容で10ポイント差を縮められるというのであれば、これまでは何だったのかということになる。今冬の移籍で大した動きも無く、各チームが抱える下部組織から素晴らしい才能が現われたとしてもはやシーズン折り返し以上が過ぎ、今まで何をしていたのかというその他チームが、ここまで試合内容に何ら進歩の無かったその他のチームがどうして、急に突然素晴らしい試合でバルセロナだけでなくレアルマドリード、別にスペインに限ったことでもなくその他相手に挑めるのか。シーズン通じての流れや変化、上昇、チームプレー向上の予兆、練習や努力の跡が無い中でどうして突然そうなるのか。事実上今シーズンのリーガ優勝争いは終わったと見るのが通常の考え方。
    • 監督交代で成績向上する場合もあるが、例えばA.マドリードの場合は特殊。試合内容や選手の実力、起用などは前任者とほぼ変わらず与えられている役割も同じ。若手の実力も昨シーズン前から知れ渡っている。試合を見ている人なら誰でも理解できるが、前任者の時点から今シーズンスペインリーグで最も個人技術レベルが高く、ゴールキーパー含めたフィールド上の乱れない動き=チームとしての機能そして、見る者を楽しませる事においては他の追随を許さず最高のプレーをしていた。このブログ管理人は束の間の冬休み前における“勝ち点・結果問わない、何度でも試合を見たくなるプレーをしている(TVでもスタジアムに通ってでも見たくなる試合をしている)プロフットボール最高のチーム”として、リーガベストチームに選んだのもそれが理由(次点にはバルセロナなど3チーム)。随分前にリーグ優勝した時のような・・・とまでは言わないが、思い出させる攻撃サッカー。しかし、これも個人としてほぼ全試合(スペイン以外でもイタリア、イングランド、ドイツ、フランス、オランダ、Jリーグ、UCL、ACL,高校サッカー、各年代代表戦など)選手、監督、審判、試合内容などを採点して記録しているのだが、ここまでWOWOW放送分においてA.マドリード戦の相手ゴールキーパーは異常なほど活躍するという事実がある。採点(10点満点)で7.5を上回る試合が4回。その時の勝敗は1勝2分け1敗(この2分け1敗はさらに審判のエラージャッジによって不利な内容になっている)。監督がシメオネに変わってからも先週のサンタンデール戦でトーニョ・マルティネスがほぼ10点に迫る狂い咲きでアウェーでの一方的な猛攻撃を完封、引き分け。放送分の半数近くで相手ゴールキーパーが完璧という試合が続いている。特徴としてキーパーだけでなく相手DF陣も奮闘、さらに審判のエラージャッジが重なって負け、引き分けさせられている試合もある・・・代表的なのがアウェーでのレアル・マドリード戦。ベンゼマの嘘倒れによって退場させられていなければ1点先制&そこまでは一方的な試合内容だったのは周知の事実。こんな事はこのチームと今シーズンは特にバルセロナにだけ発生している事(このブログ管理人の採点でバルセロナ戦の相手GKはUCLのミラン戦含めて8度の7.5以上を記録。その成績は2勝5引き分け1敗/CLのミラン戦2−2を除くとリーガでは2勝4引き分け1敗)で、レアル・マドリードの試合ではたとえ相手GKが活躍してもその他DFはボロボロで、GKの採点そのものは高くても(7.5以上はここまで3回。3勝)、A.マドリードバルセロナ戦でのDF陣含めたチーム総合点の高さとは別物(バルセロナやA.マドリード戦における対戦相手はチーム全体としても完成度の高いプレー。その上でGKも絶好調という試合。R.マドリードはGKだけがソコソコ調子良いだけの試合)。バルセロナはホームでのセビリア戦が象徴の試合で、GK以下守備陣は今季最高のプレーをしている(メッシが最後pkを止められる/その他勝ったとはいえホームでのベティス戦やアウェーでのエスパニョール戦などが典型)。R.マドリードが負けたレバンテ戦はR.マドリードが全く攻めず、最初から勝つつもりが無かったとしか言いようの無い試合。A.マドリードと同じく引き分けたアウェーのサンタンデール戦においては誰もペナルティエリアに近づこうともしない内容での引き分けと、まるで価値が異なり、ここまでバルセロナやA.マドリードが対戦してきた相手と同格のチーム=プレークオリティの対戦相手と彼らは試合をしていない。バルセロナ相手にスーペル・コパ含めて1度も勝てていないのが本当の実力。・・・試しに今季序盤のA.マドリードの試合を誰かに見せてみるといい。変わったのは監督ではなく相手ゴールキーパーのやる気と、選手のシュートが入るようになったことだけというのがハッキリする(この文章における数字は全て先週末時点でのもの)。
  • 近頃のコンピューターゲームプログラミングというのは誰が考えたのかアホなもので、遊ぶ側のプレーを予測してデータを構築している。だから、コチラ側=遊んでいる側がその予測を上回ると全然対応できなくなる。少し前のコンピューターゲームからその予兆はあって、とある車レースゲームにおいて区間毎のタイムを競うモードがあったのだが、そのレースにおいて4つの区間中4つもしくは3つでトップタイムを記録したにも関わらず=その表示は画面上にハッキリ表示されているのだが、コンピューターの予測では記録出来るはずがないということになり、認められない・・・なんて事がある。その他にもタイム表示得点表示でそれ以上のタイムやポイントを記録しているにも関わらず、下回った表示しかされない=これもその時点では無理と勝手にコンピューターが判断している為、正確に記録されない事がある。遊ぶ側を何だと思ってるのか。録画してたりするのでハッキリ残っているのだが、各コンピューターゲームハード会社というのか、チェックする仕組みというのはどうなってるのか不思議だ。それ以前に、計算できないプログラミングというのは何なのかも不思議だ。そして、コンピューターゲーム含めてそれ以外でも、このような対応できていないプログラミングを基準にして評価したりコメントする解説者や評論家、その他アドバイスをする輩が大勢いるのだから、コチラ側と感覚や評価その他全てにズレがあるのも当り前。出来るはずがないと決めつけている側とそうじゃない側では当然の事でもあるけれど。