はてなダイアリー/0⇔∞(仮)...ダイアリーからブログへ完全移行しました
今、こんな時代でも昔と変わらない事の繰り返し。この世から差別は永遠に消えず、日常で堂々と差別による殺人、略奪が横行。日常の風景となり、誰も反応しない。6と13,21,76を人生に持つモノ全ては自動的に憎しみの対象となり、個人のあらゆる自由も永遠に認められない。5,7,14,20,77が付くモノ全ては無条件に特権を与えられ、全ての犯罪、法律、信仰の対象外となる。5,7,14,20,77には人数が多ければ理由など無い、嫌いなだけな事、完全な嘘が真実とされ、真実の真実は葬り去られる。これらが消えてなくならない世界での「平和」など大嘘であり、この状況下においてその言葉を吐き続けるのは大嘘つきである。報道もあらゆる嘘を日々垂れ流し続け、地球の寿命は尽きる。その地球を宇宙のゴミと放り投げ、存在する意味のないこの人間という生物は別の惑星へ向かう。
人間に価値など無い。
このブログ管理人1976、命果てても揺るがない永遠の誓い。
自分が好み、望むからそのようにしているのではなく、機械的に感情もなく、誰かの結果を上回ることだけが目的で、後から行動する何かは永遠に相手にしない。
感情ではなく、事実。現実。それ以外に意味は無い。
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この頃、以前「日記を書く」の欄が「記事を書く」その他も「記事一覧」のように変更されているが、はてな自身が説明しているはてなダイアリーってなに?や、トップページでも明らかなように、ダイアリー=日記であり、ブログ。このはてなダイアリー内「0⇔∞(仮)」においてもそれは変わらない。
タイトルにもありますが、はてなダイアリーのサービス終了に伴いダイアリーの内容をブログへ移行しています。
事上磨錬
じじょうまれん
そんな気分
さすがに...ね
人を育てるのに環境は重要な要素の一つ。その人が育つ過程で巡り合う人たちも環境な以上、相当重要なのは間違いない。
そうだとして、管理人が生まれ育った札幌と現在住む北海道の街をなんとなく考えてみた。比較は競馬とモータースポーツだとかスポーツ。雑に見渡してもどちらも札幌が負けてる。今でこそコンサドーレ札幌も北広島に行ったけどファイターズもあって、バスケのレバンガもあるけど、現在住む場所から札幌は電車で2時間以内で着く。管理人は札幌ドームにコンサドーレ札幌の試合を週末に...仕事で休み取れて金銭時間の余裕あればスッ飛んで見に行ってる。昨年はドームでサッカー日本代表とパラグアイ代表の試合も見に行った。要するに、試合を見るだけならあんまり関係無い。競馬場はどちらにもある。ただし、現在住む場所は昔から馬産地だ。競走馬に関するノウハウをある方々は大勢いて、資料も豊富にある。JRA開催の競馬場あれど札幌は敵わない。モータースポーツにしても、現在地は地方都市であって車が不可欠な生活形態。そこに過去、日本最高峰のフォーミュラやGTレースを開催したことのあるサーキットがあったりする。札幌近郊にもカート他のサーキットあるけど、これも敵わない。さらに時代を考えると、世界中どこにいても今やあらゆる情報、映像資料を得ることが出来る。その上で本物が共に間近にある。現在地は更に札幌の上をゆく本物を作り続けてる実績がある。敵わない。これだけの環境がありながら、でもなぜそのサーキットは使われず、人は本物じゃなくコンピューターゲームから学ぼうとしてるのか。管理人のほうが余程劣悪な環境で育った。インターネットも無い。当時はサラブレッドの生産すらしてた現在地と比べ周囲には競馬は何も無いに等しい。それでも管理人は日高へ行き、札幌でも乗馬をした。ファミコン世代なだけにダビスタ。ウイニングポストでも遊んでたけど、競馬は本物馬と本物競馬情報を本屋、新聞、映像他を徹底的に集めて情報収集し続けた。ゲームでなんか学ばなかった。モータースポーツも何も無かったけどカートに乗った。数少ないTV放送や雑誌を徹底的に見て読んでた。それなのに、なぜこの恵まれた環境を活用せずゲームだけからしか学ぼうとしないのか。ゲームはしても全然良い。なぜ、本物を取り入れないのか、ゲームが題材にしてるのは本物なのに。そして、こんな環境にいる人たちは管理人より酷い出来でしかない。信じられないことに、彼らは何も知らない。学んでない。ただ呆れる。
本当に人が育つのに環境は重要なんだろうかな。なんとなく疑問に思った。
明けましておめでとうございます
一年は早いもので、前年の挨拶をつい先日にしたような気がします(11月)。
本年もよろしくお願い致します。
2月ですが間に合った感があります。
特にありません
- 管理人はグランツーリスモ1、2、3、4、6、Sport とプレーし続け、毎回各車の走行データを自分技術で確認し続けてます。主要コースで独自簡易(入手状態に近い)固定セッティング&固定タイヤでの操縦性、タイム比較を徹底的に行って、ゲーム内カテゴリーでの性能比較を自分の為に(オンラインはもちろんオフラインでのレース、タイムアタック等で使う時の参考とするため)し続けてます。その結果、今回はGTSport比較で操縦性、加速、安定性が低下してる車種があります。今回特に顕著なのが全く曲がらない=初期段階で強烈なアンダーステアがある場合が増えていますね。それから縁石他少しの段差で大きく挙動を乱す車種も多くなった。その影響から全体的にタイムも低下していて、グランツーリスモSportまでとは別物と感がています。前作の感覚、データとは比較が無意味と思えるほどには挙動が異なる場合があるので注意が必要。前作までは比較出来た基礎セッティング=車の基本性能では、GT7においてそのアンダーステア、スタビリティの欠如(=不安定)を修正出来ず、大幅にサスペンション他を調整しなければまともに曲がらない車種が多く、カバーしようとドリフト等を試みても当然ですがタイムは低下します。基本性能そのものが表示されてる数値以下に下がってるという結果。前回までの”基本能力”にたどり着くまで、前作まではする事なかった手間が必要ってことですが、そこまでしてもダメなものがあるということです。人間で例えるなら生まれ持った運動能力が前作より低下してる結果。
- 前作GTsportのGr3カーによる管理人走行のタイム比較はこのブログ内に記事がありますので、気になる人は探してみてください。載ってないのもありますが、管理人は自分で他にも走行してるのでデータはあります。各作品毎の各タイヤコンパウンドの差も把握済みです。あと主要コースの場合は本物の各カテゴリーに準ずるタイムを基準にしています。”シミュレータ”ですので、一応。
墨子泣糸
ぼくしきゅうし
2022年Formula 1世界選手権 第21戦ブラジル...サンパウログランプリ
- G.ラッセル遂に、初優勝!おめでとう。あのハミルトンの代役走で逃した勝利をやっと取り戻した。L.ハミルトンの包容力もお見事でした。同胞、後輩の初勝利を祝福してましたね。いつものファクトリーで働く人々含めたチーム全員への感謝も忘れない、7冠王者の境地。
そして突如降って湧いたレッドブル最強ペア、M.フェルスタッペンとS.ペレスの確執。
ペレスとの軋轢…発端は故意クラッシュ? 「二度と言うな」頑なに指示無視したフェルスタッペン FORMULA 1 DATAより
ここら辺を参照してもらうとして。現時点で誰もこの内容を肯定してないのを確認済みとして、管理人の感想を。
話しとしてはモナコGPでのクラッシュが云々が発端であるのを前提とします。それ以外ではちょっと、M.フェルスタッペンがここまで根に持つ、S.ペレスの献身を理解出来ないようなドライバーじゃないのは当然と考えているので。もはや今季のチーム、個人の2冠はレッドブル、マックスで確定している中での出来事。記事中にもあるように、なかったとしても、2021年シーズンにおけるM.フェルスタッペンのワールドチャンピオン獲得にS.ペレスの助力がどれほど重要であったかは世界中が理解してるわけですが、それでも管理人は、もし、このモナコでの一件が本当ならばそれらを全て壊しかねない決定的な一言であると思ってしまいます。ペレスが今所属してるのは勝てるだけじゃない、ワールドチャンピオンが狙えるチーム。マックスを倒せばF1ドライバーならば誰もが夢見る世界一が手に入る場所にいるわけです。モナコGPの時点では当然ペレスにもまだ数字上チャンピオンが目指せる状態にあって、チームとしても当時はその事を認めていたハズです。要するにS.ペレスはM.フェルスタッペンのライバルであった時の話です。その後マックスが突き放し独走するわけですが、来季も残留することが決定していて、余程の事がないかぎり来季もレッドブルがチャンピオンシップのポールポジションにいて最右翼である以上、そのチームの2名が争う可能性が無いとは言い切れない状況なのも間違いない。年々ペレスはレッドブルの環境に慣れるにしたがって成績を上げてるので、ペレスが一時期のM.ウェバーのようにチームメイト同士での王者争いとなるような接戦を演じるのであれば、ペレスがブラジルGP後に言い放った「あれが彼の本来の姿だ」というコメントはそっくりそのままブーメランのようにペレス自らへ突き刺さる、「ペレスは王者争いの最中”意図的にクラッシュして自らに有利な状態を作るような行為を平気でする危険な相手”=あれがペレスの本来の姿だ」と、マックスが認識していたとしてなんら不思議じゃない。それ故の...感情の昂り(たかぶり)、行動だったような気がします。よって、その後
順位を戻さなかったフェルスタッペン「今度は協力する」と約束。代表は憤るペレスに謝罪 F1速報より
こうなった。
ただし、記事中にもありますがマックスは今回の行動の理由を明かしていません。歴代王者はほぼ例外なく一瞬のチャンスを自らの為に決して逃さない...それが一生に一度のチャンスかもしれない以上、その機会を他人を顧みず自らの為に奪い取る強引さを持ち合わせて当然です。M.フェルスタッペンも例外じゃない、今回の態度で株が下がった的な意見も目にしましたが、S.ペレスもまた例外じゃない事を既に証明しています(仮定)。レッドブルとしてはマーク・ウェバーが2010年、2011年、2013年とドライバーズで3位があって、未だ選手権ランキングでの1位、2位は未達成だけに、S.ペレスのここまでの貢献含めて成し遂げたいでしょう。最終戦アブダビでM.フェルスタッペンがどんなアシストを出来るのか、S.ペレスがそれに応えられるような予選、決勝の位置に付けられるのかも注目ですね。
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タイトルと
明けましておめでとうございます(11月)
....忘れてたわけじゃありません。気づいた時には遅かっただけです。それでこんな時期になりました。それだけです。
って事で書くことも特に無いです。
- なんとなくどうでもいいことを一つだけ。”命より大切な仕事なんかない”Twitterかどこかで見る、見た、もしくはどこかで聞くよくある一言。そうだよねーとは思ったりするけど、自分のすぐ傍にはコロナだけじゃないけど様々な感染のリスク負いつつ治療他続ける医療関係者の方々、命懸けの警察、消防、自衛隊や各国軍隊な方々。ちょっと離れてますがウクライナとロシアは互いの事情どうあれお互いの国のために命散らしてる人たちが毎日いたりするわけです。それ以外であれば、仕事じゃないけれど当てはまったりするのかな。その言葉の人たちは守るべき何か、助け救いたい何かがある場合どのように行動するんでしょうか。恋人がいる人。あなたがどうにかすると場合によっては命を落とすかもしれないけれど、そうすることで何か絶体絶命の危機から相手を助けられるような時お互い果たして助け、救うように動くんでしょうか。それが自分の家族...旦那さんであり奥さん、娘さん、息子さん、家族の一員であるペット=動物など、お父さん、お母さん、お婆ちゃん、お爺さんだった場合、あなたはどうするんでしょうか。自分はいいから皆は生き残れだとかって選択肢もありますね。別に恋仲や家族親戚じゃなくとも見知らぬ誰かを何かを助けられる場面に遭遇するかもしれない。まるで映画や漫画アニメのような究極の選択チックな状況。近頃は災害や事故が多いですから。”こんな芸術より...”とかで有名絵画に食べ物等を投げつけ、道路封鎖してる頭悪い集団がいますけど、あんな行動しなければ主張はちょっとだけ理解出来なくもない。ただし不快な気分を撒き散らし、挙句その行動が環境を汚し他人の命を奪うのであれば誰も聞く耳など持ちえない(ドイツで道路封鎖の影響で救急車が遅れ、処置が間に合わず脳死になった方がいる)。コイツ等は存在自体が論外として、さてさて、案外多いかもしれない。本当にそうだろうか。
人間のエゴだけど父系時に牝系存続のため命懸けて走り、散り、滅びもしくは滅びつつある競走馬なんかにも思い巡ってしまった辺りは管理人が競馬好き、管理人にとっての競馬がブラッドスポーツだからです。あとはプロスポーツチームが危機的な状況を奇跡的なプレーなどで切り抜ける時などもそれそれのチームや選手の歴史等を考えてしまう(これは命懸けてるわけじゃないけど、一部たかがスポーツだとかな立場の人には間違いなく絶対に理解出来ないプレーや驚異的な貢献が存在する)。
ここらへん暇なときに考える類の事なので、最近忙しいとか思ってた管理人、暇な時間があったということです。ブログまで更新してしまったので。
鉄心石腸
てっしんせきちょう。
久々に日記のようなもの。
違うものは絶対に違う
人には様々な性格の人がいて、管理人にも独自ではないけれど自分では何ともなく、他から見れば...ってな事が多々ある。その一つとして、これは案外多くの人にもいそうだけど、自分の好きな事やら目指す物事などがある場合、金額や時間をいくら費やしても何とも思わないってところ。方法論なんだろうけど、結果としてもう少し別の道があっただろうだとか、色々あったとしても全く気にならない。そこを他の人に合わせようなんて思わない。それで自分の好きな事が好きに出来ないなんてあり得ない。その過程を他人に強要するのは頭狂ってるし、そんな奴、オマエは俺の何なのか。人生の何なのか。
...近頃好きで一口馬主になって自分の好きな父系、血統の馬に出資してますが、それもこれ。現在の主流血統からは大きく外れしかも個体の強さとしてもそれほどじゃないけどとにかく好きな血統だから何にも関係無い。勝ち上がってくれるのが最高だけど管理人はその血統の馬を作ってくれるなら、出資出来る範囲でいくらでも出す。儲けなんか要らない。勝利して繁栄してくれるのが最良で、競馬の血統は勝たなければ滅ぶ。だけど、管理人が手を出せる範囲の個体でそれを期待するのは難しい。強さとしては弱いけど好きな血統の馬、その活動のほんの一部分の役に立ってるだけでいい。それでお金や時間が無くなっても全く気にならない。誰か他の人が同じ父系の強い個体を支援してくれてるから、管理人はその下位互換で十分。もったいないなんて考えた事もない。今までもこれから先も。
これは一口馬主だけじゃなく、管理人自身の活動でも同じ。好きな物事に費やす何かはほどほどに...ではあるけど、まぁ気にならない。
管理人の真似したり、同じと思ってるような人たちは気を付けて下さいね。難しいですから。
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- このように書くとまるでダメな血統と思われそうですが、管理人が”出資したいと考えてる父系、血統は”ちゃーんと世界でGrⅠレースを今年も勝っています。GⅡ、GⅢ含めてしっかり勝っている血統ですよ。このブログにも書いたようにJRAはサンデーサイレンスやキングカメハメハ、1977父系に席巻されて他が入る余地無くどんどん”それらより余計に手間のかかるものを丁寧に扱って強くしようという発想が完全に欠落してる”ので、その存在を支えてる地道な活動をしてる方々のお陰で好きな事が出来ています。有難いことです。
- コンピューターゲームの競馬で何かしても無意味なんだよね。
気炎万丈
きえんばんじょう。
FIA 2021年F1 第21戦サウジアラビアGP。
遂に...
- 昨日の予選。最後のアタックでM.フェルスタッペン鬼気迫る走りで中間計測にてその時点のL.ハミルトンを上回るタイムで通過。P.P確定な状況だったけれど、まさか、最終コーナーで壁に接触。最速ラップは闇夜に消え去り3番手。フロントローはメルセデスAMG F1。私事で恐縮ですが、PS5のF1ゲーム2021年版で新設サウジアラビア、ジェッダ市街地コースを走りました。感想は高速モナコ。いくつかあるタイトコーナ―以外は極めてイージーなレイアウト。レースになると真っ直ぐじゃない最高速区間のお陰でオーバーテイクが至極困難になりそうです。3か所あるDRSの手前にあるしっかり減速する場所...例えば最終コーナーや1コーナーのようなところでアプローチエラーして次の加速、最高速に影響出るようだと追いつかれる...けど、直線が直線じゃないから並走出来そうな雰囲気無さそう。予選が大事...と思ってたところの現在ポイントリーダー、M.フェルスタッペン3番手です。
レース展開考えると、スタートでM.フェルスタッペンが1台でも2台でも抜ければまだ大丈夫そうだけど、メルセデスAMG F1は2台揃ってどちらが前でもとにかくM.フェルスタッペンを前に出させない事を優先させそう。ハミルトンとの位置は後でいくらでも入れ替えられるので。M.フェルスタッペンにとって一番最悪なのが、ボッタスに抑えられてハミルトンが逃げる、往年のフェラーリ、バリチェロ&M.シューマッハーのような展開か。ただ、このような状況でボッタスが壁役として機能した事がほぼ一度たりとも無い事は幸いかもしれない(いつかのハンガリーとかありますけど、あれは壁というより放置されただけとも言えるワケで...)。しかし、このコースはそもそもが狭いので、ボッタスが役立たずでも前を走ってるだけで十分邪魔になるのがジェッダ。それ故に、クラッシュや単独スピン等によるセーフティーカーは十分予想されますし、予選中ボッタスのエンジンにミスファイアがあったようにメルセデスAMG F1のPUは信頼性に不安あり、同じ症状が今度はハミルトンに発生したとしても何ら不思議じゃない。
そして。
M.フェルスタッペンとL.ハミルトンの差は残り2戦で8ポイント差なんですよね。ここで二人が接触すると最終戦、M.フェルスタッペンが2位でもチャンピオン獲得となる状況になります。まさかとは思いますが、2戦連続なんて事は無いと思いますけど。サウジアラビアでもしハミルトンが勝ってM.フェルスタッペンが2位となったとして最終戦で何かあったとして、同ポイント優勝回数でフェルスタッペン優勢。
フェルスタッペンはインタビューで「チャンピオンになれなくても今シーズンは素晴らしくて、人生が終わるわけじゃない」と言ってましたが、果たして人生は変わるでしょうか。何事も無いレースが見られるでしょうか。
望洋之嘆
ぼうようのたん
いろんな秋
お久しぶりです。みなさまいかがお過ごしでしょうか。Twitter見てれば解るように管理人は普通です。特に何もないです。
- 先日の2021年FIA フォーミュラ1第15戦ロシア グランプリを見ていて、見終わって...1週間以上経つのでなんとなく書いておきます。本田技研を応援してた方々は(管理人も一応今年は最終年ですからフェルスタッペンに勝って欲しいとは思ってます)、エンジン交換から最後尾スタートと、メルセデスAMG ペトロナスF1チームが初開催から勝ち続けてる大得意サーキットとあって、終盤、このままL.ノリスが勝ってくれと思っていたでしょう。きっと。管理人もそうです。それが無かったとしても、L.ノリスはC.ルクレール、G.ラッセル、当然M.フェルスタッペンと同じく”次世代=ハミルトン後”のF1で王者を争う候補の1人。少し世代違うけれど今季久々に勝ったD.リカルドの5名が管理人は中心かと。ギリギリでトロロッソ時代にマックスと互角だったC.サインスJrも。...ですから、そんなスター候補が勝つのはF1にとっても良いことですので、更に普通にイタリアGPに続いてマクラーレンは速く、ハミルトンをしっかり抑えていましたからね。
そこで突然の雨。一応予報はあったようですが。そこでの対応で悲劇というか、劇的な逆転がありました。雨の中スリックハードタイヤで残り走り切れると交換しなかったノリスとそれ以外。結局それは大外れ、2周遅れて交換したノリスはトップ陥落、7位で終了してハミルトン&メルセデスAMGペトロナスF1チームの勝利、M,フェルスタッペン2位...だったわけです。それで散々言われたのが何故タイヤ交換しなかったのか。これはフジテレビNEXT生中継で見ていた管理人も色々各コメント出揃った今でも納得出来ない、不思議な感覚です。まず予選ちょっと路面が乾いてない状態をスリックでP.P獲ったL.ノリス本人が47~49周目の時点でモータースポーツ的に”ヤバイ滑り方”してた事。そしてこれはモータースポーツは勿論ですが、日常の感覚として、あの雨はたとえ通り雨としてもしばらくは弱くとも強くなろうとも、地球共通で確実に降り続ける雨の降り方をしていたこと=いかな超絶テクニックなF1ドライバーでも雨用に替えないと無理な路面コンディションへ急変するだろうことがハッキリしていたこと。梅雨は北海道住み&生まれの管理人にはちょいと解りませんが、人生それなりに生きてきて、そんな雨は解ります。それを、雨が多いとされる英国人のL.ノリスが、しかもレース経験も豊富なノリスが、マクラーレンチームが判断出来なかったのか。D.リカルドは即交換してるのに。1つの不運としては48周目に雨が強くなる一方だったのに1分52秒台で”走ってしまえたこと”。これはインターミディエイトへ交換した勢がその前や同周回に記録してたタイムと同じか1~2秒落ち程度。53周まで残り5周。ピットインでのロスタイムは26秒前後。これならハミルトンが交換して追い上げても届かない...。少し路面がウェットな状態でもスリックタイヤで”走れてしまう技術が仇になってしまった”のは間違いないですけど、しかし、だとしても、あの雨の降り方=強まるだけで弱くはなりようがないあの降りかたと自身も雨で滑ってるのに、そのタイムだけで(としか思えない)ステイアウトを選んでしまった判断はちょっと未だに信じられない。100人レーサーがいたら100名即交換するだろうコンディション。不運とか、葛藤が...なんて余地すら無い明確な”絶対強くしかならない雨”を....。
管理人は生中継中、即座に”こりゃ無理だ。交換交換インター!(もしくはフルウェット)”と口走ってまして、更にツイートもしてます。1980年代から今まであらゆるカテゴリーのモータースポーツを見続けてる経験と、一般生活における雨の降りかたの経験値によって導いた管理人の感想です。
- あとですね。このレース終了後、涙を流していたノリスの姿を見て、更に即座にインターミディエイトへ交換したラッセル等を見て「ノリスは勝ちたかったんだね!」だの、「レース後の涙や表情見て本当に勝ちたかったんだと、好成績残したかったんだと解ったよ!」だのコメントしてる無神経のクソバカ連中を見かけましてね。
本当に勝ちたかったんだね?とはなんですか?あの状況で、レースやってて勝ちたくない人知ってるんですか?
お前らはプロスポーツ選手やレーサーが何の為にその競技をしてると思ってるんだ!?
いつもニコニコ、ヘラヘラしてるから遊んでるとでも思ってたのか?何考えてるんだ!?
と、思いまして。しかもそんなコメント=ツイートが想像以上に多かったのがレースのタイヤ交換判断以上の驚きでした。そんな気持ち、目線でプロスポーツやスポーツ選手、スポーツやってる人、レースやってる人たちを見てる一部...というには多すぎる人達がいたって事を知ってしまった驚愕の経験です。
- 競馬の凱旋門賞終わりました。ドイツ馬が史上3頭目の勝利。出走中BMS1976父系を血統に有する2頭が1,3着になるってレースでした。アダイヤーが勝つと思ってましたがまさかハナをきるとは...。調子良くなかったんですかね。完全にハリケーンレーンのペースメーカーのよう。それでも掲示板圏内にクロノジェネシスと共に先行勢で残ったのだから地力はあるんでしょう。スローペースで決着も2分37秒台と、2012年のソレミア並みの時計。歴代でもかなり遅いタイムでしたが、突き放せなかったのは...。中団勢からの差し競馬となりましたな。スノーフォールと共に別馬になってしまったかのようです。クロノジェネシスはシーマクラシック勝てなかったの痛いね。暮れに香港行くなら必勝ですよ。アーモンドアイが出てたらどうなってたんだろうか。厳しそうだけど。
余韻嫋嫋
よいんじょうじょう。
Only fact. truth.
お久しぶりです
- 管理人がブログやTwitterを使って日々書き連ねてる事は、自己肯定感とか承認欲求とは全く無関係なのはずーっとこのブログで言い続けてる。世の中で本当に報道機関が言い放った「報道しない自由」に対しての、報道したくない事実を羅列する事であったり、とある立場の人々が認めたくない事実だけれど、地球、宇宙の歴史上完全に存在する事実を羅列するだけのこと。世の中の大半が不条理にスルーし続ける事実を淡々と並べ続けてるだけです。いつぞやあった”不都合な真実”ってやつですね。それで何がどうなるのか....といえば、興味深い事に世の中でとある側な方々がもっともらしく発言してるほとんどが、この事実の羅列に引っかかってしまって、意味を失ってしまう。そんな感じです。
そう海一粟(※”そう”はさんずいに倉)
そうかいいちぞく
メモ。
こんな時にでも書いておかないとね
先日のブログでこんなことを書いたワケですけど、これは事実です。そんな1週間後の2月は20日。サウジアラビアでノングレードレースながら1着賞金10億円!という世界最高賞金レース、サウジカップが行われました。同日開催のレース、リヤドダートスプリント、サウジダービーで日本遠征馬が勝利し特にダートスプリントでは日本馬1-2フィニッシュと大活躍。グリーンチャンネルで生放送してたので見てた方も大勢いると思います。ちなみにサウジダービーは昨年も日本から遠征したフルフラットが武豊騎手と共に同国での日本馬、日本人騎手初勝利を達成してからの連覇なりましたね。このフルフラットの牝系が1976牝系だったのもなんだか色々あるなぁ...と(思い出だとか、因縁だとか)、昨年ツイートしました。
そんなサウジカップですけど、勝ったのは英国からの遠征馬ミシュリフ。昨年そのサウジダービーでフルフラットの後塵を拝す2着の後にフランスダービーGrⅠ(本物のフランスダービーですよ/2歳時にジャンリュックラガルデールGrⅠに勝ち、フランス2000ギニーGrⅠも勝って出走してたヴィクタールドルムや、後にブリーダーズカップマイルGrⅠを勝ったオーダーオブオーストラリアなんかも出ています)を制しています。このミシュリフなんですけど、なんと。これもまた父系とBMSに1977父系がいない血統の持ち主でした。5代血統表にはいます。父系がメイクビリーヴ(マクフィ/ドバウィ)ですからダンツィヒは少しいますけど、それだけ。同じ日や翌日日曜日にはオーストラリアやアメリカで多数の重賞を勝ち、それこそJRAのフェブラリーステークスGⅠでもアンブライドルド父系(ファッピアノ/1977)なカフェファラオが勝ったように、ただの偶然でしかないとは思いますが、こんな事もあるんですね。アメリカから参戦していたのが先日のブログにも書いた同4着ニックスゴーや、同3着なアメリカGrⅠ勝ち馬シャーラタン(BMSがクワイエットアメリカン/ファッピアノ)、アメリカGrⅡ勝ちでケンタッキーダービー繰り上がり3着馬タシトゥス(7着/BMSがファーストディフェンス/アンブライドルズソング父系)とそれなりにメンバー揃っている中で欧州馬がダートレースをもぎ取っていったのは血統と同じくなかなか驚きでした。そしてこのアメリカ主力や3着になった昨年12着だった英国馬グレイトスコット(デインヒル父系)が軒並み1977父系やBMS持ちだったりするんですね。...こんな偶然もあるもんです。アメリカ昨年の年度代表馬オーセンティックやティズザロー、マキシマムセキュリティ、ムーチョグスト辺りは不参加や既に引退してるので(これ全部”以外”です)、特にオーセンティックが参加していたら...とは思いますが、もし勝っていたとしても、それも”以外”な血統馬であって...そんな偶然もあるもんですね。と、なんとなく考えていた次第です。だからなんだって事ではありません。
閑雲野鶴
かんうんやかく(このタイトル2回目かもしれないけど、本当にこんな気分だからどうでもいい)。
管理人は今、とっても楽しい。
そんなに余裕な状態じゃないのはずーっと変わらないけれど、とにかく楽しい。
まさか
- 先月末の出来事ですが、ブログに書いておこうと思いまして。アメリカ競馬の年度表彰エクリプス賞各賞が発表されましたね。人馬、グループ等が毎年受賞してますが、今年は競走馬に1つ特徴がありました。それは、全部門の受賞馬父系とBMS(ブルードメアーサイヤー=競走馬のお母さんのお父さん)に1977父系(ダンツィヒ、デインヒル、ヌレイエフ、ファッピアノ、クリスエス、ノウンファクト、トーファン他)が関与している馬が1頭もいなかったのです。牝系は未確認ですけれど、5代血統表を見れば勿論その血は流れています。しかし、一応主要なランキングが発表されている影響力が強いとされるその2か所に名前が無かった。昨年度1977父系が北米競馬において全然活躍しなかったわけではありません。各賞の投票結果も発表されてますが、カーターハンディキャップGrⅠ、メトロポリタンH GrⅠと2勝したヴェコマ(キャンディライド/ファッピアノ)は年度代表馬や最優秀ダート古馬等で僅かですが投票されています。発表直前に行われたペガサスワールドカップターフGrⅠを勝ったカーネルリアム(リアムズマップ/アンブライドルズソング父系/ファッピアノ)は父系に、ブリーダーズカップダートマイルGrⅠとペガサスワールドカップGrⅠを連勝したニックスゴーはBMSがアウトフランカー(ダンツィヒ父系)な様に、当然毎年世界中でGrⅠを勝っている父系ですので活躍馬はいますが、昨年度の北米はそれ以上に”以外で構成された血統背景の競走馬が主役だった1年”だったわけです。年度代表馬投票4頭中ヴェコマ以外の3頭は”以外”。最優秀3歳牡馬一騎打ちの2頭も”以外”。最優秀ダート古馬上位4頭には先ほどのニックスゴー、ヴェコマがいるものの、ここにも”以外”な昨年ケンタッキーダービー降着で一躍名を馳せたマキシマムセキュリティが、ノンタイトル=グレード無しながら日本勢含め豪華メンバーだった高額レースサウジカップを制し、アメリカでもGrⅠを勝って名を連ねています。
...日本で例えればサンデーサイレンス父系とキングカメハメハ父系が全く使われていない競走馬だけが受賞したようなもの(そんな事が今の日本競馬に出来るわけもない!そんな技術は失われた!)。欧州で言えば1977父系とサドラーズウェルズ父系が全く使われてないようなものです。こんな事が出来るのは地球上でアメリカだけだと思います(※サドラーズウェルズ父系は、最優秀芝牡馬のチャンネルメイカーがBMSにいます)。管理人はこのブログで別に管理人が何かをしようとしなくても、競馬の血統が強さその他を証明してくれます...と、言い続けてたんですけど、まさかこんな事があろうとは考えもしなかったので、見た時にはわりと驚きました。別にこんな事のために書き残そうと思ったわけではありませんけど、「強い馬を作るのに1977父系は必要不可欠」なんてのは全く関係無い事だとその生誕の地アメリカ競馬が実証してしまいましたね。色んな意味でアメリカ競馬の懐深さを改めて思い知らされました。
- 受賞馬の父系を一応書いておきます。イントゥミスチーフ(ストームキャット父系)、タピット等A.P.インディ父系(ナスルーラ)、モアザンレディ父系(ヘイルトゥリーズン)、2系統でミスタープロスペクター父系、ナイキスト(アンクルモー父系/インディアンチャーリー/カロ)、プレザントリーパーフェクト(リボー父系)、エルナンド(ニジンスキー父系)。
明けましておめでとうございます
近頃ブクマにコメント残すようになって訪れる人が増えてしまったのは痛恨ですけど、それはそれ。
明けてしまって随分経ちますが、挨拶くらいはしてみます。
今年もツイート中心、時々ブログくらいです。
本当にメモ...というよりツイート。
でもツイッターで流れていってしまうよりブログで残しておく。
本当にどうなるんでしょうか
- 昨年のF1や欧州サッカー、アメリカのスポーツ、日本のプロ野球、Jリーグ...地球中のCOVID-19=新型コロナの猛威があろうと無観客や制限ありつつ観客迎えて開催されましたが、共通項として、複数会場での開催、チーム、選手や関係者に万が一陽性者いたとしても、該当者を隔離して陰性確認出来るまで対戦や試合を延期し、選手等は他の選手が交代で出場してくるので、特に問題は無かった。F1の昨年王者ルイス・ハミルトンが感染しても、F1と所属のメルセデスは代替えドライバーでレースを開催した。限られた関係者数とはいえ、徹底的な行動制限やPCR検査を実施して感染を可能な限り防いでいた。そして、今年開催しようとしてる東京オリンピック。マラソンは札幌になったけれど、陸上関係はほぼ新国立競技場でのみ行われる。選手は団体競技でもない限り替えは不可能。もし陸上関係者等に感染者が発生した場合、中止せざるを得ないのではないか。F1でさえ昨年7月から12月の間、関係者全員合計で約7万回もの検査を繰り返し約100名もの感染者がいた。これはワクチン無しでの結果のため、ワクチン接種義務が最低条件であろう今夏の五輪ではまた違ってくるだろうけど、大会期間中はゼロにしなければならない事を考えると、五輪村では実質部屋や限られた範囲だけの行動制限は絶対だろう、期間中の練習も時間割を相当緻密に作らなければ難しそうだろう、特殊な光を照射すると90%だか新型コロナが死滅するとかそんなライトあったから会場全てに設置して関係者全員毎日照射するんだろう...だとか、全く無関係な一般人な管理人でさえ色々考えてしまう。そのワクチン。参加の選手や関係者、使うのかどうか=行動制御が困難なボランティアといった参加者全員が接種絶対条件なのは間違いない。その傍らではワクチン足りずに死んでしまう人達が毎日地球上にいる現実があるわけで、その状況下で果たして特別な扱いをされた選手達が繰り広げる熱い戦いが、観客に勇気やら元気等を与えられるんでしょうか。気持ちの共有って視点でいえば、この時点で一緒にはなり得ないでしょう。
- その意味では昨年のスポーツ界は誰もワクチン使わずに、一般人と共通な行動制限...一般人以上に厳しい制限や検査を実施実行していたから共感を得られたんだろうと、今になってみると理解出来ます。日本政府の誰かさんたちが自分達は複数人と会食しても良いだとか、GoToキャンペーン固執、予算では医療や対コロナ、国民への支援以上に経済回復重視してるのだとか、自分達には甘く、他へは厳しく取り締まる態度だけが目立ちますね。昨年のスポーツ界とは真逆の姿勢。自分でしてない、しようとしない事を国民には押し付ける。誰がこんな人たちの言う事を聞くんだろう=これが指導力不足。あ、だから罰則有るのか。言う事聞かないだろうことを見越してるのか。そりゃそうだな。自ら才能無いのを認めてるわけか。そんなのしかいない日本政治。2021年最初からお先真っ暗ですね。
死中求活
しちゅうきゅうかつ。
管理人は現在の競馬主流血統以外の父系...牡馬によるビッグレース1着が増える事を、後継種牡馬が増える事を望み続けています。
とりあえずメモ程度で。
ギリギリ
- 昨日12月29日に大井競馬場で行われた東京大賞典GⅠを牝系1976牡馬(父系スウェプトオーヴァーボード)のオメガパフュームが1強といっていいレースをなんとか制して1着。同レース史上初の3連覇を達成しました。牝系でのGⅠは全日本2歳優駿等もありますが、2020年のJRA、地方交流重賞において1976父系は重賞未勝利となりました。ジャングルポケット、ジャングルポケット父系=トーセンジョーダン、オウケンブルースリ、トニービン父系=カンパニーそしてノヴェリスト(ブランドフォード父系)。昨年ダートおエルムステークスGⅢを勝ったモズアトラクションが3走しか出来ず内容も低調。他の有力馬も...。唯一明るい話題はトニービンからミラクルアドマイヤ経由のカンパニー父系重賞勝ち馬、目黒記念GⅡ勝ちのウインテンダネスが無事に種牡馬入りしてくれたこと。トニービン系はジャングルポケット父系が活躍馬多いですけど、もう一つのカンパニー父系も晩成なスピード溢れる血統で活躍馬が多数出てくれる事を期待されてたんですが、カンパニーが早々に亡くなってしまい、現状唯一の後継種牡馬しかもGⅡ勝ち馬なので、この判断は生まれ故郷の牧場さんとはいえ英断で素晴らしいと思います。来年はビッグレース勝ってくれると思います。
- ついでに国内ナスルーラ父系とすると、牝馬の重賞勝ちがゼロを防ぎました。その筆頭が有馬記念GⅠ、宝塚記念GⅠとグランプリ2冠を成し遂げたクロノジェネシスがお見事。お父さんは凱旋門賞馬のバゴ(ナシュワン/ブラッシンググルーム父系)。他にサウジアラビアロイヤルカップGⅢを制した牡馬のステラヴェローチェと2頭のJRA重賞勝ち馬がいましたね。もう一頭、サクラバクシンオー父系ショウナンカンプ産駒のラヴカンプー(牝馬)が遂に悲願の重賞制覇をCBC賞GⅢで達成して繁殖牝馬になりました。パイロ産駒(A.P.インディ父系)のケンシンコウもダートGⅢレパードステークスを勝っています。JRAでは4頭で6勝。NAR(地方競馬全国協会)の重賞であれば1976父系もそこそこ勝っていますけどね...トーセンジョーダン産駒はダートでの活躍が多いのですが、地方で1頭が地方重賞を2勝しています。パイロと同じA.P.インディ父系のシニスターミニスター産駒も地方重賞勝ち多く、JBC2歳優駿GⅢ勝ち馬ラッキードリーム等7重賞勝ち。サクラバクシンオー父系のグランプリボス産駒も鎌倉記念、イノセントカップ等6重賞勝ち。...やっと絞り出して国内ではこの程度です。アメリカはともかく(中南米含めて)、欧州とJRAでのナスルーラ父系は大苦戦がしばらく続いています。今年は国内ナスルーラ父系重賞勝ちゼロを防げましたが牝馬多く後継種牡馬を考えて、牡馬の大物をずーっと待ち続けている管理人です。
- 現在の世界競馬主流父系以外、JRAで重賞勝ちしてるのはこれだけです。
頂門の一針
ちょうもんのいっしん。...なんとなく。
久しぶり。
ついでに、ブログ内で”昔は世の中凄い人達が沢山いて世界を創って動かしてる”と思っていたけど、実はそんな事ない現在だったと書きましたが、更にもう一つ。”昔は様々な事柄に対しての好きだったり愛だったり、信念だったり絶対にその分野でのトップは自分達だ!”って人達がとんでもない何かを創造していると思ってましたが、現実は...管理人が、管理人よりそんな思いが強い人達と思っていた、先を越して行った人達や遥か先にいた人達の情熱やら何やらが全然大したことなかった。そんな程度ですか。ってのが現実に次々と判明したので、もう何も気にならなくなりました。管理人の方がよっぽど好きで、愛して、情熱あって、全て上回ってる。だから、どうでもいいです。
半年とは...
EAが英コードマスターズの買収合意を発表。12億ドルの提案により、先行して進んでいたテイクツー・インタラクティブのオファーを上回る ファミ通.comより
- 何となく情報見てて気になったので。ファミコン時代は任天堂、ナムコ、ニチブツ、スーパーファミコンになってからは更にフジテレビと何処かのだったりが公式、非公式問わず情報量多いF1ゲーム作ってたんですけどね。プレイステーション以降ではSONY&シグノシス、そしてEAスポーツがF1ゲームの中心でした。コードマスターはキャリアモードをメインにしてますが、これもEAスポーツが先に導入していたもので、F1クラシックカーを使えるようにしたのも実はEAスポーツが同社発売のF1ゲームで先んじてた事。挙動やらグラフィックやらはともかく、近年加わったF2=旧GP2シリーズの導入以外は目新しさは無かったですよね。EAスポーツのF1ゲームでも足りなかったのは...フジテレビ版やらニチブツ、PSのSONYバージョンでもあった、その年出場したF1ドライバー勢揃い!ってやつ。今年2020年でいえば、フリープラクティスや代替え出場したドライバーもしっかり収録してたり、その年限り緊急で変更されてたコースレイアウトにも対応して、その時々、その年のF1をなるべく忠実に再現しようとする努力が十分伝わってきました。コードマスター社は2020年異例のスケジュールで開催されたFIA F1グランプリにおける開催サーキットを今年5~6月のPC版発売時点から早々に「追加でサーキットの収録は無い」と言い切ってしまってように、2020年F1コンピューターゲームとして唯一のオフィシャルな立場を放棄してしまったのが残念でした。FIA F1としては管理人、ツイートしましたが7月10日時点でムジェロ、イモラ、アルガルヴェの3つは発表されています。バーレーンの外周コースは厳しいとしても、トルコGPのコースは2010年位までコードマスターが扱ってた期間でF1開催あったように、全くデータが無いわけでもないでしょう。周辺の風景等難しいこともあるでしょう、全部とは言いませんが、1つ2つのサーキットをDLCとして後からのアップデートで追加してくれたら管理人は喜んで買いますよ。そこら辺、残念だったなぁと。今年のF1でイモラとかムジェロ走れるゲームを作れる地球で唯一の会社だったのに...。今回コードマスターがEAスポーツに買収された事でその辺が変わってくれると嬉しい限りです。あ、EAスポーツの作るF1は本物比較で速い時や遅い時があった面白いゲームでもありました。少なくとも”速い”時は本物F1と同等かそれ以上の速さで走れるので...そうなったら良いな。変化あるのかどうか、あって欲しい。あまり期待せずにでも楽しみです。
- 今年2020年版で新たに追加された「F1チームのオーナー(&ドライバー)になってグランプリに参加、チャンピオン目指そう!」モードですけど、スーパーファミコンでは”F1エクゾーストヒート””ってタイトルで、シャシー、タイヤ、エンジン(実在のメーカー名使用)、その他パーツも賞金で揃えてオリジナルF1を作りつつチャンピオン目指すゲームとか、PS時代に”F1チーム運営シミュレーションゲーム”がとある会社から発売されてます。当時実在のドライバー、チーム、エンジンメーカーが登場したなかなか難しいゲームでした。SFCのはチャンピオン取りましたけど、PS版のは管理人も当時購入して遊びましたが、かなり難しかったです...。
- 例えば。例年、F1ゲームはその年の各マシン性能差、チーム、ドライバー間の実力差等がまあまあ明らかになった頃に発売されてるので、9月~10月頃ってのが通常だったりします。今年のPS4版F1 2020は日本で9月24日発売。海外ではもう少し早かったけれど、今季F1の初戦が7月最初のオーストリア。第2戦シュタイアーマルクが7月12日。発売ギリで収録ドライバーを決めるとしても、第2戦にはフリープラクティス=FP1でウィリアムズからJ.エイトキン、アルファロメオからはR.クビカが出場している。ギリでこの2名を収録&最初から入っていた昨年のF2ドライバー全員をF1にも乗せられるような仕様にしておけば、発売時点でかなり自由なドライバー設定を遊ぶ側が選べるようになる。表示で”登場ドライバーのデータは今季第2戦目までの情報に基づいています”だとか一文加えておけばいい。追加するなら今は後からアップデートでいくらでも追加出来る。今季印象的な活躍したヒュルケンベルク含む3名は今季序盤からFP等でかなり出場していたから、十分追加に値したハズ。更に言えば、クビサとヒュルケンベルクは昨シーズンそれぞれウィリアムズとルノーでレギュラードライバー。J.エイトキンは昨年もF2に参加していてたっぷりデータがあります。3名とも昨年版のF1ゲームに登場してますからね。ドライバー配置を自由に出来るようにしておけば、サクヒールGPでのラッセル&ボッタスのメルセデスもゲーム上で再現出来たワケです。
過ちて改めざる是を過ちと謂う
あやまちてあらためざるこれをあやまちという。
前回タイトルに使用した徳川家康の遺訓。あれは水戸黄門として有名な徳川光圀の「人のいましめ」という教訓が元ネタなんだそうですよ。
先日あんな事書いたのに、Twitterで長文で書くと読みにくいゾとか言っておきながら、思いついてTwitterで長々と書いてしまった(4ツイート使用)ので、それをそのままブログに引用しつつ、Twitterでは長くなりすぎるから”管理人の脳内で編集、削除した部分を付け加え、更に一部変更したものを”ブログに本物、オリジナルとして書き残しておきます。
PS4 GHOST OF TSUSIMA/ゴーストオブツシマと”コピー商品”
それこそTwitterに写真を掲載したように、発売1カ月前以上前から予約して発売日に購入して、半信半疑ながら発売前の映像他を見て面白そうかもしれないと期待しつつ遊んできて、期待の10倍以上楽しくてどうにもならない人の感想等を。長いですよ。
管理人が発売当時から遊んでる初代PS天誅1&2、忍道 戒...等でのチャンバラ、剣術な動き操作がそのまま使えるので、今作での追加要素や相手の見極めを怠らなければ特に悩む事もなくひたすらに楽しい。マップが広大でする事多くてちょっと途方に暮れてること以外は(笑)。腰据えて遊ぶゾと気合入りますけどね!前年に話題となったフロムソフトウェアさんも天誅シリーズには関係してるので、SEKIROも同系列な動きしてるのは、あのシステムを彼等が好んでいれば同じようになるのは当たり前ではないでしょうか。天誅シリーズ最初からのファンとしての感想です。ロープ...鎖のアクションは悪魔城ドラキュラでしょう(笑)。見る限りSEKIROは武器に力が宿る...魔法付与なグラフィック多いファンタジーな雰囲気。ゴーストオブツシマの方が天誅等の流れ汲む正当日本時代劇雰囲気で、使う道具もより現実的になってると思います。派手ですけど、そこら辺も。
管理人はレースゲーム、RPG、今ならFPS、昔からならガンシューティングゲーム、シミュレーションゲーム、スポーツゲーム、テーブルゲーム。テーブルトーク、シューティングゲーム、別にするならフライトシューティング、対戦格闘ゲームそれにアクションゲームと上達の到達点は様々ですが特にイヤなジャンルのゲームは無い人で、アクションゲームも昔から沢山遊んでます。タイトル挙げたらゲームウォッチ時代のドンキーコングやゲームセンター時代のマリオブラザーズ、パソコンでのロードランナー他から始まって多数ありますよ。今作で管理人がイメージを使えてるのは、剣アクションゲームならブシドーブレードなんかもあって、その感覚も今作では通用します。チャンバラ風ならスーパーファミコンのプリンスオブペルシャという名作も。意味もなく雑魚キャラとカンカン音鳴らして刃を交えてるだけでも楽しい、ちゃんとクリアしたゲーム。それだけ剣などを使った動きが的確に表現されてる証拠でしょう。SEKIROもゴーストオブツシマも共通なロープ=鎖アクションがあるように、あれは明らかにファミコン時代からの悪魔城ドラキュラファンは一目で見抜ける動きなわけで、SEKIROが洋風ファンタジーチックになってるのはドラキュラ寄りな所も影響あるのかとか余計な事を考えてしまいます。何か2020年10月に追加アップデートがあるようで、ボスキャラと対戦出来るモードなんかもあるそう。それって忍道だったり天誅 紅にもあったモードですよね。
さて、少し考えた”コピー/二番煎じ”について。昨今は新作ゲームも映像で発売前に、発売後もゲーム実況とかで映像が使われてて直ぐ見れるわけですけど、この手のアクションゲームの動きって世界中殆どが忍道 戒の動きを基礎にしてると管理人は思ってしまう。世界中があの動きを模倣してる。一目で誰でも分かりますよ。日本のメーカーだとかのように自社独自のアクションゲームシリーズなんかを昔から作っててノウハウ有るところ除いてもう、全部といっていい。その他ゲームも”あぁ、こりゃ○○のコピーだな”ってのがどんだけ多いか。動きで分かってしまうでしょう。作り手が若い場合もあるのかな、その人が今まで遊んできて楽しかったものに似てしまう...やり込んでればその動きが視覚的にも、ボタン、スティック操作の感覚的にも染みつくほどに覚えてるでしょうから。作り手の経験値や発想が貧しい場合、利益さえ出ればそれでいいとかの雑な場合もコピーしてしまえで終わってそうだから。製作者のクレジット見たわけでもないので、あまりにも似てるから関わってるんじゃないかと管理人が勝手に思ってる両作品ですが、コピー/真似作品ってのは遥か昔から山の様にありまして、結論から言えば、昔はファンがオリジナルに対する敬意を大切にしていて、安易な劣化コピー、真似作品に手を出さなかった=売れなかった...と思います。それでも売れて生き残った作品は似てるけど必ず絶対に他とは違う、自分達オリジナルだ!って部分がある事が多かったような印象、感想しかない。オリジナルのファンが認めない感はあったと思います。それが今は無い。グローバルだのなんだのってところの悪影響か、世界ってのはこの程度かってことでしょうか。売れて、利益あれば他からアイデア奪って同じで真似だけでも何でもいい、作って儲けて逃げてしまえ!って短期利益だけしか考えてない製作者や、ちょっとした転売グループが関わると全部同じになるなんて誰だって想像出来ますよね。売れてる人気あるのをコピーするのが手っ取り早いんだから。そこに素晴らしい発想や技術の持ち主=デザイナーやプログラマー、選手、監督...等々への敬意なんて微塵も無い。そりゃあのドラゴンクエストだってモンスターを仲間に出来るシステムを導入したりする世界ですから、ほんの少しゲーム業界に足突っ込んで儲けて消えようなんて連中がコピーしか考えないのは当たり前かと。...ドラゴンクエストの名誉を守るならば、モンスターを仲間にするシステムは多分女神転生の専売特許とは言い難くて、ストーリー上の敵キャラ、敵役を自分達側に取り込んで戦う...と解釈するなら、それこそ昔からあらゆる分野である話しであって珍しくもない...わけで。悪魔合体はともかくですけど。
対戦格闘ゲームが未だにあまり奥行きが少ない作りで昔から同じような作品がありながら何とも言われないのは...実際の”立ち技格闘技が余程の事が無い限りほとんど平面で足りてる”ってことだからかと思ってます。空手や剣道、ボクシングなんかも動き回りつつも常に正対し続けます。背後からの攻撃を反則にする場合もあるでしょう。正面から見た画にしないのは、右や左の区別はともかく距離感がとても難しく、操作が難解になるからではないでしょうか。ファミコンのパンンチアウトやPSのボクサーズロードだとかボクシングゲームは腕だけだから操作する選手の視点で正面からのゲームは存在しますけど、それこそストリートファイターのようにキックや投げが入ると距離感、見た目の演出、横に移動しながらの必殺技等の表現が相当に難しくなってしまいそうで、まるで別のゲームになるでしょうね。その点で発売当初から殆ど完成されてる。だからこそのバーチャファイター=360℃自由な空間移動対戦格闘ゲームであって、その挑戦、発想にファンが沢山いるゲームだと思います。管理人もストリートファイターシリーズと同じくバーチャファイター大好きな人ですから。でもあれは背後狙う事も増えるレスリングの要素が多くなってます。蹴り、パンチでも戦えますけどね。このジャンルにおいてはあんまりコピーとか模倣とか思わなかったのは、もはや完成されていて、それ以外だと余計な操作が増えて立ち技格闘技を手軽にでも、深く楽しめるって事から遠ざかりそうです。試しに実際の本物の空手の試合を見て下さい。多分YouTubeとかにもありますから。見たら一瞬で理解すると思います。
とりとめもなく。何が言いたいのかさっぱり解りませんが、多分にこの両作品はそのシリーズに関わりある何かがあると思うので似てるのは当然という随分前の行に書いてあることになります。管理人個人で言えば、安易なコピー作品ってのは未だに拒否感しかなくて、試しに遊んでみて「こりゃそんな単純な物じゃないな」ってならない限りはオリジナルがあれば十分です。その点GHOST OF TSUSIMA/ゴーストオブツシマは完全にオリジナルと言って良い作品で、SEKIROになんら見劣らない、比較しなくとも素晴らしいアクションゲームですね。