0⇔∞(仮・はてなブログ継続)

こちらのブログは、はてなダイアリーの同タイトル日記から継続しています=管理人は一緒。Twitterと以前のブログ含め管理人筆者は生物学的にも精神的にも生まれてから約半世紀変わらず2000%男ですよ。

車レースゲーム、乗り物操縦レースゲームが好きなこのブログ管理人

 プロフィールにも書いてありますが、このブログ管理人は黒田和博ではありません。このブログ管理人の人生と、全ての経験、技術、このブログ内での意見や記している試合観戦からコンピューターゲーム、旅行に至る全てはこのブログ管理人が行っているものであり、黒田和博ではありません。コイツはプロフィールにも書いてあるように、このブログ管理人の人生に途中から参加してきた腐った人間です。
 ◆GRANTURISMOシリーズ
 全ての前提として。コンピューターゲームと現実の区別がつかない奴はこの世から消えてくれ。
 そして、このブログ管理人はCar Race Gameであり、乗り物操縦レースゲームなどが好きで、意味もなく気が向いた時、適当にコースを選んで走ったりする人。ギリギリにタイムを刻む事もあるけれど、そうやって走るのが単純に好きです。この感覚は好きな人じゃないと理解出来ないと思うので、この短い文章を理解できない場合、このブログ管理人の感覚とは完全に異なりますので、このブログ全体に注意して下さい。
 GRANTURISMOは作品毎でCPU車の速さ、路面状況など含めプレーヤー車の速さが違う。当時1980年代、90年代初期のFormula1が同距離のサーキット(コースレイアウト、坂の有無=高低差やら舗装などを考えれば単純比較など出来ないが)を何秒で周回していたかを見てみればその尋常ではない速さ=GTクラスを超越した走破タイムが理解できる。一作目・・・パワーとタイヤグリップが他作品とは別次元でほぼ比較出来ない・・・と三作目・・・特にダートは・・・が一番速い。ほとんど差無く二作目・・・一作目に似た出来ではある・・・が続き、このGT4は今までで一番遅い。クドイですが、これを遊ぶときの基本として理解した上で読んで下さい。「GT4」の感覚で前作までは遊べません。これを知らない人はこの文章の対象にしていません。そして、この評価はGRANTURISMO 4だけのものです。

 最初に。この家庭用ゲーム機専用ソフトは世界中で売られているものです。そのソフト数と同じだけ、そのシリーズ総販売数と同じだけ、その中の登場車種は存在し、それは全て購入者が遊び、ゲーム内でそれぞれが獲得またはゲーム内で購入した自動車で、その時期が遅い早い関係なくそれぞれが所有するものです。どの自動車が誰ので、この自動車は誰のなどというのは存在せず、すべてがそのゲーム購入者それぞれのもの。
 この事は下にも詳しく書いてあるが、GRANTURISMOシリーズではレース前のフリー走行などで相手の走破タイム=この場合ポールポジションタタイムや、レース中の走行ペースなどを確認できない。GT1では主にポールポジションタイムだけで充分。レースはそれと同じか少し速い程度。P.Pタイムで圧倒出来るならそれでレースも大丈夫。GT2以降はレース中一番速い車の走行タイムを最初の数周だけ見ればいい。ポールポジションタイムはそれとさほど変化無い。数十台が同時に走り、予選決勝のある現実のレースにおいて、フリー走行及び休養期間のテスト走行がないものはほとんど無い。F1を例にとっても金曜日のフリー走行から始まり、2〜3回のフリー走行が予選前に行われる。そして、前年度もしくは似通った規定時に行われた同コースにおける走行タイムや、あらゆるデータを叩き込んだシミュレーターなどで自分トコの車がどれぐらいで走るか、同レース開催中の実力が同じレベルのチームが記録した走行タイム、そして冬季間のマシンテストなどでも目安は出ている。彼等はそのターゲットタイム=目標があるなかで毎回走ってる。よって、GTシリーズでも一度レースに出て、ポールポジションタイムなどを見てから車を決め、改めて本番に望むのはレースの基本であり、当り前のこと。GTシリーズでは実際にレースへ出走するか、観戦モードでタイムを測定するかで相手の走破タイムを知ることが出来る。当然、コンピューター車の走行タイムを知るためだけに出走したレースの成績など無意味。そんなものは度外視して走っているのだから当り前。毎回毎回相手のタイムなど確認してから走る必要など無い。GTの場合何度でも繰り返せるようになってるのだから一度走って確かめて、何度でも勝つまで走ればいいだけ。勝率100%が好きなら別の方法でも構わないが、そんなものに意味はない。勝率100%じゃなければ嫌いという人はこのブログ管理人とは別の人間です。
 GRANTURISMOシリーズは車ゲーム。自転車でもバイクでもメガネでも手押し車でも芝刈り機でも、馬でもなく、トラクターでもなんでもありません。当然、競泳はじめ生身の人間が速さを競うものでもなく、車です。トラックやバスは登場せず、トラックやバスじゃないことは画面で理解できるように作られています。人間の子育てとも一切関係ありません。
 そして、現実世界の運転免許証を必要としていないCarレースゲームであり、ゲーム内で行われているライセンス試験に合格するだけで全てのレースに出場し、楽しむことが出来る仮想空間非現実コンピューターゲーム。・・・ライセンスから始め、後は勝てそうなどのレースからスタートしても良し。決まった道など無く、どの車に乗ろうが自由。ゲーム購入者独自の世界を作れる。それが箱庭ゲーム車版=GRANTURISMO。
 この下にも書いてあるようにプロローグなど遊んでないものもありますが、GTシリーズは楽しませてもらってるゲームの一つ。ちなみにゲーム内ライセンス試験はこのブログ管理人が毎回最初から全部取ってます。そして、ひとつずつのレースを勝っていきます。CPU車との接触、スピンやクラッシュ時以外の壁との接触は一切せずに走る事がこのブログ管理人の楽しみです。・・・あまりにもCPU車が酷い運転で「ケンカを売ってきた」場合は、当然反撃します。特にGT3では。GT4では体当たりしてもCPU車が大きくコースアウトせず、直ぐ戻って来るようになったのは驚くトコですが。これは例外中の例外。滅多にしません。通常はそんな走り方が嫌なのでもう一度レーススタートです。

 もう一つ。このブログ管理人は、GRANTURISMOシリーズを初代プレイステーションの頃から遊んでいます。シリーズ全てを遊んだワケではないけど(例えばプロローグなんかはナシ)。コンピューターゲーム用Car Raceゲームは初代ファミコンから各機種、ゲームセンターでのものなど多数あります。
 さらに。
 年齢もあり、長くはないものの、現実のモータースポーツ観戦などもそれなりに長い期間見続けている大勢の中の一人でもあります(放送の減少や個人的事情により最近は減ってます)。F1もとある局の放送開始と時差が少ない頃から、GT選手権やらどこかの有名な24耐(ちょっと前まで地上波でも放送してましたね)やら国内のフォーミュラ選手権、関係ないが2輪レース=現MotoGPなどなど様々。このことを頭に入れて、以下の文章をお読み下さい。
 このシリーズが嫌いなら購入してません、ってことも最初に言っておきます。
 これだけ注意書きしても理解できない場合は、そちらが読解力に欠けているということです。
 小学生の国語から勉強して下さい。

 もう一言。

 モータースポーツはスポーツです。
 スポーツにはルールがあります(下の日付”F1ゲーム”の欄にも書いてありますが、いわゆるフラッグや”ドラミ”なんて呼んでた時期もあったそうな、ドライバーズ&コンペティターズブリーフィングで確認するような事柄などです)。ルールがあるからある意味では安心して(それでも少しの覚悟、恐怖はどこかにあるかもしれませんが)時速300キロというスピードで走れるのだと思います。・・・そういう意味ではケンカ(殺し合いとは違うという意味で)にもルールはあるでしょう。殺さない。ギブアップを認める。必要以上に傷つけない。1対1が基本。認め合えば素手のみ・・・などなど。これがなければただの殺し合い。・・・襲われた場合や、命を、身を守るために、恐怖を感じた時などこんな事を考えてる場合じゃない時はもちろんあるが。
 現実世界においてモータースポーツが行われているサーキットを登場させ、モータースポーツやそれに流用可能な車体を多く登場させ、オリジナルコースといえども現実のモータースポーツが行われているサーキットに似たレイアウト・仕様のものを登場させている以上、やはりルールが必要です。しかし、残念ながらこのシリーズにはルールがありません。だから、このブログ管理者は下記のように独断でルールを決めて走っています。無法地帯で行うスポーツはスポーツではなく、こんなものを登場させてはいけない。
 当然ですが、GRANTURISMOシリーズはもちろん、全てのコンピューター及び実車による車レース、自動車走行などはその他の競走と一切関係ありません。

GRANTURISMO4 商品説明 WWW.GRAN−TURISMO.COMより
 これより下、実際にこのゲームを遊んでの感想であり、このブログ管理人がこの欄に書いたゲーム内容に関しては全て真実です。GT4の評価はこのブログ管理人=プレイヤーが操作しての評価。

 ◆GRANTURISMO4◆

  • 五つ星評価:☆☆
  • 五つ星評価:単独走行で気分を楽しみたいなら、☆☆☆☆☆です。
  • 10段階評価:4.5/単独走行で気分を〜ならば:9
  • レースゲームとして:パーフェクトに0点:規制が緩く、規定ルールが曖昧。際限無きパワーアップ合戦&最速車のみが使用される無意味ゲーム。パーフェクトにレースゲームとして0点。純粋なレーサーの技量を競う環境に無い。この時点で「GRANTURISMOシリーズ」はパーフェクトにレースゲームではなく、現実のレース並に細かい規定を用いない異なる環境下でのタイム比較、レースなどパーフェクトに無意味。さらには、遊んでいる人が望まない他の人との比較もパーフェクトに無意味。これは箱庭ゲームに共通すること。
  • 評価時の操作環境:操作は本体付属のコントローラー使用/GTに限らず、全てのゲームは対象となるゲーム機の・・・付いていれば、付属コントローラーで楽しく遊べることが大前提と、このブログ管理人が考えているからです。出来ないのであれば、最初からハンドル型コントローラーとセットで販売すべきである。
  • 最近の悪しきゲームの特徴=ゲームで遊んだ経験の少ない開発者、ゲームで遊ぶ、遊ばせるという感覚を知らない開発者が作った作品。

 以下、その理由を。

 もはや「GT5」が発売されるってのが決まってるような頃です。誰でもこんな方法で遊んでるでしょうがこのブログ管理人の遊び方「GT4」の場合(このシリーズや家庭用ゲーム機のスポーツ系ゲームの場合はほぼ同じ。CPUが相手の場合は/GT4は特殊)。

                  • -

 「GT4」に限らずコンピューターの敵車が特定のレースを除いて異常に遅い。特に「GT4」はシリーズ中最も敵車が遅い。「GTシリーズ」でCPU車が一番速いのは第一作目と三作目。「GT4」ではいくつかのレースで同等かちょっと落ちの車を使って互角に近いレース展開になるものの、とにかく遅い。だから家庭用ゲーム機におけるレースゲームの醍醐味=レースの緊張感、コース上でのフェアな戦いを楽しみながら自分が勝つってのを味わう為には、どうしてもプレイヤー側が遅い車を使用する必要がある=ハンデ。これは当り前のことですね。で、も。これをすると現実ではあり得ない光景(どう考えても追いつけない性能差の車で勝ってしまう、だとか)が繰り広げられてしまうので細心の注意が必要だが・・・どうしようもない場合もある。要するにCPUの実力を見抜いて、それに最適なマシンチョイスとセッティングを施して遊ばないと、CPU相手では上記のようなスリル溢れるレースにはならない、ということです。これが出来ると当然接近戦になります。
 これに付け加えるとこの家庭用ゲーム機のコース上ではルール=フラッグが存在せず(GTのお話し。F1ゲームにはあります。無いのもあるが・・・)、周回数も少ない為敵車に衝突しながら走っても構わないが、それは絶対に、絶対に、絶対にしない。自分の最高技術でもって可能な限り避ける。
 ・・・で。なぜここまでこだわるか。それは「GT4」においてBスペックモードが登場し、今まで・・・極端に言えばこのシリーズに限らず、さらにはゲームに限らず、プレーヤーがレベルの高低差はあれど、努力し、技術を磨いて競い合ってきた部分をコンピューターの助けがあるから出来たんだと考える人が出現してきたからです。

 ・・・よって、プロトタイプレーシングカー/スポーツプロトタイプカー=グループCやその他が出場するようなレースの場合、中古で登場する黒塗りレースカーを優先して使用する。これによってリプレイ観戦時にどれがプレーヤー車かが明確になる(これはプレーヤーのみ使用可能)。同様にノーマルカーを使う場合もホイールを替える、ウイングを付けてもいいが・・・見た目が悪くなるったりもするけれど要するに、パッと見て「これがプレーヤー車である」と理解出来るようにして走る。どこかのバカが「CPUだけのリプレイ」だとか言う場合があるので、黙らせるために。・・・ま、Bスペック走行時やCPUのリプレイ等とプレーヤー走行時では画面から全て違うのでそんなこと必要無いんですが、念のため。もう一度「メイン車で走ってるのはCPUでもBスペックでもなく、操作している人間=この場合このブログ管理人」。

  • 別にこればっかり使ってるワケじゃない。他の車も全部使って走って勝ってる。プレイヤーが操作してる場合の画面は他と全く違う。自分で出来ない人たちの嫌味でしかない。ここに書いてる事が全てでもない。こんな事説明する必要もない。遊び方を知らなさすぎる。脳みそに柔軟性が無さすぎる。

 以下、「共通」以外、主に「GT4」のみの特殊ルール=CPU車の異常な遅さが原因。他はこのブログ管理人の主な遊び方。

  • 共通:他の日付にも書いたが当然、改造データなどは使用禁止。
  • 共通:ライセンス試験はそれぞれのクラスをALL GOLDで合格すると、おめでとう景品で車が貰える。目的はこれ。最初のお金を使わずに車を、しかも通常の場合は非売品か、その他上級レースに勝たなければ手に入らない車=普通性能が高く、初期資金では到底買えない車が手に入り、序盤の展開がかなり楽になるため。そして、当然、ライセンスを持ってなければ出場できないレースがあるから。よって、まずは全部のライセンス試験に合格することが先決。このブログ管理人のセーブデータで金などになっていないからといって「そこは取れなかったんだ」と、考えるのは早計。とりあえず取っておいて、あとでゆっくり・・・と、考えてるものがほとんどです。だからといって全部取れるかどうか・・・それは別の事。
  • 共通:普通に走る場合、パワーアップパーツは最小限に留める。この「普通」はこのブログ管理人個人の感覚。
  • GTにおいてニトロは使わない。特定のレースでは尋常じゃない速さの敵車が存在するためこの限りではないけれど・・・その場合でもニトロは使わず、それ以外のパワーアップはしつつ=じゃないと勝てない。でも、自分が嫌いになりそうなチューンは避ける。そして素直に速い車を使う=ここでの速い車とは自分の実力で敵車をある程度楽に追い越せる車のこと。で、二度とそのレースには出場しない。もしくはなるべく避ける。相手はCPU。そのCPUを上回れば良いだけのこと。
  • 共通:通常走るコース=サーキット舗装の部分や縁石やら以外で走行距離を不当に短くして走らない。
  • 共通:PS時代から含め、GTに限ったことではないが・・・レースゲームにおいて、コース幅の狭いサーキットや市街地コースを走る時に、壁にぶつかってコーナリングする手法があったりします。攻略本などでも紹介されたりしてますが、ここの管理人は使いません。かすったり、衝突する場合はあるが、コーナリングのためではない。
  • GT4は特にそうだがタイヤも可能な限りノーマル/スポーツ/ハードクラスを使用。プレイヤー=人間が操作している場合、GT4はほとんどのレースがこれで十分勝てる。B−Specはレベルによって無理なことが多いのでこれ以上が必要。※ハイパワー車の場合、空転してしまう場合があるので、レーシングタイヤのスーパーハードorハードタイヤでも。サスペンションセッティングとLSDセット+プレーヤーの技術でも十分に補え、こちらを加えると、完璧になります。これは個人の感覚。
  • 共通:1周のタイムアタック、数十周のレース含め、モータースポーツにおける規定は絶対なもの。その走破タイムを記録した規定と同じじゃなければ全ての記録は無意味。比較は一切の意味を失う。
    • 共通:昔は同じだったが、今は現実と異なるコンピューターゲーム用Car Raceゲームにおけるタイヤコンパウンド主な違い:ソフトタイヤ/グリップは全種類で最も良いが、耐久性は無くレースでの使用はほとんど不可能で、主に予選や練習時に使用されることが多い=現実ではソフトタイヤで1,2回のPITストップから完走なんてのもあるが、通常のコンピューターレースゲームで「タイヤ消耗」を選んでいるか、GTのように基本設定になっている場合はほぼ不可能。昔あったQタイヤ=予選用タイヤのようなもの。ミディアムタイヤ/グリップや耐久性はソフトとハードの中間。レースで使われるのはこれとハードタイヤが多い。ハードタイヤ/グリップは他の2つに劣るが、耐久性は一番。レースで使われることの多いタイヤ。この他ソフトとハードに「Super」がつく種類や「ミディアムソフト/ハード」などがある。GTシリーズにはレーシングタイヤの他、現実における普通タイヤに感覚が近いとされるノーマル/スポーツタイヤなども登場。
    • ちなみに、GT4で走破タイムを速くしたい時に一番簡単なのがタイヤ交換。レーシングタイヤ含めてグリップレベルの高いタイヤに交換するだけで数秒簡単に速くなる。これはシリーズ中最も向上幅が大きいほど。あとはエンジンパワー。この2つだけで簡単に速くなる。ただし、タイヤの耐久性は無いので本当のレース=GTモードの中級クラス以上、十数周走るレースや耐久レースでは使い難い。あくまで1〜3周程度限定の事。アーケードモードでタイヤ消耗をOFFにしてる場合は別だが、現実と似たような感覚を味わう場合にはONにすべき・・・ただ、下にも書いたようにCPUには適用されず不公平。
    • 共通:GTモードのレースでCPU相手に勝つことを考えてる場合、柔らかいタイヤ=レーシングスーパーソフトなどを選ぶことは無い=GTモードでの主要レースはタイヤが消耗する。これは設定で変更出来るものではなく、アーケードモードと同じ感覚では勝てない。いかにタイヤを長く保たせ=PIT IN回数を減らして、その上で速く走れるかが大切。GT4はCPU車が遅いのでPIT回数多くとも勝てないワケではないが、おすすめは出来ない。このブログ管理人は通常レース仕様にしてある車のほとんどがスーパーハードやハードタイヤ装着。ソフトタイヤなどはほとんど使った事がない。速くなるのは十分理解してるが、それではGTモードの中級以上で勝てない。
  • 共通:あまりにパワーアップパーツをベタベタつけると車ごとの特徴が掻き消されてしまう。ノーマルに近い状態(ここでは主に馬力のこと)で走る。・・・猛烈に速い車を作って楽しみたい時やら、時々ある普通じゃないぐらい速いレースや、メンドクサイからサッと走って勝ちたい時などは別です。

 ※特別な走り方をする場合は除いて:“レーシングモデファイ”が出来なくなって以降、普通車とレーシングカーには明確な差が作られ、ゲーム内設定の状態で普通車がレースカーを上回ることは出来ません。しかし、チューニング・・・というよりゲーム内チューニング店で購入出来るパーツを使用することでCPUのレーシングカーに普通車の中でも遅い車で挑み=当然ゲーム内で使えるものは使います。ニトロ以外。勝つことは出来ます。ここでいう「特別な走り方」とは、主にこの事を指します。限りはあり、いじれる範囲は普通車より少ないですが、レースカーも初期状態より速くすることは出来るようになってます。
 この場合は、速くしようと思えば限界まで速くできるため、考えて使用しなければ全体のバランスを崩し、さらにはGTシリーズの特徴でもある繊細なマシンコントロールが無意味となり、どれだけお金をかけて、どれだけバカみたいな車を作ったかで速さが決まるため、Carレースをスポーツと考える人の場合(このブログ管理人のように)、道具を使用するスポーツにおいては人間の存在が不必要という結論に辿り着くので注意が必要です。

 もう少し説明を加える:まず、このゲームの特徴として「レース観戦モード」でCPUカーのタイム計測が可能だということがあり、ストップウォッチなどでタイム計測します。
 そして、例えばCPUのレースカーがあるコースを1分で走るのであれば、こちらは普通車にゲーム中登場するパーツを付け、同程度のタイム・・・ここには同程度の加速=レースカーのエンジンはたとえ同程度かそれ以下の馬力であっても、普通車の物とは比べようのない加減速が可能なため、対抗するパワー及び軽量化、足回りのセッティングは不可欠、コーナリングスピードecc含む・・・で走れる様に仕上げ、レースするということです。当然異なるレースカーにもパーツは付けられ、普通車を大幅にパワーアップさせてしまえば楽に勝ててしまいますが、そんなことをしたら意味がありません。あくまでも、普通車でギリギリの勝負を挑み、勝つことに意味がある走り方です。それをここでは「特別な走り方」としています。

  こっそり参加したり後で比較するときなどのタイムアタックで規定がある場合はそれに準ずる。・・・この類のタイムアタックもしくはレースなどは規定を設けないとパワーアップ合戦が際限なく繰り返される“下品な争い”となります。そういうのは本来このブログ管理人の趣味じゃありません。だからGT4内でもパワー上限無いレースありますが、じゃあと、とんでもないハイパワー車を持ってくるような下品な事はしません。技術のある人=GTシリーズが上手な人はこんな事をせずとも十分速く走れます。これらは走り方=遊び方の一例ですが、こうすることで接戦を演出することが出来ます。ある程度技術のあることを前提に、シミュレーションゲームの楽しみ方を知っていて、GTシリーズの世界観を尊重しつつ、ゲームバランスを壊すことなく楽しく遊ぶ方法の一つだということを理解してください。なぜ、GT4のみこれほど制限を加えるかといえば、CPU車が遅すぎるから。GTシリーズ毎でCPU車の速さが違うことは、クドイですが、遊ぶときの基本として理解した上で、読んで下さい。これを知らない人はこの文章の対象にしていない。

 などなどこんなことは誰でもしてます。
 コースも歴代GTシリーズに登場しているコース(シリーズ毎に少しずつ変化あり/改修ともいいます)、実在のサーキットなどゲーム内でも走り込んでいる場合はいきなりタイム出せますよね。セッティングを煮詰めればもっと。

  • 共通:当然、フル装備にして走ったりもします。それでレースに出ると、レースによってはつまらなくなりますね。
  • さらに、書く必要も無いこととは思いますが、当然のようにTCS,ASMは数値の上でゼロにしています(GTシリーズでは恒例となってます)。使うのがダメで、とか言ってるワケではありません。しかし、一度外して走ってみてください。どれだけのパワーやトラクションを失ってるか簡単に分かります。注意して下さいね、家庭用ゲーム機の話し。
  • で、私事です。セッティングをセーブできたりしますが、特に『GT3』のセッティングセーブデータはあまり使用してません。『3』の場合レース前には必ずフリー走行=予選を走れるので、そこで調整してます。基本データとしてセーブしてますが、実際に走るときはかなり変更されます。さらに、『GRANTURISMOシリーズ』でセーブされてるフリーラン=マシンテストのリプレイはあくまでセッティングを決める為のテスト走行であったり、どんな車なのかを確かめるためにサラッと走ってるものか、写真撮影用に派手な走り方をしてるものしかありません。そこである程度のタイムで走れる=目標とするタイムが見えた=そのタイムで走れると確信を得ることが、このブログ管理人にとってフリーラン=マシンテストで一番重要=その感触がつかめればその時点で良い。ですから、速い記録は一切ありません。そして、GTに限らず家庭用コンピューターゲーム(パソコン除く)で遊んでるのはこのブログ管理人だけ。ですから、セーブデータ内のリプレイなどは全て1人で記録したもの。同じ車種やコースでタイムが異なるものがあるのはロガーデータを見る時に比較するものが必要だから。単純に異なる仕様で走ってる場合もあります。Race時も相手CPUの速さによりますから相手CPUが遅ければ、そんなに無理して走る必要もなく、それほど速くはなりません。公式HPなどでのタイムアタックなどには、ここにも書いてあるように、基本として参加していません。使える車、コース、レース数が多いので本当の意味で走り込んだ=車を決め、ひたすら速さを追求したことはGTシリーズでは少ないと、他の人は知りませんが、このブログ管理人は思います。
    • ギア比:ワークス車やトランスミッション・フルカスタマイズをした車種の場合、初期のギア比では滑らかになっていないことがある。その場合は自分で設定。コース毎に変えるのは当然だが、車種によってはローリングスタート以外のスタートでのみファーストギアを使い、走行中はセカンドを最低に設定することがある。これは実際の競技車輌にも使われてるもので、シフトチェンジの回数を減らすことなど様々な理由から。特にGTシリーズの場合は酷いものがあるのでこうした方が速くなる。全ての場合に必要なものではない。この場合、初期設定車とサーキット仕様車を用意するのがこのブログ管理人の常套手段。
  • このシリーズは作品毎に路面状況、各社のパワー、タイヤグリップ、CPU車の速さが異なります。当時1980年代、90年代初期のFormula1が同距離(コースレイアウト、坂の有無=高低差やら舗装などを考えれば単純比較など出来ないが)のサーキットを何秒で周回していたかを見てみればその尋常ではない速さ=GTクラスを超越した走破タイムが理解できる。GTシリーズで一番速いのは一作目と三作目。ほとんど差無く二作目。GT4は比較できないほど遅い。GT4の感覚で他のGTシリーズは遊べません。一作目は登場車種の初期パワーやタイヤグリップなどが他作品とは比較にならないほど高い状態。二作目もほぼ似たような状態ながら、ダートは一番滑る。三作目はパワーが抑えられ、登場するオリジナルF1が一、二作目のレースカー状態に近いグリップ&パワー。

重要!
 様々書いてはいますが沢山の車種やレース、パーツがあるからこそ、人それぞれの遊び方がある。これは、このシリーズの良いところだということは当然理解してます。
 しかし、沢山あるだけでその細部は酷い出来だということは念頭において。
 この手のゲームでプレーヤー側に多数の選択肢を与えられる事はその完成度が高いことを絶対条件として、ですが、選択肢=多様なモードやパーツ、車種など多すぎるということで叩かれることはありません。文句を言われてるってことは選択肢の多い、少ないではなくその質=ゲームの完成度が低い以外には考えられない。昔のゲーム(=ゲームマシン性能で劣るということ)や単調になりがちなゲームや一本道なゲーム、自由度が高いゲームで評価が高い場合は、例外なくそのジャンルでの完成度が高い時。いくら完成度“だけ”が高くとも、コレがない!ソレがない!と無い物だらけでは当然文句をいわれます。その辺のバランス感覚。・・・難しいですね。
 『GT4』は間違いなくその部分の完成度は低いゲーム。

 ◆ラリー・・・グラベルコース◆

  • 今回のグラベルは今までで一番タイムが抑えられるような作りになってます。同じコースを同じ車で同じように走っても、例えばGT3とGT4ではタイムに差が現れます。グラベルターマック共にGT4はタイムが遅い。一切手を加えない同車種・・・ワークス車で走ればすぐに分かります。
              • -

 レースが6台のみで行われる(次回から16台だか18台になるみたいですね)。ファミコンスーパーファミコンプレイステーションのF1ゲームやら競馬ゲームでも十数台、十数頭走ってたのに6台のみ。敵車が遅く、ハンデをつけてしまうとあり得ない性能差での決着が続出。ブーストモードをOnにすると本当のタイム=自分の実力が隠されてしまう(当然、プレイヤーにもブーストは効いてます)コース上のルールが存在せず滅茶苦茶な走りでも認められてしまうなどなど、その為レースはおまけみたいなもの。こんなのレースじゃない。どこかの作品紹介欄にも書いてありましたが・・・美しく走ってその後、リプレイを眺めて自己満足する。・・・これ。操作時に使用しているコントローラーにも差はありますし、人によって様々な遊び方が可能な空間が用意されてるからこそですね。

  • GRANTURISMOシリーズにおける予選と決勝レース:CPU車の違い
    • GTシリーズそれぞれで予選時のタイムと決勝レースのペースが異なります(タイヤの減りがある以上、ある意味当然)。予選が速く、決勝が遅い場合やその逆、同じ場合や、両方とも遅い・・・などなど。ですから、予選で遅れたとしても全然大丈夫なレースもあります。中心となるレースを除けばさほどポールポジションにこだわる必要は無いシリーズもありますが、速いにこしたことはない。CPUの速さを予選のタイムで判断しない方がよく、通常レースはそれより遅い。そして、シリーズ通じてCPU車は直線が速く、コーナーで遅い。
    • そして、GTシリーズのCPU車は平気でぶつかってきます。場合によっては肉弾戦も必要。相手が汚い手段を用いたのであれば、その時点でルール無用のレースとなります。弾き飛ばしてブロックし、壁にぶつけてやればいいのです。GT4では前述したようにCPU車がコースアウトせず、すぐ戻ってくるようになったので有効ではない。そもそもGT4のCPU車は遅く、1〜3と比較してぶつかってくるような運転はあまりしない。

 ただし、何だかんだあっても上記のルールで走ろうとした場合、どんなに速い車を=お金を費やしても、使っても簡単には勝てないのがいいところ。お金があればクリアできるゲームではなく、そこに楽しみを求めるゲームでもない。卑怯な走りをするのであればお金で高い車を買ってぶつかりながらレースを勝ってしまえばいいが、そんなことするなら別のゲームで遊べばいい。いかに美しく走るか。これはシリーズ全体に共通しているこのブログ管理人の楽しみ。使用者=コントローラー握るプレーヤーの技術がしっかりと画面内に反映されてます。プレーヤーが上手であれば、遅い車でも驚くようなタイムで走り抜けていきます・・・・限界はあるけどね。このこだわりがこのブログ管理人の楽しみです。

 「GT4」に話しを戻してミッションレースモード:・・・ミッションレースモードはあまり走る気がしない。いくつかのミッションレースモードではCPUマシンの協力が必要なのに作動せずクリア不可能に設定されているものもある!!実際のレースであればまずあのような状況を避けるために何らかの努力をしているからで、ワザワザ自分が望んでもいない危機的状況下で走らなければならないのは楽しくもない。自分の操作が原因で陥ってしまった状況であり、周回数が多ければ嫌でも挽回を試みるが。しかも、敵車は前述のようにルールなど守らないから、実際にはブルーフラッグが振られて道を空けなければならない程スピード差がある場合にも平気でブロックしてくる。残り周回数が1で大きな差を挽回しなければならない状況下だったりするのに!!!危機的状況を設定しているのであれば、周辺の状況(特に敵車の動き)も設定して欲しいですね。

  • 例えばミッションレースNo.29。インフィニオンのスプーンまではレーシングミディアムタイヤのグリップで、それ以降はレーシングハードもしくはスーパーハードタイヤのグリップになっているのが代表例(ミディアムタイヤの感覚では制御出来ない)。このような細工は至るところにある。これらの場合難しくなってるだけで不可能ではないが、相当うんざりする。

 しかし。昔あったマクラーレン&A.セナと乗用車(ホンダのコンチェルトなど)の追い越し合戦はお遊び「F1はこんなに速いですよ」という宣伝、パフォーマンス。前記したようにあのような状況=最速のマシンが一番遅い車の遥か後方を一切の悪条件、ルール違反、マシントラブル、困難を伴わない状況下で走らなければならないという通常のレースではあり得ない状況を極力避けるのが普通のレース。こんな宣伝用お遊びものを真剣勝負と勘違いしてるバカ開発者出てこい!ツラ出せ!ブン殴ってやる!!!!つまんねーんだよっ!!!!!頭ん中空っぽだろ!!!いい加減にしやがれクソ野郎!!!!
 全レースクリア。この環境、状況で・・・。好きなら頑張れるってのもあるが、物事には許せる範囲、限度がある。人それぞれ。ハッキリ言いますが、昔のGTの時にはこんな不満無かった。今回は嫌がらせに近いものがある。あくまで私的感想。「私はそう思わなかったよ、本当に好きなワケではないんじゃない?」なんて言ったところで何とも思いません。「GT4」はレースゲームじゃなく、それに家庭用ゲームでも何でもないけど、大切な物がありますからこのブログ管理人には。その感覚は誰かに説教されずとも心の底より理解してます。そんなことより箱庭ゲーム代表格のGRANTURISMOとしては、いかに美しく走るか。この綺麗な映像を使っていかに本物のように走るか。そんな走りが出来た時の満足感。そしておまけのレースではほぼ実際のルールを自分に課してフェアに戦い、勝つ。で、リプレイを眺めてうっとりする。これが最も大切。これが箱庭ゲーム。

            • -
  • いくつか存在するバグや問題点、気付いたことについて
    • バグではないが、オープニングのテーマ曲。「GT3」の時より音が低いような気がする。そして、短い。音質も悪い。
    • 走行時の目安ともなる半透明の最速ラップ車=ゴーストが、プレーヤーの意図とは無関係に現れたり、消えたりする。・・・ゴースト。
    • スペシャルコンディションレース」における、ある程度の速度で壁や相手車に接触した場合に科せられる「5秒ルール」:基準が曖昧。かつ、適用されるのはプレーヤー車のみであり、卑怯。このルールを使用してはいるものの、周回数が少ない場合は致命的となる。
    • バグではない:「アーケードモード」での「シングルレース」においてタイヤの消耗をONにした場合、影響あるのはプレイヤー車だけで、CPUは一切影響を受けない。タイヤに負担を与えない走りでかつ、他より速いタイムで走行していても、CPU車は最終周で最速タイムを記録するなど不公平。周回数を増やし、タイヤに優しい走りや他との間隔を考え、マシン性能などを考えた駆け引きなどしようとしても「アーケードモード」では出来ない。
    • 特に初球レースで発生します:レースの副賞としてもらえる車に色のパターンが複数あり、その種類がそれほど多くない場合・・・3〜5色程度で、それらを全部集めずにしばらくゲームを進ませ、しばらくしてから「そういえばあのレースの車ってO色あったね」と、残ってる色を取ろうと走った場合、ゲームの進行に致命的ダメージを与えるバグが発生する。データが全部使い物にならなくなる可能性があるので、試す場合は必ずデータを保存してから。
    • CPU車の加・減速が時々、通常その車種が発揮する以上の能力で行われる。
    • これを書くと現実のデザイン含めて「じゃあ、これもあれも・・・」と際限なく挙げなければならないが、一部、フェラーリのコピーと思われる車が登場する。“テスタロッサもどき”“250MMもどき”名前も“ベルリネッタもどき”“Dinoもどき”などなど。
    • 車のスペック含む紹介文、説明、データに事実と違う内容が使用されてるため、ゲーム本編はもちろん、関連する書籍=攻略本の類の記述も全部間違ってる。この間違いは今に始まった事ではなく、1作目からずーっと変わらず、このシリーズを遊んでる方々なら昔から気付いてることで、ほぼ間違いなく、皆が知ってる間違い。こんなものは開発者内部=車好きなようですから、誰の責任でもなく彼等がとっくの昔に気付いて修正しなければならなかったこと。ここまで十年以上変わらないということは誰も知らないか、購入者さえ誰も指摘してないのか、手抜きか、チェック機能がSONY開発陣の中で停止してるとしか考えられない。開発中の新作=GT5画面にしても堂々と間違いを表示してるのだからチェック機能など存在せず、誰も指摘してないのが正しいと考えるべきだろう。
    • 関連:画面下でスクロールしてる車の紹介文に変な箇所が存在する。そして説明そのものも前述のように間違ってる。シリーズ続けて間違ってる代表格ストラトス・・・WRCマニュファクチャラーズは1974〜1976年の3連覇。1977〜78,1980はFIATアバルト131。WRCドライバーズチャンピオンのFIAによる公式な表彰が始まったのは1979年からで、1977年ストラトス1勝Sandro Munari とSilvio Maiga./このコンビで1976年は3勝し、計4勝。もう一つは79年初代WRCドライバーズチャンピオンの Björn WaldegårdとHans Thorszelius。75年はMario Mannucciとのコンビで1勝。Björn WaldegårdとHans Thorszeliusで2勝。Bernard Darnicheが1勝。74年もSandro Munari とMario Mannucciが2勝、Jean-Claude Andruetがもう1つ勝っています。/モンテカルロは1975年〜77年まで3連覇。・・・WRC公式プログラム=ラリー開催地発売などから。
    • 中級レースの「SUPERCAR FESTIVAL」で参加規定以下の車種がCPU車として登場し、本来ならプレーヤーもエントリー可能な車で参加を拒否される場合がある。
    • 操作している最中に意図しない方向へ車が動かされる。
    • 問題点ではありません:ピットイン時の作業スタイルはアメリカン=1タイヤに1人。
    • ドイツツーリングカー選手権BMW車で参戦不可能。ツーリングカーは存在し、パワーは落ちるが違反はしていないハズなのにエントリーできない。
    • 走行距離の計算が不正確。これは「ゲームステータス」内の計算も同様。
    • 走行中のタイム計測も曖昧で不正確。ある数字を並べたいだけで、計測していない。
    • 上に関連して、これはプレーヤー車、CPU車共通だが、動きやスピードから考えられる予想タイムを間違った方向で上回る場合がある=そのタイムでは走れないのに計測されてしまう。その逆もある。
    • ライセンス試験でゴールドのタイムが記録されにくい。シルバーやブロンズは問題ないが、ゴールドタイムに近くなると突然0.001秒が長く計測され、タイムを認めてくれないような初期設定になっている。だから獲れないと言ってるワケではありませんよ。それでも獲れてますから。難易度を上げることの意味を間違えてると思う。
  • すなわち。同じコースを同じ車で、同じセッティングで数十周走行するとハッキリするが、同じレコードライン、スピードでターンインしてもコースアウトする時としない時がある。200㎞/hで問題なく余裕で通過できるコーナーがある時、その10㎞/h以下のスピードで走るとインベタで曲がれるような時でも、コースアウト「させられる時がある」。これは、そのような計算処理を同じように毎周回していないということである。全ての問題はここにある。
    • バグではない:乗り換え履歴で存在しない番号がある・・・のは、プレイヤーが乗ったままの車を売却した時に発生する現象。一番上の車が自動的に1番になればいいのだが、そのようなプログラミングはされておらず、1つ番号が欠落した状態となってしまう。自分が乗っている状態で売却しないか、もう一度全部に乗って番号を揃える以外に解決方法は無い。
    • 相変わらず運転席視点が無い。太陽光やネオンの反射は再現されているためフロントガラスの存在は確認できるものの、高座高な人のような視線か、ボンネットや屋根に張り付いているかのような画面はどうにかならないか。その後のシリーズでようやく改善されたが一体何十年かかったか。これに関連して、一部で「運転席視点時にボンネットが映る」との指摘がある日産ステージア25th。これは間違いで、映ってるように見えるのは屋根。他に運手席視点があり、ミラーもそちらにある。
    • レーシングブレーキを購入しても性能が向上しないどころか車種によっては止まらなくなる。これに限らず今作はブレーキが利かない=制動距離が全作品中で一番長い。そして、ハードタイヤを着用した時のグリップ上昇も一番遅い=数周を要する。
    • バグとは無関係だが、ゲーム内ショップ「GT Auto」の洗車時、車を拭く店員の左手が使われず、いい加減な拭き方に見えること。・・・入店、退店時の“お出迎え”“お見送り”風景がちょーっと映画なんかで見る、OOザっぽいのも気になります。◆今回はシリーズ戦途中にオイル交換が可能になってますが、これは進歩!!
    • ルームミラーは付いているが、距離感が不正確で後方視点に頼るしかない。・・・「あ、後にいるな」ぐらいは分かるが。この視点についてはゲームである以上、非現実的対応しかない。まさかパッケージにこのゲームで遊ぶ場合、モニターが4〜5台必要ですなんて書けないでしょ、普通は。遊んでる人が皆、大型画面で遊んでるワケでもない。だからこれでもいいが、もう少しハッキリしてると良かった。
    • いくつかの車種を購入した途端、馬力が表示されている以上の数値に跳ね上がる。これは嬉しいですね。
    • 行動が自動的に記録されていくダイアリーもたま〜に記録してくれない
    • そのダイアリーにありますが1月、2月・・・2年目、3年目など年月経過し暦も移り変わるのに季節は変化せず、天気も変わらない。ウェットレースやらスノーコースもあるけれど、ずーっと晴れ。
    • 今作から登場の某フランス24時間耐久レースで使用するサーキット。コース上にはバイク用のスターティンググリッドが描かれている。とあるアメリカのサーキットにも同様の場所がある。
    • タイヤの耐久度がCPUマシンとプレイヤー側で差があり、CPU側はプレイヤーより長く保つ。
    • 周回数の多さとタイヤの耐久度が合わない。何回ピットインさせれば気が済むのか。
    • タイヤの発熱、グリップ力はあるのにタイヤウォーマーは存在しない。これもさ、商品として登場させるとか幾つか機能差のあるものを登場させるとか(現実にどんなものがあるのかは知らないけどね/F1で見かけるようなやつしか)。
    • 給油のある/なしを選択可能にするべき
    • 鈴鹿のホームストレート上、左側に「けんけんぱ」の落書きがある。
    • 縁石(カーブ=コーナーにあるカラフルな目印)がいくつかのコースではギザギザになってる。これ、意図として「この縁石を使ってはいけません」ということなのかどうか。実際のレース(F1)でも、初開催だったコースに同様の縁石が置いてあり、ドライバー&チームの指摘で撤去されたことがありました。危ないです、現実だったら。・・・こだわって、避けて走ってもいいけど(こうやって走ると難しくなります)、チョイと真剣なタイムアタックする場合は無視してます。
    • オイルは・・・なぜ?
    • 耐久レースモードでのBスペック。ピットインの指示はプレイヤーが行う必要があり、結局レースを全部見なければならず、意味がない。
    • 実際の車とゲーム中の車で駆動方式の異なるものが存在する。
    • 今作のSSルート5やシアトル、富士スピードウェイなどでは背景の色、光りと影、明暗が曖昧な色で表現されていて先が見にくいようになってます。これは現実に事故が起きやすい時間帯の光り加減などをゲーム上で再現しているものと推測されます・・・・が、ハッキリ言って迷惑です。目が悪くなる。前作などの同コースを見てください。一目瞭然です。
    • ゲーム内でプレーヤーの記録が残されるダイアリーの限界は8年目までと中途半端。以降=9年目以降は1年目の最初を削ることで新しい行動が記録されるので、全てを保存したい方は注意が必要。ライセンスの記録などは全てライセンス試験内のランキングに残る(消さない限り)ので問題なし。そもそもゲーム開始時に「OOの〜」と、名前を登録できるので。

  などなど沢山ありますね。まだあるでしょう。

          • -

 こんなですから、レース部分のルールやら(GT独自のルールでもいいしさ/ゲーム内のライセンスモードでルールを覚えるモードが存在するだとか/実際のレース中に違反すると減点されてライセンス格下げ処分あり・・・はキツイか。何週間か特定レースの出走禁止とかね/チャンピオンシップならばポイント減点/予選を走る,走らないを選べるようにする/フリーランをレース前に設ける・・・これさ、前はあったんだよ!!/周回数をちょっと多くする/プレイヤーがある車種、ようは遅い車,ある設定された改造以下かノーマルのままな遅い車で各コースのあるタイムをクリアするようになるとレースのレベルが上がっていく=それによってたとえ最高クラスで走るようになっても一番下のレースに出走する意味・価値が出てくる+レースカレンダーor予定表があり各レース毎の賞金や商品が一覧出来るようになっている/周期を設けて商品などが変化するようになってるだとか)その他要素が改善されない限りもう買うことはありません。自分独自のカラーリングで走れたり(塗装屋さん)レース毎にカーナンバー付けたり、スポンサーがついてきたり、専属メカニックが雇えるようになり(もしくはチューンの範囲がある条件を満たすことにより広げられるだとか)、そうするとさらに細かいチューンが可能になるだとか、各コース間やサーキットからマイホームまでにも道路を造って行き帰りも運転(短い道でいい)できるようにするとか(トランスポーターを登場させて、入手する前と後では行動範囲=出走可能なレースが変わるとか/最終的には飛行機の輸送で海外レースへ・・・だとかさ。まだまだあるよ)各メーカー店に店員がいて(各社にアンケートとって理想の店員を各店舗に登場させるだとか)友好度もあったりだとか、レース前にエントリーリストやら目標タイム(各車のそのコースベストタイム/過去のポールポジションタイム及びFL表示)、細かいレギュレーションの書かれたメールがゲーム内「マイホーム」に届いたり、あるメーカーの車を買い続けて乗り、レースに勝ち続けるとそのメーカーからもメールが届いて特典があったりそれこそオリジナルワークスカーをデザイン(駆動方式の変更含めて)できるようになったり、前作のようにホイールは一度購入すると「ガレージ」に保存され、初期着用のものを含めて全車、いつでも自由に交換可能なように戻すだとか、あくまで今のGRANTURISMOにある雰囲気を壊さない範囲、ようはレースRPGみたくならないようにecc・・・これだけ自由に走れる無限の空間を創りながらほとんど進歩しない。発展させるアイデアなどユーザー側から湯水のように湧いてきてるハズなのに全然進歩しない。制作者側に技術はあっても情熱も創造力も欠けている証拠。これはGRANTURISMOだけの話しじゃないけどさ。やっぱり買う必要性に乏しいですね。レースゲームとしては不完全。謳い文句でもある究極私的箱庭カーライフも中途半端。発展の気配なし。そこに全てがあるワケではなく、オンラインカーディラーなんかになってしまってさ・・・商魂丸出し。悪いワケじゃないよ。ただ単独で走るだけなら今のままで十分、それこそGT1,2,3でだって楽しめますからね。足りない物も沢山あるけどさ。プレイステーション2でも創れるのに、わざわざ3で創る必要がどこにあるのか。画像が綺麗だとか豪華特典がどうだとか騒ぐ前にすること他にあるんじゃないの?なーんて思いますね。
 このブログ管理人は決めました。今のままならGRANTURISMOは4で終わり。もう購入しません。フェラーリが入っていようと、無駄です。フェラーリは過去のでも現在のでもF1がある。そしてそのレースゲームにはルールがある。レース部分が今のままならもう購入する理由がない。さらには細かい年代や説明エラーが多い。改善されたとしても、どれだけの月日・・・労力を無駄にしてきたのかという、ユーザーをバカにした制作者側の態度も見え隠れしていて、もし、購入したとして、喜びも何も無いことは簡単に想像できます。こんな事は制作者側に本当の情熱があれば、本当に車やレースが好きであれば愛していれば数年前に解決してること。今さらアメリカのレースにトヨタ社長の真似して出てみたり、改善したのを作ったところで偉くも立派でもなく、これをして「購入者の意見や気持ちを反映した」云々と胸を張るバカがいたら今すぐ地球から出て行け。

 レースを現地で見た方やご自身で走っている方なら理解すると思いますが、このゲームの音は嘘or控えめに設定されています。フォーミュラーカーはもちろん、GTカーレースですら爆音を伴いイヤープラグなど気休めにしかなりません。特に、あのスタートする瞬間の音、というより衝撃波に近い空気が震え肌でその揺れを感じられるような音はレースの醍醐味の一つ。騒音だけれど・・・最高!しかし、あの音を再現するのは多分無理でしょう。TVが壊れるかもしれない・・・どこかでも皆さんが語っているように、砂利道を走っている時車内で響く音やら様々あります。この部分では変わってませんね全然(進歩あるが微々たるもの)。どうなるんでしょうね。

          • -

 こういうの誰かが読んで面倒くさいからレースは止めてただ走るだけのゲームにしようなんて考え浮かぶ人は今すぐにその計画から離れてくださいね、向上する気が無い人は。とか言ってみる。だってそうでしょうー?一番邪魔なのはそういう奴。

          • -

 様々な映像が見られるようになってたり、「5」はこれまで以上の事を・・・って話しですが、それなら他のサイトなどでできますからね。GRANTURISMOっていうプレイステーションのゲームは何処へ向かってるのかね。
 以上のような方向で発展した「GRANTURISMO4+(プラス)」なんてタイトルが機種落ちでもPS2で発売されて車種にも変化があればそちらが欲しいね。オンライン対戦だとかどうこうなくても。こういうのはさ、無理難題でもなんでもない、改善可能か発売する前にチェックできるものやほんの少しのアイデアで特に車が好きで最高のレースゲームを創りたいと思ってる人達がいたらとっくに達成されてる事柄です。だ、か、ら、技術はあっても〜〜なんですよ。バレます。F1ゲームも同じ。

 あれこれ書いたもののどれだけ使える要素があるかは・・・だけれど大勢いる購入者の中の一人はこんなこと考えてるよってことです。

 で、『GRANTURISMO4』の個人的評価。〜星5つが最高値〜

  • 単独走行で気分を楽しむだけなら・・・☆☆☆☆☆
  • ライセンス試験・・・☆と半分/上記済み。タイム計測が不正確じゃなかったら、4つ。オールゴールドを獲るにはコース外走行含めて判定が曖昧。ゴールドタイムのみ0.001秒が長く計測され、明らかにゴールド基準タイム以上の走りをしていても認められない。他人のセーブデータで残っているデータがシルバーだったとしても、安易に「遅い」と判定するべきではない。0.050秒以下かそれ前後ぐらい遅れの走破タイムが並んでいる場合は間違いなく、このバグ=初期プログラミング不良において認められなかったゴールドタイムと考えるのが妥当。今までと比べたら難易度は低いということを付け加えておく
  • レース=Raceゲームとして・・・零ゼロ点=0点/こんなものはRace=モータースポーツではない。フラッグもなければ、ルールもない。規制も緩く、際限無いパワーアップ&最速マシンだけで走ることになる=他の車は必要なし。純粋なレーサーの技量を競う環境に無い。この時点で「GRANTURISMOシリーズ」はパーフェクトにレースゲームではなく、現実のレース並に細かい規定を用いない環境下でのタイム比較、レースなどパーフェクトに無意味。ただし、周回数を増やせば=3の時と同じぐらいの周回数であればまだ救いの余地があった。タイムに差があり、プレイヤー側が速くても予選がない=必ず一番下からスタートするしかないなか(チャンピオンシップ戦は予選あります)で、周回数が少なければ無理な追い越し方法になるのは当然。あと数周多いだけで、余裕をもって追い越せる。しかし、そのようなレースが少ない為、速くなるパーツをつけ、車の能力で勝たなければならなくなるというクソつまらない環境。モータースポーツの表現としては地球の歴史上最低レベル=Granturismoシリーズ。周回数があれば、駆け引き・作戦で少しの遅さを消せる。それが3までにあったGRANTURISMOの良いところ・・・言い換えれば、レースゲームとして成立してはいないが、遊ぶことも出来たギリギリのポイントだった。
  • その他走る要素を引き立てる楽しみな部分・・・☆☆/車好きなら・・・なんだろうが、工夫する余地は無限にあった。十年以上もの時間があった。
  • ゲームバランス・・・☆/走る楽しみが単独走行にしかなく、さらには上記のような事がある。ゲーム内通貨により定められた車の値段が高いわりに(買わなくても入手可能な車も当然ある)1レースで獲得できる金額が低い。それなのに肝心のレースやその他の部分が未開発。あとはバグが多い。ゲーム内通貨のお手軽解決方法は車を売ること。このブログ管理人が好む競馬SLGとは別の遊び方になります。一部現実では古くとも価値の高いものは車に限らずありますが、コンピューターゲーム“GRANTURISMO”内においては走行距離が増えるほど値段は下がるので、ある特定のレースで入手できる車を売るのが一番早い解決方法。これはこのゲーム開発者の責任という事を理解するべきです=車の販売価格を下げるか、賞金を上げるか、レースで1位になった副賞として前作までのように主要車種を獲得出来るようにしておけば何ら問題はなかったこと。GRANTURISMO1〜3においてこのような事が無かった以上、これは今作のみの異常事態。
  • 音楽・・・評価不可/完全に好みの問題。自分の部屋で好きな音楽流しながらでもいいですね。
  • フォトモード・・・☆☆☆と半分/シリーズ(PS時から)通じてのリプレイと同様、今作の大事な要素。これは楽しい。自由なカメラ位置ではないけどね。
  • ミッションレース・・・零ゼロ点=0点/初期プログラミング不良により攻略不可能なレースが幾つかあり。その他は上記参照。

 ・・・欲しい車を手に入れ、楽しむためにはくだらない、むしろ怒りが爆発しそうになる“レースもどき”なモードを通過しなければならない。苦労の先に・・・・だとかいうのはこんなもので覚える必要などない。これを我慢できれば、購入する価値は最高にあります。
 繰り返しますが、その場合。
 これがレース、モータースポーツゲームと思って購入してはならないことを忠告しておきます。
もし、今のままの状態で台数だけが増えるレースが『5』の進化であれば、もう取り除くべきだと思う。そして“レースもどき”以外の要素を考えるべきだ。パッケージの裏側・・・表でもいい、オフィシャルウェブサイトにでもいいから、ハッキリと『これはレースゲーム、モータースポーツゲームではありません/単独走行を目的としたカーシミュレーションです』と表示すべきです。このままだとレース、モータースポーツを愚弄し続けることと同義。それが嫌なら変更すべし。『リアルドライビングシミュレーター』は判るが、ゲーム内に「OO選手権」やら「OOツーリングカー選手権」などの“レース”が存在し、ゲームを進める上で避けて通れないワケで、これを「レースゲームではない」などというのは詭弁にもならん。
 ルールがないように見えるであろうスノーボードやスキーのレースにもルールがあることを覚えておいたほうがいい。

 
 総合評価:☆☆
 10段階評価:4.5
 個人的にGRANTURISMO史上最高のタイトルは「GRANTURISMO2」だと思いますよ。
 僅差でGT3も。
 レースゲームでは他にも優れた作品は昔から多く、GTシリーズを特別視してるワケではありません。
 ・・・2009年にこの制作者やら関係者が過去のシリーズも含めてだろうが、「ビジネス界の最も優れた何百人〜」とかいうのに選ばれたらしい。このブログ管理人も当時から遊んでいたが、世にはGTシリーズ以前から、PS以前から優れたレースゲームは多くあり、この時既にリッジレーサーモナコGP,アウトランなどなど、ゲームセンターやその他でも当然その映像、音楽、ゲーム性で上回るタイトルは多く、F1ゲームでも同様。GTシリーズの画像などが評価されるのも必ず家庭用ゲーム機としては、という注釈付きであって、さして珍しいものでもなかった。ゲームセンター=アーケードゲーム移植作品の出来として映像やら完成度で上回る作品もこの前後で既に存在していて、実車が大量に登場した・・・ぐらいだと思うが。多分、その辺なんだろう。いろいろと。コンピューターレースゲーム、シューティングゲーム、アクションゲームなんかの主戦場は今も家庭用ゲーム機ではなく、アーケード=ゲームセンターだと思う。

 シリーズ毎に同じコースでもコース幅に変更が加えられていたり、コーナーの角度がキツクなっているなどの違いを見つけるのも続けて遊んでいる人の場合は、楽しめる事かもしれません。同ゲーム内においてOO時間、OO㎞などの耐久レースもありますが、同じ趣味を持たない人なども同ゲームを購入する可能性があり、さらには発売前に全登場車、全レースなどが完全に公表されていない中で購入するのが家庭用ゲーム機では普通の事でもあり、本格的に3〜4人でドライバー交替しつつのレースでも、1人でも、家庭用ゲーム機だから大丈夫。ライセンスから始め、後は勝てそうなどのレースからスタートしても良し。決まった道など無い。どの車に乗ろうが自由。GT1〜4まで累計販売数約900万本以上。GT5含めると1000万本になりそうなシリーズ。購入者それぞれのデータがそれぞれの世界。どのコースも本数分に毎日楽しみ方、内容が異なる。最速目指そうが、マイペースで走ろうが、何しようが自由。それが箱庭ゲームでありシミュレーションゲーム。同シリーズで遊ぶのが初めてであっても問題なし。