0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

益者三友

何だかいろいろ終わったよ。

  • 今週はFormula 1グランプリ2018年第2戦バーレーングランプリです。散々言われてる本田技研工業株式会社トロロッソですが、誰でも見られるFIAのレースペースラップタイムを比べると...。リタイアするまでのP.ガスリーが1分30秒6~9程度。これはマクラーレン、フォースインディア、ルノーのサインスJr辺りと変わらないのですよ。ご存知の様にガスリーは最後尾スタート。しかもコースは抜きにくいオーストラリア、アルバートパークサーキット。遅い車が前にいればソイツのペースで走るしかなく、なんとか前に出てよーやっと自分のペースで走りはじめたところでのトラブル、リタイア。この時のガスリーにとってはチームメイトのハートレーさえも1周0.5秒程遅く、壁となって進出の邪魔だったという内容。管理人の認識としてはヴァンドーンの方がガスリーより速いと思っているので、そこでタイム差が無いというのは車が速いのではないか。あまりにも早くリタイアしてしまったのでそこからどれ程タイムを上げられたのか確認出来なかったのは厳しいとこですが、ガスリーより0.5秒以上遅いハートレーが曰く「タイヤにトラブルがあった」状態で、フォースインディアの2台、ルノーのサインスJrと同等のタイムで走っていたことや、レース中盤ペースが速くなったヴァンドーンとハートレーの差がピッタリ0.5秒前後となれば、ガスリーならば5位、9位入賞のマクラーレンや7位のルノー、ヒュルケンベルクと同等の争いになってたわけです。更にはガスリーがもう少し速く走れた可能性だって十分にある。...この2人は昨年からデビューしているものの実質ルーキーイヤー。勿論他のカテゴリーで実績もあるわけですけれど、車の可能性共々まだこれから。未経験のサーキットが連続して序盤は苦戦続き訝しがられた昨年のS.ヴァンドーンも知ってるコースや慣れたシーズン中盤から予選、決勝で安定した速さ内容となった事を考えれば、慣れるのに時間を要しそうなガスリーや本田技研工業株式会社の協力で開発が止まらず進みそうなトロロッソはこれからでは。資金に問題抱えチーム名変更の可能性があり、開発にも...とか言われてるフォースインディアが昨年までのポジションをキープ出来ないかもしれず、若いドライバーが完全に車の開発で遅れをとってるウィリアムズは既に圏外と思えば、プラスしか材料しかないとも考えられますね。前向きならば。あ、ウィリアムズはR.クビカがシーズン中に数戦走りますから、そこで実車とシミュレーターの差を把握して開発やセッティングに役立てば復調するかもしれませんね。明らかにマッサが乗ってたら今年の車も速そうですから、シーズン中にクビカがレギュラーになる事も十分にあり得そうです。テスト含めてクビカの方が二人より速いんですから。さ、バーレーンどうなろうと楽しみですね。